「バイトやめる学校」に学ぶ好きなことでお金を稼ぐステップ

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山下陽光「バイトやめる学校」
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『好きなことはたくさんあるけど、夢を持てとか言われるけど、それでどうやって生活していけばいいのか学校も誰も教えてくれなくて、アルバイトするしかありませんでした。プロじゃない自分が何かをやってはいけないと思ってた。』 本文より

 

「バイトやめる学校」に学ぶ好きなことでお金を稼ぐステップ

 

「バイトやめる学校」というのは、この本の著者である山下陽光さんが日本各地でやっているイベントの名前です。

 

好きなことは何となくあるんだけど、それで何がしたいのかはわかんなくて、ずっと悶々としている人に対して、好きなことを仕事にしていく方法を一緒に考えよう。そして稼げるようになって、「バイトをやめてやろうよ!」というイベントです。

 

著者はもともと、自分でリメイクした古着を売る店を東京でやっていました。そのことは本書の序盤に書いてあるのですが、服飾に興味がある人って恰好だけでなく、考え方もちょっと特殊な感じがします。

 

どこか他人とは違うものを求める余り、組織に属せなかったり奇抜すぎるものを作ってしまう人が多い。それは著者自身も感じています。やりたいことやプライドはあるんだけど、「迎合したりするのはイヤ」。自分のセンスは別にみんなに「わかってもらえなくてもいい」。王道ではなく「奇抜じゃないとダサい」。

 

そうした考え方だから、「やりたいことがあるんだけどそれで生活して行く方法というのがわからない人が多いのかもしれません。

 

実際はどんな仕事であれ、自我や我利よりもお客さんの要望に応えたり、ある程度の妥協と折り合いを付けてやっていかなくてはいけないですもんね。それが出来る人が結局は仕事としてお金を稼ぎ、好きなことで生活している人なんです。

 

古着屋をやっていた著者の周りにはこのように、夢はあるけどどうしたらいいかわからないという悶々とした人が多かったのだと思います。だから、彼らを救うために「バイトやめる学校」という企画が出来た。

 

本書には、「好きなことで生きていくという夢を実現する」ために大事なステップが書かれていますが、非常にリアルに「自分の好きを仕事に繋げる考え方」が書かれていて共感しました。

 

好きな分野に関することで、困っているヒトやコトがないか考える。

好きなことの掛け算でオリジナリティを出す。

好きなことと社会の需要がかみ合うところを必死で考える。

それでまずは100円稼いでみる。

 

ざっくり言うとこんな感じです。

 

僕の場合、本が好きなんだけど、それで生きていけるほどのことはない。

 

だけど、「社会の需要」や「好きのストレス」、「希少性といったこの本の中のキーワードをもとに考えていくと、今より違った考え方が出来るかもしれないなと感じました。

 

好きで生きていきたいけど、どうしたらいいかわかんない人にとって、重要なヒントが散りばめられた一冊です。

 

興味が湧きましたらぜひ読んでみてください。

 

本の紹介「バイトやめる学校」

 




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にしむーです。カフェ経営・手作り腕時計作家・ちっちゃい本屋など、自分の好きなことでビジネスをして生きています。
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