こんにちは、にしむー2.0です。
私が仔猫を拾って飼い始めたのは2年前。それまで動物を飼ったことはなかったのでそこまで興味があったわけではないのです。
しかし、猫を飼い始めてからは、その可愛さに毎日幸せにしてもらっています。
この記事では同じ猫好きのみなさんにご紹介したい猫映画をピックアップしました。
観るだけで癒され、そして猫のことをさらに好きになる。そんな映画を選んでいます。
猫を飼ったことがない人にとっても、可愛くて愛おしい気持ちになる映画です。ぜひ全制覇してみてくださいね♪
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【 猫が教えてくれたこと (2017年公開) 】
日本にも愛媛県の青島など猫がたくさん生息する島が存在しますが、トルコのイスタンブールは街そのものが「猫の街」なんだそうです。
そんな猫の街「イスタンブール」に住む猫たちを追ったドキュメンタリー映画が「猫が教えてくれたこと」。
登場する7匹の猫にはそれぞれリアルなドラマがあります。
・美食家でレストラン街を闊歩する「アスラン」は、実はねずみ退治の専門家
・下町の市場に住む「デニス」はお店の人やお客さんとコミュニケーションをとる看板猫
・高級レストランで美味しいエサをもらう「デゥマン」はとても礼儀の正しい子
こんな感じでそれぞれ特徴的な猫を眺めているだけでも楽しい一作。
ねこ映画の場合、ねこが登場するだけでほとんど人間ドラマのものも多いですよね。
そんな中、ドキュメンタリーとして猫たちを追い、その中に人間ドラマなら「猫ドラマ」を撮ったこの映画はかなりの良作だと思います。
猫目線でおしゃれな街イスタンブールを旅している気分になるのもポイントで、家に帰ったらとりあえず流しておくだけでも癒されます♪
【猫なんかよんでもこない(2016年公開)】
ボクサーとしての道を歩む男の前に、漫画家の兄が2匹の子猫「チン」と「クロ」を拾ってきたところから物語は始まります。
主演の風間俊介くんは撮影の合間にも猫たちとの絆を深め、その甲斐あって撮影不可能と思われたシーンも猫たちは頑張ったようです。
個人的には女優の松岡茉優ちゃんとネコのツーショットも面白かったです。
原作は30万人以上が涙した同名のコミックスとなっており、実話が元になっています。
2匹の仔猫が元気に駆け回るシーンや一緒に座布団で寝ているシーンは可愛すぎます。
【こねこ(1996年公開)】
ある日、窓からトラックの荷台に落ちてしまい、遠くの街に連れて行かれてしまった子猫。その子猫が飼い主を探し歩く様子を描いた物語。
それが1996年にロシアで公開になった映画「こねこ」です。
人間や他の猫たちに話を聞きながら飼い主の元に戻る様子は、猫が演技をしているようにしか見えません。
子猫なのでそんなことができるわけがありませんが、CGを使っているわけでもないので監督さんがすごいのでしょうか。
主人公の子猫がものすごく可愛いです♪
【グーグーだって猫である(2008年公開)】
飼っていた猫「サバ」が亡くなってから空虚な日々を過ごしていた主人公が、2匹目の猫「グーグー」と過ごす日々を描いた本作。
主人公は小泉今日子さんです。
「二度目の猫は得ですね。死んだ猫の分まで大事にされる。」
この言葉は見た人の心に刻まれる言葉でしょう。
可愛いだけで終わらない動物と過ごす日々が私たちにもたらすものを感じる一作です。
【私は猫ストーカー(2009年公開)】
星野真里さん主演。東京の谷中・府中・千駄木の猫が20匹以上登場する本作。
道で猫を見かけると、つい近づいたりあとを付けて行ってみたくなりますよね。
ジブリ映画の「耳をすませば」の主人公も猫ストーカーでした。笑
だけど、実際にはなかなか叶わぬ夢。「猫をストーカーしたらどんな感じなんだろう?」 その夢を叶えたのがこの映画です。
物語は猫のストーカーをするだけではありません。猫を交えながらの人間ドラマになっており、ストーリーも素晴らしく良かったです。
【先生と迷い猫(2015年公開)】
カタブツで偏屈な校長先生と、亡き妻が可愛がっていた一匹の三毛猫の物語。
このキャッチフレーズだけで名作感がありますよね。
ストーリーは、亡き奥さんが可愛がっていた猫が急に家にこなくなったところから捜索を始めるといったものです。
他の作品に比べると、行方不明になっている分、猫ちゃんは出てきません。笑
ですが、猫は可愛いだけでなくて人間の人生において重要な役割を持つ。
そんなことを教えてくれる作品です。
いかがでしたでしょうか。予告編だけでも癒されますよね。
気になった作品があればぜひ実際に見てみてください。
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