本日紹介する一冊は、マンガ版「君たちはどう生きるか」です。
1930年代に発行され、80年を越えてマンガ化。
マンガとは言え、内容は名著そのもの。気付かされることがたくさんあって深かったです。
たぶん誰もが主人公のコペルくんと同じような出来事を経験してきているん
そして子どもの頃の自分の場合は、コペル君のように、嘘や悪意から来る「後ろめたさ」というものに対して真正面から考えて
だから今になって、コペルくんの言葉が胸に刺さります。笑
『今の社会がどういうもので、人間の歩んできた道はどんな風で、
原著が出版された80年前。そんな時代に、『
その後、日本は太平洋戦争に進んでいくわけですが、
そういう意味でも、この本がまたこの時代に蘇ってきたことへの因果も感じます。
ですが、そこまでのことを考えなくても、単純に名作が新しく読みやすい形で出版されるのは嬉しいです。
『
そして2017年、今度は「
波に乗れずにまだ読んでない方は、漫画版でも十分その良さは感じられますので、ぜひ手に取ってみてください。
【本の紹介】
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