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手焙煎キット『マンカシャカシャ』使用感レビュー 初めてのコーヒー自家焙煎に最適

手焙煎キット『マンカシャカシャ』使用感レビュー 初めてのコーヒー自家焙煎に最適
自宅でも簡単にコーヒーの焙煎ができる方法があるって聞いたけど、素人でも簡単にできるって本当?

この記事では、人気の手焙煎キット「マンカシャカシャの使用感をお伝えします。

マンカシャカシャを使うことで、焙煎についてまったくの素人である私でも、失敗せずに上手に焙煎することができました。

やってみた中で、コーヒー豆の焙煎方法の中でもマンカシャカシャが特に初心者に最適なツールだと感じる部分をいくつも発見。

初めて自家焙煎をやってみたい方に向けて、マンカシャカシャがおすすめ出来る理由を解説します。

ぜひ参考にしてください。



【手焙煎キット「マンカシャカシャ」の特徴】

手焙煎キット「マンカシャカシャ」は、コーヒ生産地として有名なエチオピアで使われているコーヒー豆焙煎専用フライパンです。

コーヒー手焙煎マンカシャカシャ

一般的なフライパンとの違いは底面にあります。

マンカシャカシャの底面は裏側からビンゴカードを開けたような仕様になっており、上から見ると突起があるような作りになっています。

これには「豆が混ぜ返されやすくなる」と「チャフが焦げ付かない」という2つの効果があります。

 

コーヒー手焙煎マンカシャカシャ

コーヒー豆の焙煎では、火の通りに偏りがあると失敗してしまいます。普通のフライパンでは、振っても豆が水平移動するだけなので、裏返すのが困難なのです。

その点、マンカシャカシャは突起があることで豆が回転し、火の通りを均一化しやすいという仕組みに。

また、コーヒー豆をいる時にはチャフという薄皮が剥がれます。

このチャフが焦げてしまうと味に悪影響を及ぼしてしまうのですが、マンカシャカシャは突起部分が穴になって空いているので、うまくチャフを下に落としてくれます。

こうした仕組みにより、美味しいコーヒーを誰でも簡単に焙煎できるようになっているのです。

 

コーヒー手焙煎マンカシャカシャ
また、フライパンの重さが120gと軽いのも特徴の1つです。焙煎時間は12〜18分くらいかかり、その間、豆を焦がさないように振り続ける必要があります。重いフライパンを振り続けるのは大変ですよね。

120gがどれくらいかというと、家にあるものの中ではエアコンのリモコン1個分の重さでした。リモコンの中でも軽めなものをイメージしてみると良いと思います。

これらがマンカシャカシャの特徴です。

コーヒー手焙煎マンカシャカシャ

キットには焙煎前のコーヒー豆が200g(約20杯分)付いてきますので、届いたらすぐに焙煎を始めることができます。

 

【マンカシャカシャの使い方と焙煎の様子】

それでは、実際にマンカシャカシャを使って焙煎をしてみます。

 

・マンカシャカシャの使い方

マンカシャカシャを使ったコーヒーの焙煎は、以下のステップで行います。

  1. 焙煎に適量の豆(50g)をマンカシャカシャに入れる
  2. 目視して、傷んだ豆を取り除く
  3. コンロの火を強火にして、20〜25cmほどの高さで当てていく
  4. 1秒に1.5〜2往復くらいの速度で横に振る
  5. 希望の焙煎度合いに応じて12〜18分ほど続ける(2回目のハゼが目安)
  6. 焙煎が終了したらザルに移し、送風して豆を冷ます(冷まさないと焙煎が続いてしまうため)

この流れでコーヒー豆が出来上がります。

では、実際にやっている様子を写真とともに解説します。

動画で見たい方はこちらの方の動画が参考になりますので、併せてご覧ください。

 

・実際にマンカシャカシャで焙煎をしている様子

まずは第一ステップである豆の計測です。マンカシャカシャでは、一度に50gの焙煎が適切な量とのこと。

この時点で、明らかに変色している部分があるような豆は取り除いた方が良いようです。

 

豆の準備ができたら、火にかけていきます。

 

強火にして、まずは30cmほど離れたところに位置を定めてスタート。1秒間に2往復を目安に振っていきます。

コンロの火から離れたところで熱を当てるので、直接火にかけるというよりも熱風を当てるようなイメージでした。

取手の木も軽くて振りやすいですし、確かに突起があることで豆が返っているのを確認できます。

ちなみに、写真では親指を伸ばしていますが、グーで握った方が楽でした。

 

上の写真は焙煎開始から8分45秒時点の様子です。最初なので、焦がさないようになるべく火から離して焙煎していきました。

途中でチャフ(豆の薄皮)が舞ったり、フライパンの穴から下に落ち始めます。穴から落ちたチャフは、コンロの火に着いて燃えるものもあれば、コンロ周りに散らかることも。

家のコンロで焙煎するときは、片付け時にハンドクリーナーがあった方が良いでしょう。キャンプ場や庭先で焙煎するときは気にならないと思います。

13分が経った時点で、「パチパチ」と音を立て始めました。いわゆる「1回目のハゼ」です。1回目のハゼは約1分半ほど続いて、一旦落ち着きます。

その後3〜4分くらいすると再度ハゼが発生。マンカシャカシャの焙煎では、この2回目のハゼが焙煎完了の目安となります。

2回目のハゼが始まったタイミングが浅煎り、そこからさらに焙煎を続けることで、中煎りや深煎り、エスプレッソ向けの極深煎りに仕上げていくことができます。

普段飲んでいるコーヒー豆の色を目安にすると良いかもしれません。

私の場合はエスプレッソで抽出したかったので、24分過ぎまで焙煎を継続。ただ、失敗を恐れて遠火で焙煎を続けたので、時間が多くかかった気もします。

コンロの火からの遠さ加減でこの時間は変わってくるので、いい塩梅を見つければ15分ほどで完了できそう。

 

焙煎が終わったらすぐにザルにあげて、ドライヤーやうちわで風を送って冷まします。

送風せずに置いておくだけだと、豆同士の熱でさらに焙煎が進んでしまうので要注意。

残ったチャフもこの時点で取り除きましょう。これで焙煎完了です。

 

焙煎前の豆と焙煎後の豆の違いは上の写真の通り。

焦がさずにちゃんとコーヒー豆っぽくなった気がする!

早速豆を挽いていきます。上のような電動・手動のコーヒーミルがある方は自宅で挽けます。

ミルを持っていない方は、大きめのスーパーの珈琲豆コーナーに行くと、業務用ミルが設置してある場合もあるので、近くのお店で確認してみてください。

 

コーヒー豆は挽きたての方が匂いも味も良く感じますよね。使う分だけ挽いて、すぐに使わない豆は密閉できる保存袋で保管しておくと良いでしょう。

焙煎豆の賞味期限は、豆の状態で約90日。挽いた後は7〜10日が目安と言われます。豆の状態で90日も持つので、作り置き(煎り置き)しておくこともできます。

「焙煎してすぐよりも一週間ほど経ってから挽いた方が美味しく飲める」と語るロースターも多いようです。

私は自分が焙煎した豆ですぐにコーヒーを淹れたくて挽いてしまいましたが、残りの豆は7日経ってから挽いて飲んでみようと思います。

 

こちらは、極細挽きして家庭用のエスプレッソマシンで抽出したところ。煎り立て&挽き立てなのでクレマも綺麗に出ました。

 

コーヒーも淹れてみました。長めの焙煎をしたので、酸味が少なく好みの味に。

最初の焙煎は失敗を覚悟して始めましたが、思った以上に美味しくてびっくりしました。

生豆から自分の焙煎加減で出来上がったコーヒーは、まさに世界に一杯だけのもの。

そんな自分だけのコーヒーは、普段のコーヒーよりも美味しく豊かな気持ちで飲むことができました。

 

【マンカシャカシャの感想|他の焙煎キットより初心者向き】

【マンカシャカシャの感想|他の焙煎キットより初心者向き】

マンカシャカシャが届いてから初めてのコーヒーを嗜むまでの時間はわずか30分。焙煎ってこんなにすぐできるのかと驚きました。

フライパンをカシャカシャ振るだけでなので、拍子抜けするくらいカンタンです。豆も勝手にひっくり返ってくれるので、焼きムラが出るとも感じませんでした。

 

マンカシャカシャを使ってみて思ったのは、初めての焙煎に最適なアイテムだということです。

コーヒーの手焙煎をする方法としては、手網や手回し焙煎機といった方法もあります。

しかし、手網の場合は直火が当たることで火の通りにムラが出るという部分で難しく、手回し焙煎機の場合はコンロに設置することで火からの距離を調節できない部分に難しさがあります。

そのため、慣れるまでは失敗してしまうリスクも大きいでしょう。

その点、マンカシャカシャはフライパンを通して豆に熱が伝わるため、直火ではなく均等に熱が通りやすいという特徴があります。

また、コンロの火からの距離も自分で調整できるので、焦がさないように調整することも可能。まさに初心者でも失敗せずに焙煎できる作りになっているのです。

焙煎してみたいけれど上手にできるか心配な方もいらっしゃるかと思いますが、マンカシャカシャなら失敗のリスクを減らして美味しいコーヒーを淹れられるはずです。

 

マンカシャカシャでの焙煎をやってみて、これまでコーヒーを楽しもうと思った時に「豆を選ぶ」しか選択の余地がなかったのが、「コーヒー豆の特徴と焙煎度合いの掛け算」で楽しめるようになったと感じました。

コーヒーは豆の特徴も重要ですが、焙煎度合いによっても大きく味が変わります。自分の好きな焙煎度合いを見つけることで、今後のコーヒー選びや嗜好にも変化が生まれるはずです。

趣味のコーヒーをさらに深く楽しめるようになったら嬉しいですよね。

焙煎に挑戦してみて、数年前に初めて珈琲豆とミルを買って、自分で挽いたコーヒーを淹れた日のことを思い出しました。

その時は、大人の趣味を見つけたような嬉しい気持ちになったのを覚えています。焙煎ができるようになったことで、コーヒーの趣味をさらに深められそうです。

休みの日に朝から焙煎をして、自分で豆を挽いて、丁寧にコーヒーを淹れる。そんな生活をイメージしてみてください。

マンカシャカシャなら手軽に焙煎をスタートできます。自分でコーヒーを淹れるのが好きな方は、初めての手焙煎にトライしてみてはいかがでしょうか。

 

手焙煎キット「マンカシャカシャ」
公式サイト

 

 

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