【原因と結果の法則】2巻以降が超重要|1巻だけでは理解出来ていません

「原因と結果の法則」画像書評・映画評
ジェームズアレン「原因と結果の法則」
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いらっしゃいませ。

 

あなたの人生に小さな灯をともす本屋 BOOKS ROUTE 193です。どうぞゆっくり見て行ってください。

 

今日は、1903年に出版され、成功哲学の祖と言われるナポレオン·ヒルやデール·カーネギーに大きな影響を与えた一冊である「原因と結果の法則」から、「自分の人生を思ったような人生にしていく方法」を学んでいきます。

 

初版から100年以上が経った今でも多くの人に読まれている本書は、聖書に次ぐベストセラーと言われています。

 

僕自身、本の名前は知っていましたが、最初に知ってから10年以上読まずに来たのは、「原因と結果の法則」というタイトルであるその一文が、本の内容を一言で表現しているように思っていて、大体の内容は予想できていたからでした。

 

誰かを殴ればその人は怒るし、何かをサボったからそのことで叱られる。良いことをすれば褒められるし、小さなことの積み重ねで大きなことに繋がる。そういうことでしょ? と感じていました。

 

まだ読んだことがない人の中には、そう感じる人もいるのではないでしょうか?

 

しかし、読み進めていくうちに、どうやら自分が考えていたことは、「原因と結果」ではなく、言わば「行動と結果」についてだったんだなと気付きました。

 

簡単に表すと、「原因→(行動)→結果」のようなものです。ある行動をしたからその結果になったというのは、本書で書かれている原因と結果の法則ではありません。

 

本当の原因と結果の法則は、行動の一歩前に自分の中で持つ感情や思いというものが、現実を引き起こすというものでした。

 

自分が持つ感情や思いが、良くも悪くも結果として現れてくる。だから感情や思いを自分の思うように持つことの重要性を教えてくれます。

 

そして、この本「原因と結果の法則」は実は4巻まであります。その中で多くのページを割いて書かれているのが、人の持つ「ネガティブで悪い感情との向き合い方」についてです。

 

良いイメージを持つ以上に、悪いイメージとの付き合い方を知っていないと人生を思うように生きていくことはできません。

 

絶好調のときは何でもポジティブに考えることが出来ても、ちょっと嫌なことがあるとすぐに機嫌が悪くなったり、落ち込んで立ち直れないということは誰にでもあることだと思います。

 

そして人生の多くの時間は、機嫌がいいというよりは、ノーマルか少し不安や不満を感じているものです。そういう時にどういう感情を持ち、何を考えているかで人生の大部分が決まるといっても過言ではありません。

 

その部分に多くのページが割かれていることが、著者の思いを表しているように感じます。

 

怒りや不安などを普段抱きやすい人にとって、この本は人生を変える一冊になると思います。

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原因と結果の法則は2巻以降が超重要(特に3巻)

 

ネガティブや負の感情を抱くとき、それは起こったことに対してどうしようもなく抱いてしまう感情だと思っていました。

 

例えば、誰かがミスしたことに対して怒りの感情を持つのは、その人がミスをしたせい。あの人が言うことを聞かないから腹が立っている。あの人の考え方が間違っていて、私は間違っていない。こういった気持ちを抱くことは誰にでもあると思います。

 

本書ではそれに対して、「身勝手な好き嫌い、気まぐれな愛憎、怒り、疑い、嫉妬などの感情は全て低俗な自我」だと言います。

 

自我が感情だとすれば、自分が普段抱くこういった感情は、低俗なものらしいです。

 

僕は普段、自分の感情が高ぶることが多かったのですが、この言葉に頭を殴られた感じがしました。

 

低俗。低能。頭が悪い。レベルが低い。馬鹿。こういうことですよね? そう言われていると思ったらものすごい自分が恥ずかしい奴に思えてきたんです。

 

さらに著者は、「悪い感情が根を張れるのは人間の無知の中だけ。無知の状態の中にとどまっている限り、人間は延々と悪いことを体験し続けます」と話しています。

 

つまり自分はレベルが低くて低能な感情を抱きやすいバカで、しかも学習しないから何度も何度も同じことで怒ったり不安になったりしているということになります。

 

哀れな奴です。

 

けれど、説得力のある内容には、反発もできないくらい正しい真理なのだと実感させられます。

 

怒りや不安を鎮める方法のようなものはたくさんありますが、根本からその感情を理解し、対応をその都度考えることで自分をコントロールすると言うのは、僕たちが知っておかないといけない大切なことのように感じました。

 

低俗で低能で、無知のまま学習もせず、レベルが低い。それが自分の感情だとしたらちょっと情けなくないですか?

 

それなら早くそのことを理解して、自分が怒ること、不安に思うこと、疑いや嫉妬に対して学習して、いつまでも同じ感情に苦しまないようにするべきだと思います。

 

正しく人として優れた感情である「誠意、忍耐、道徳心、感謝、勇気、思いやり」などといった感情にシフトして育てていくことが大切だと気付かされました。

 

それらの感情を持つことが心の種になり、穏やかで理想とする人生という果実を実らす。

 

原因と結果の法則は、そういうことを教えてくれます。

 

 

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【胸に残った言葉たち】

「もしあなたが自分の心の庭に美しい草花の種をまかなかったら、そこにはやがて雑草の種が舞い落ち、雑草のみが生い茂ることになります。」

 

「私たちが達成したあらゆる物事が最初は『思い』でした。作家も発明家も建築家もまず最初は、自分の心の中で調和のとれた完璧な作品を想像し、続いてそれを物質レベルにおいて再現します。」

 

「悪いことが根を張れるのは、人生で起きることか、獲得するもの、接触するものの性質に関する人間の無知の中だけです。その無知の状態の中にとどまっている限り、人間は延々と悪いことを体験し続けます。」

 

 

 

【原因と結果の法則 商品情報】

著者:ジェームズ·アレン

出版社:サンマーク出版

発売日:2012年7月1日

価格:1200円(税別)

 




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にしむー

にしむーです。カフェ経営・手作り腕時計作家・ちっちゃい本屋など、自分の好きなことでビジネスをして生きています。
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