ビジネスに役立つニュース・新聞の読み方|情報を整理するコツとおすすめの読解術

ビジネスに役立てるニュースの読み方|情報を整理するコツとおすすめの読解術ビジネススキル/仕事術
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新聞、ネットニュース、ビジネス誌…。いろんなところから情報収集をしてるけど、仕事に活用できていないと感じる…

 

このような悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?

私も社会人になって新聞を取り、政治や経済、テクノロジーなどの情報収集をしてきました。本屋さんに行くたびにビジネス系の本も何冊も買ってきました。しかし、それをしているからといって何か仕事で役に立ったという経験がなかったのです。

 

その一方で、社内にはあらゆる情報に詳しい先輩がいました。「同じような情報収集をしているはずなのに、なぜこんなにも差があるんだろう?」そう感じた私は、もっと生産性が上がる情報収集方法を知りたいと思い勉強しました。

 

この記事では、ビジネスに役立つニュースの読み方と情報を整理するコツをお伝えします。

 

ニュースは読み方を変えることで理解度が変わります。理解度が上がるということは自分の身になるということです。知識ではなく、知恵として使えるようになるとも言えます。

 

良かったら参考にしてみてください。

 

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【ニュースの読み方が変わったらどうなる?】

【ニュースの読み方が変わったらどうなる?】

ニュースの読み方が上手い人は、結果的に仕事がデキる人になりやすいです。

 

ニュース解説者の池上彰さんは、世界中の出来事をわかりやすく説明することに長けていますよね。池上さんの解説は日本一わかりやすいと思います。会社で時事ネタになった時に、あれほどの解説や見解を示せたら間違いなく優秀ですよね。

しかし、あれほどニュースの説明が上手いのは、池上さんが特別な情報ソースを持っているからではありません。読み方が違うからなのです。ニュースの素材そのものは私たちが読んでいる新聞やニュースと何も変わりません。

 

読み方が変われば、私たちの人生は大きく変わります。

・よりニュースに詳しくなる
・物事に詳しい人間になれる
・高い見識が得られる
・問題を本質で考えることができる
・視座が高くなり、思考レベルが上がる

といった成長につながります。仕事にも明らかな好影響を及ぼすでしょう。

 

では、実際にどのような読み方をすればいいのでしょうか? ポイントは以下の3つです。

・感情読み
・アクティブラーニング
・シチュエーション想定

次章で解説します。

 

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【ビジネスに役立つニュースの読み方|情報を整理するコツとおすすめの読解術】

【ビジネスに役立てるニュースの読み方|情報を整理するコツとおすすめの読解術】

ニュースは読み方で理解度が変わります。同じニュースを見ても活用できるかどうかは人それぞれなのです。

その違いは「どう読むか」にあります。新聞やニュースを見るときにどのようなことを意識するかが重要なのです。

 

読解力が上がる情報収集方法のポイントは以下の3つです。

・感情読み
・アクティブラーニング
・シチュエーション想定

それぞれ解説していきます。

 

 

・感情読み

「感情読み」とは、各記事に対して自分の思い(感情)を明確に持つ読み方です。

 

ほとんどの人は記事を読んだところで、ただただ流し見しているだけだと思います。

「えっ、そうなの?」
「なんでこうなってるの?」
「これめっちゃすごくない?」

このようにいちいち感情を持って記事に接することを「感情読み」と言います。

 

感情読みは「ニュースを咀嚼すること」とも言えます。一回情報を口に入れて、どんな味がするのか確認する作業です。それによってニュースで得た情報を、脳に定着させやすくなります。

 

私たちが一日に接する情報は「江戸時代の一年分、平安時代の一生分にも及ぶ」という研究がされています。しかし、それほどの量の情報を脳が全て処理できるようになったかと言えばそうではありません。

覚えておくことはできないので、不要なものはどんどん忘れていきます。逆に言えば、脳が記憶に残しているものは、「大事なものだけ」とも言えます。

 

では、何を持って大事な情報とそうでない情報を分けているのでしょうか。それは、反復と感情です。

反復は何度も何度も同じものを見ること。暗記系の勉強の場合は反復することで記憶を定着させていましたよね。

そして、もう1つの重要な要素が感情です。感情を伴う出来事は脳に定着しやすいと言われます。その性質を利用するのが「感情読み」というわけです。

 

1つ1つのニュースや出来事に自分の感情を持ってみましょう。感情を持つことで記憶に定着しやすくなり、別のシーンでも話題として持ち出すことができます。

 

感情読みをすることのメリットはもう1つあります。それが、アクティブラーニングに繋がるということです。

 

 

・アクティブラーニング

アクティブラーニングとは、自分が興味を持ったことについて自発的に学ぶということです。

例えば、無理矢理やらされる数学の勉強と、好きなアーティストの情報収集、どちらが学習効果が高いですか? 明らかに好きなことを自分から知ろうとしている時ですよね。

 

ヒトは自分の気になることについてもっと知ろうとするときがもっとも理解度が高まります。ニュースを見ているだけではアクティブラーニングとは言えません。流れてくる情報を見ているので自発的ではなく、受け身な状態ですよね。

 

見たニュースの中で、気になるところを見つけて自分でさらに調べる。そういった自発的に探究する行為がアクティブラーニングです。

 

2020年5月11日のニュース「首相 検察庁法改正は今国会で」を例にして、アクティブラーニングのやり方を解説してみます。

まずは、前項で紹介した「感情読み」で、自分がこの記事についてどう思っているかを明らかにします。

 

「検察庁法改正って何?」
「なんでTwitter上で抗議の声が上がってるの?」
「何が問題なの?」
「首相が改正したい理由は何?」
「どうでもいいことばっかりだな。それよりコロナ対策は国会でどう進んでるのか?」

 

このような感じで疑問などの感情が出てきます。こうした疑問はニュースを見ながらなんとなく抱く人も多いと思いますが、ほとんどの人は「記事に書いてないからわからなかった」で終わってし待っているのではないでしょうか?

 

感情読みで生まれた疑問について、さらに深堀して調べることがアクティブラーニングです。インターネットブラウザの検索窓に、自分が疑問に思ったことを打ち込んでさらなる情報を収集します。

自分が知りたいことの答えを自ら探しているので、単純にニュースを眺めているよりも圧倒的に自発的ですよね。

 

そうして調べた情報が、ニュースで得た知識に肉付けされていきます。私たちに届くニュースは、その多くが簡略化されています。一部分を切り取っただけの「点」でしかありません。疑問や背景、他の視点を得ることで、「点」が「線や面」になっていきます。

点で見ている人と面で見れている人では、その理解度は大きく違いますよね。

 

ニュースの点を線や面に広げる作業。それがアクティブラーニングなのです。

 

 

・シチュエーション想定

感情読みとアクティブラーニングによって自分の中での理解度は格段に上がります。

その上で、そのネタを誰かに話すときのことを考えてみてください。概要を伝えることができますか? その話題についての自分の考えを示すことができますか?

 

頭の中で理解できたつもりでも、人に話そうとするとうまくいかないことも多いと思います。それを解決する方法が、「シチュエーション想定」です。誰かに話すシチュエーションを考えてみると、自分の中で整理することができますし、まだ足りていない情報が見えてきます。

 

足りていない知識については、新たな問いとしてまたアクティブラーニングをしてみましょう。情報の整理方法でわかりやすいのは5W1Hの要素を使って考えてみることです。

 

What   :何が問題なのか?
Why   :なぜ注目されているのか?
Who    :誰が関わっているのか?
When  :いつ行われるのか?
Where :どこに影響があるのか?
How    :自分はどう思うか?

 

こうした問いを自分に投げかけてみて、答えられるかどうかを試してみます。自分の中で整理できていないと、結局わかったつもりになっているだけです。本当の理解度は誰かに話したり教えることができるかどうかで測れます。

 

感情読みをして、アクティブラーニングで深堀りする。そして、シチュエーション想定で自分の中の理解度を上げる。まずは1つ1つの情報に対して、この方法でゆっくり考えてみてください。

最初は時間がかかると思います。1日に見れる情報の数は減るかもしれません。しかし、今のまま流し見だけしていても、生産性の高い情報収集にはなりません。重要だと思えない情報は見た瞬間から消えていくだけで、何の身にもならないのです。

 

アクティブラーニングで得た知識が増えていけば、より効率的に点と点が繋がるようになります。日々チェックするたくさんの情報が、脳の中で網の目のように繋がり合うようになります。

さらに、ニュースの表面を鵜呑みにせず本質的な部分を考える癖がつくことで、仕事においても他人と違った視点で考えられるようになります。

 

新聞を読んでもビジネス書を読んでも役に立たなかったという方は、ぜひこの情報収集方法を試してみてください。今日1日、たった1つのテーマを考えるだけでも明確な違いを感じることができるはずです。

 

 

【実はニュースを読むだけでは成長できない|成果につながるビジネススキルを身につける方法】

【実はニュースを読むだけでは成長できない|成果につながるビジネススキルを身につける方法】

感情読み、アクティブラーニング、シチュエーション想定。これらの方法でニュースに接することで、情報の理解度は大きく向上します。

 

しかし、ビジネススキルを高めたいと思ったら、この方法だけでは無理です。

 

私もそうでしたが、優れたビジネスマンになって成果を上げたいと思って、多くのビジネス書を読んだり日経新聞を取ったりNEWS PICKSの有料会員になります。ですが、それらは、情報収集には役立ちますが、仕事のスキルとは別物です。どれだけお金を払ってもどれだけ読み込んでも、努力の方向が違っているのです。

 

ビジネスで成果を上げたいと思ったら、「自分のビジネスで必要なスキルを体系的に学んで活用すること」がもっとも成果の出る方法です。

 

例えば、売上を上げたいと思った時に必要なことは、ニュースをチェックして時事問題に詳しくなることではありません。

 

・営業スキル
・マーケティングスキル
・課題発見力
・対人コミュニケーションスキル

 

こうしたことが売上アップに直結するスキルと言えます。「新聞を読むこと」と「営業スキルについて体系的に勉強すること」。どちらが皆さんの人生に役立つでしょうか?

 

多くの人は、何となくで新聞を読んだり情報収集をして勉強した気になっています。本屋さんで売れてたビジネス書を読んだだけで、ビジネスの勉強をしたと思っていませんか? 情報収集をすることと、自分に必要なスキル何かとを考えて勉強していくことは全く別物です。

 

ビジネスパーソンと成長して成果を出すためには、自分に必要なスキルを学ぶことがもっとも意味のある行動です。

 

本を読んでも新聞を読んでも成長できないと言う人は、根本的に学び方を間違っている可能性があります。

まずは、自分に必要だと思われるスキルを一度洗い出してみましょう。そして、それについて体系的に勉強し、学んだ知識を実際の仕事で活用していく中でスキルを磨いていきます。

 

体系的に学ぶには、「ビジネススキルを学べる動画サイト」を活用することをお勧めします。いくつものスキルがテーマに分かれてわかりやすく解説してあります。本で学ぶよりも効率的です。

ビジネススキルが学べるサイトは「【無料あり】ビジネススキルを磨ける動画サイト3選|本で勉強するより効果的」の記事で紹介していますので、よかったらこちらも参考にしてみてください。

 

この記事が少しでも役に立てれば幸いです。

 

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