7つの習慣を自分の中で定着させる方法|ストーリー化することの効果

中山和義「物語が教えてくれる7つの習慣」ビジネススキル/仕事術
物語が教えてくれる7つの習慣 画像
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こんにちは。BOOKS ROUTE 193です。

 

生き方、働き方、暮らし方、考え方、捉え方…。本の中には、『二度とない人生を自分らしく生きていきたい人』のための知識や知恵がたくさん含まれています。

 

僕自身もそんな本の力で人生が変わり、本屋さん勤務を経て、今は田舎の町で小さなブックカフェをやっています。

 

今日も、僕が読んだ本の中から、自分らしい人生を生きるためのヒントになることをご紹介したいと思います。素敵な本との出逢いになれば嬉しいです。どうぞゆっくり覗いていってください。

 

 

 

【本日の一冊は「物語が教えてくれる7つの習慣」】

 

本日紹介します1冊は、「物語が教えてくれる7つの習慣」です。

 

自己啓発の古典的名著であるフランクリン・コヴィーの著書「7つの習慣」という本について、タイトルぐらいは聞いたことがある人も少なくないと思います。全世界でベストセラーとなっており、書店のビジネス書の棚に行くと今でも必ず常備されている1冊です。

 

「物語が教えてくれる7つの習慣」は「7つの習慣」をベースに、よりわかりやすく、より考え方が身に付きやすいようにとアレンジされた1冊と言えます。

 

本日はこの1冊のエッセンスの紹介と、本書から学べる「本の内容を確実に自分自身の能力として得ていくための方法」をお伝えしたいと思います。

 

 

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【世界的名著のエッセンスをキーワードとストーリーで学ぶ】

 

7つの習慣は自己啓発書の古典的名著で、世界中44か国語に翻訳され、3000万部のベストセラーになっています。著者のコヴィー氏は本書の発行にあたり、アメリカ建国以来200年分にも及ぶ「成功」にまつわる文献を読み漁ったと言います。

 

そして、その中から誠意、謙虚、勇気、正義、忍耐、勤勉、節制といった成功に必要な「人格形成への黄金律」を発見します。その黄金律を「習慣」として日常に落とし込むことで身に着けようと提案したのが、7つの習慣なのです。

 

世界的ベストセラーになった7つの習慣ですが、その内容は多くの人にとって理解するのに大変難しかったようです。それは関連本の多さにも表れています。「マンガでわかる7つの習慣」、「図解でわかる7つの習慣」など、原著の理解を助けるための書物も多く発行されており、原著だけでそのエッセンスを理解し実践することは難しいものがありました。

 

そして、本日紹介する「物語が教えてくれる7つの習慣」も、そうした原著の理解を助け、より自分自身の血肉とするための1冊と言えます。本書は7つの習慣に登場する重要な文章について、「わかりやすい言葉への変換」と、その言葉を経験に結びつけるための「物語化」という流れで書かれています。

 

重要なエッセンスが1日1つの物語で学べるよう31の章で構成されていてとても分かりやすいのが本書の特徴です。

 

より詳しい内容を出版社の紹介から引用します。

 

例)DAY1

〈7つの習慣の言葉〉

「大きな変化、劇的な変化を望むのなら、土台となるパラダイムを変えなくてはならない」↓

〈わかりやすい言葉にすると……〉

「毛虫が蝶になるような大きな変身を遂げたいのならば、これまでの自分を捨てることが必要だ。生まれ変わるつもりで、価値観を見つめ直してみよう」↓

〈物語で学ぶ〉

「母親からの卒業」

ある女性は、1人娘だったこともあり、母親から大事に育てられました。しかし、その一方で、彼女の行動が制限されてしまうことも数多くありました。やりたいと思ったことでも、母親が少しでも不安に思うことは強く止められてきました。

 

その状況は、彼女が成長しても少しも変わりません。大学生のときには、映画を見て、海外の文化に興味を持った彼女が、「夏休みに、1週間、イギリスの家庭にホームステイをしてみたい」と母親に相談をしてみたのですが、「とんでもない。あなたには無理。危ないからやめておきなさい」と、聞く耳を持ってくれませんでした……(続く)

 

さあ、この女性に今後どのようなことが起こるのでしょうか?

そして、彼女はどう成長していくのでしょうか?≫

 

 

いかがでしょうか?

 

7つの習慣の文章だけでは理解できなかったエッセンスが、より分かりやすい言葉や物語化されることで、自身の体験にも結び付けることができ、理解が深まる感じがしてきませんか?

 

本の言葉と自分の体験を交わらせることで、自分自身の哲学は生まれます。この本はそこを繋げる役割が出来ている素晴らしい一冊だと思います。

 

 

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【ビジネス書・自己啓発書の内容を身に着け定着させる一番の方法】

 

多くの学びを得ることが出来るビジネス書ですが、一度読むだけではなかなか自分自身の考え方として定着しません。

 

僕自身よくあったのが、「読んでもすぐに内容を忘れてしまう」ということでした。その後、一冊一冊の読書をもっと意味あるものにしたいといくつかの方法を試んだところ、「復習」がもっとも定着させるのに効果的であるという結論に至りました。

 

まずは本を読み進める中で、重要だと思うポイントや考え方のヒントになった箇所をメモに書き写していきます。そして一冊を読み終えた時に出来る、自分にとって重要ポイントだけを集めたそのメモを読み返します。読書後だけでなく、定着するまで毎日のようにそのメモを読み返すようにします。

 

「山の小道というのは人が通っているうちは道だけど、一度人が通らなくなるとすぐに草が生えふさがってしまう。人の心も同じで、本を読むことで一度草むらをかき分けて素敵なものに出逢っても、何度も通って道を作らないとすぐに草が生えて行けなくなる。」

 

この一説は「覚悟の磨き方 超訳吉田松陰」の中のものですが、しっかりと道を作り、いつでも行けるようにしていないと、一度得た思考もその道を失ってしまいます。

 

物語が教えてくれる7つの習慣は、エッセンスとストーリー性で原著をよりわかりやすくしたところに最大の魅力がありますが、1日1話31日分に分けてあるところが内容を定着させるのに助かるなと感じました。

 

1日分は3分ほどで読めるほど簡単なエッセンスとストーリーになっていますので、読書としての負担は非常に軽いのではないかと思います。

 

多くの人々の人生を好転させてきた7つの習慣を自分自身の人生に定着させるためにも、ぜひ読み返しを続けてみてください。そしてこの1冊との出会いが、心の道の作り方を学び、今後の有意義な読書に繋がるものになれば幸いです。

 

 




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にしむー

にしむーです。カフェ経営・手作り腕時計作家・ちっちゃい本屋など、自分の好きなことでビジネスをして生きています。
好きなことを仕事にして生きていきたい方に、ビジネスでの経験や学びをもとに役立つ情報を発信していきます。

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