【読みたい本がわからない】自分に合った本の探し方を元書店員が解説

何の本をよんだらいいかわからない?ブックカフェオーナーが教える本探しのコツビジネススキル/仕事術
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こんにちは、にしむー2.0です。本屋さんとして5年間、その後ブックカフェを開業して6年目になります。

 

・面白い本を読みたい
・なんか読書したい
・本読んでる人ってかっこいい!
・社会人なら本を読めって言われたけど何読んだらいいの??

 

本を読みたいとは思っているけど、どうやって探したらいいかわからなかったり、本屋で面白い本を探すうちにどれがいいかわからなくなったりしている方も多いのではないでしょうか?

 

この記事ではそういう悩みに対して、自分に合った面白い本との出会い方や読書を楽しむ方法お伝えします。ぜひ参考にしてください。

 

 

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【どんな本を読むべきか?】

せっかく本を読むなら為になる本や面白い本を選びたいですよね。ではどのような本がそういった良い本になるのでしょうか? 良い本には以下のような特徴があります。

 

・話の展開が面白い
・知らなかったことばかりで知的好奇心をくすぐられる
・ビジネススキルの勉強になって仕事で活かせる
・考え方や現実の捉え方が広がる

 

本は勉強のために読むもの。多くの人にとってはそれが子供の時から変わらない読書の捉え方かもしれません。ですが、本を通して得られることは知識だけではありません。

 

登場人物の感性を通して、何でもない日常に喜びを見つけられることもあります。ストレスへの対処法に気付けて、今よりもっと楽に生きられる場合もあります。

つまり、本は人生を少しでも良くするために欠かせないものだと言えるのです。

 

それは、小説でもビジネス書でも実用書でも同様です。また、マンガや絵本にも人生を変える力があります。

なので、「マンガはダメだ」とか「古典こそ読むべきだ」というわけではなく、どんなジャンルの本からでも何かしら良いヒントを見つけることができます。

 

【読みたい本を探す方法は8通り】

【英語のリスニング力を鍛えるためのロードマップ】

本を探す方法には以下の8つがあります。

 

 

実際に皆さんも良い本を見つけるためにやっていることも多いと思いますが、やっていない方法が合ったら試してみるのも良いでしょう。

 

ですが、これらはあくまで「ありきたりな探し方」です。正直これらの方法では自分に合った本を見つけることができないと感じています。

 

【本好きの人の本の選び方】

価格.comが行った「読書に関するアンケート」によると、「本を購入する際に重視すること」の回答結果は以下のようになっています。

 

(参照:読書に関するアンケート

 

本屋で売れている本や話題の本を買う方は、14.3%と意外と低いですよね。

よく本を読む方は「売れている本」を読むのではなく、「ジャンル」や「自分の仕事や趣味に関連したもの」のように自分が読むべき本をわかった状態で探しているという印象を受けます。

 

私も「確かになぁ」と思ったのですが、多くの本を読めるようになると自分の好きそうなジャンルの本というものがわかってきます。

ある時から、本屋さんに行った時に「あっ!これ面白そう!」といった感じでピンとくるものが増えました。

 

では、「自分が読むべき本がわかっている状態」になるにはどうしたら良いのでしょうか?

 

【あなたが面白いと思う本はあなたしか知らない】

 

みなさんの中には、「友達からおすすめされた本を読んだけどそこまで面白くなかったなぁ」という経験がある方も多いのではないでしょうか?

また、本屋さんで「いま話題!」「映画化!」と目立つように置いてある本を買っても、「あんまり面白くなかったなぁ」という経験があるかもしれません。

 

結局ヒトはそれぞれ、趣味や好きなことがみんな違うものです。

 

確かに勧められた本がすごく面白いこともあります。ですが、ほとんどの場合は心から面白いと思うことはありません。価値観が異なるからです。

 

宇宙の神秘に関する本を大好きな人がいる一方で、全く興味がない人もいます。

政治や経済のニュースを読まないと落ち着かないほどの人もいれば、芸能とスポーツニュースしか興味がない人もいます。

 

そういう社会の中にいて、みなさんの欲しいものを的確にわかって、それをピンポイントで差し出してくれる人がいるでしょうか? 結局、自分が面白いと思う本は自分自身にしかわからないのです。

 

みなさんが心から面白いと思う本は、まだ出会っていないだけでこの世界にきっとたくさんあります。 では、どうやって探せば良いのか?

 

それは、みなさんが「いいなぁ」「好きだなぁ」と思うジャンルや、価値観に合うものから探すことです。

 

ここから、より具体的に自分の価値観に合うおもしろい本を探す方法を説明します。

「人やメディアに勧められる本を読むのではなく、自分で探して自分で出会う。」その経験をすることで、「面白そうな本」に出会う確率はものすごく高まっていきます。

 

【自分にあった本の探し方は「好きなことや興味のあること」から見つけること】

 

私が最初に「本って面白いかも?」と思った原体験は、小学生の時に読んだ【イチロー 勝利の方程式】という本でした。

サッカーやバスケや野球などみんなで体を動かすことが好きで、当然イチロー選手のように活躍している選手は知っていました。

かっこいいなぁと思ってスポーツニュースなどを見ていたので、本屋さんで見かけた時に興味を持ったのだと思います。

 

その本の中で、

練習は本番だと思って本気でやる
・基礎練習を繰り返すことで体に染み付かせる

といったことを学びました。

 

実は、この言葉は学校の先生にも言われたことがありました。その先生から言われても全く響かなかったのに、イチロー選手に言われていると思うとなんだかすごく勇気をもらえたのです。

 

それから時が経ち、大学に入ってからは「自分で店を始めて成功し、その後に世界一周をした人」の本を読みました。

当時は就職活動が頭の中にありつつも、このまま周りの人と同じように社会人になることに不安も不満もあった時期でした。

 

そんな心境だったせいか、この時期には自分で事業を起こした人や人と変わった道を選んだ人の本をたくさん読みました。

自分の周りにいる人たちとは違う考え方をする人たちばかりで、一冊一冊からたくさんの刺激を受けました。

 

その後は、ビジネス書、旅の本、エッセイ、スポーツ選手の本、ライフスタイルの本などを中心にして読書を進めてきました。

 

ここまでの私の読書歴のようなものを見て気付いた方もいるかもしれませんが、結局「好きなことと興味のあること」に関する本しか読んでません。

好きなスポーツ選手だったからイチロー選手の本を読みました。興味があったからビジネス書にも手を伸ばして新しい考え方に出会えました。

 

本をたくさん読むようになりましたが、小説はそこまで読みません。それは小説を通して「本って面白いなぁ」と思ったことがほとんどないからです。

ランキングの上位にあったり、映画化や話題の小説というのもいろいろ読んでみましたが、私にとっては心に残る一冊になりませんでした。

それは、その本に興味がないのに選んだからだと思っています。

 

ですが、そうした本を否定するわけではありません。私の場合は、人生を少しでも良くする考え方を本に求めているだけのことだと思います。

 

みなさんの中には「エンタメ小説やサスペンス小説が大好き」という人もいると思います。

それは、ただただ「好み」の問題です。

なので私はこの記事を通して、「この本を読め」というつもりは全くありません。そうではなくて、「自分の好きなことや興味の周辺に、面白いと思う本はきっとあるよ」ということが言いたいのです。

 

まずはみなさんも、自分が好きなこと、興味があることをキーワードにして本を探してみてください。

 

その世界で本を出すほど結果を残している人の考え方は、本を読む時間だけでなくその後の人生にも影響を与えてくれるほどのものになります。

そんな本との出会いが本をもっと好きにさせてくれます。その瞬間を楽しみにいろんな本を見て探してもらえたらいいなぁと思います。

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【本はネットで探す時代|おすすめはKindleです】

好きなことを発信するのが難しいんだけど必要なの?

本を読もうと思ったら、とりあえず本屋さんに行ってブラブラする方も多いと思います。

ですが、「おすすめ!」「売れてます!」「映画化!」といった本屋のノイズに惑わされて、そんなに好きなジャンルではないものを買ってしまうことがあります。

 

ぶっちゃけ、こうした本は、別にみなさん一人一人に対して「おすすめです!」と言うような意味合いでは書かれてません。

実は出版社や書店の都合で売りたい本になっている場合もあるのです。

 

映画化作品などは、売れてる芸能人を表紙に使ってまで売ろうとします。好きな芸能人が表紙だと気になるのは間違いありませんよね。

売り方としては確かにすごいなぁと思うこともありますが、本の内容が面白いかどうかは別問題です。

 

実際ブックオフに行ってみると、かつて映画化で話題になった本が何冊も100円の棚に並んでいたりします。表紙で選んでみたけれど、その人にとっては面白くなかったのでしょう。

このようなことが多いので、最初のうちは本屋さんで本を探すことをおすすめしません。

 

ではどこで本を探すのか?

今は本屋よりもインターネットで探す方が圧倒的に効率的です。

まずは自分の好きなことをなんとなく洗い出してみましょう。たとえば私の場合だと、好きなことや興味のあることとして以下のようなものがあります。

 

「ライフスタイル」「おしゃれなもの」「旅」
「生き方」「カフェ」「珈琲」「サッカー」
「スポーツ」「名言」「ビジネス」
「切ないバラード」「職人」「海辺」
「和菓子」「ナチュラル」「写真」「青春」
「マンガ」「雑貨」「コーラ」「素敵な人」
「本屋」「空」「アウトドア」「腕時計」

 

そして、そういった興味のあることにまつわる本をネットで探します。

キーワードをAmazonで入力してみたり、「キーワード+本(小説)」をGoogleで検索してみたりといった感じです。

 

そうすると、たくさんの本が出てくるのではないでしょうか? 「〇〇な人におすすめの本〇選」といった感じでまとめてくれているものもありますよね。

興味のあることについてどんな本があるのかを教えてれる。そこがインターネットで本を探すメリットです。

本屋さんで探そうとすると、どこに自分が好きそうな本が置いてあるのかわかりません。ネットなら一瞬で教えてくれます。

 

このような感じで「好きなものや興味があるもの」から本を探してみると、「こんな本があったんだ!」という出会いにもなりますし、何より好きなものだから興味を持って読み進められます。

どうでしょうか? 自分に合った本が探せそうな気がしてきませんか?

 

また、本屋では買った本が好きじゃなくても返品することはできません。しかし、ネットでなら実質読み放題になるサービスもあります。

 

それがAmazonの「Kindle Unlimited」です。月額980円で電子書籍が読み放題なので、読み始めたけどつまらないと感じたらすぐに他の本に変えることができます。

 

書店で本を一冊買うよりも安い値段で本が読み放題なので、自分に合う本がわかるまではひたすらKindle unlimitedで次から次に読み漁ると言うのも1つの作戦です。

 

電子書籍を毛嫌いしている人もいると思いますが、実は20代〜30代ではすでに半数の人が紙の本よりも電子書籍を選んでいます。

(参照:読書についてのアンケート

紙の本にもたくさんの魅力がありますが、コスパやすぐに読める手軽さは電子書籍が段違いです。私もあまりの手軽さに読書の概念が変わりました。

 

読みたいと思った本も書店に行くと置いていないこともありますよね。電子書籍なら売り切れていることなどありませんので、読みたいと思った時にすぐ読むことができるのもメリットです。

 

興味のある方はぜひ一度試してみてください。

 

 

 

【本を読んだ人のレビューは役に立つ?】

【家から出られなくても本は読めます|この機会に新しい読書体験を試してみては?】

ちなみに読みたい本を探す際、レビューをチェックしてから決める人もいますが、私はおすすめしません。

 

その理由は2つあり、1つは先ほどからお伝えしているように、他の人の個人的な意見は参考にならないからです。

結局その本を好きかどうかは自分次第です。周りの友人が面白くないと答えても、自分は大好きと思える本がきっとあります。映画や音楽でもそうですよね。

 

もう1つの理由はレビュー対象のズレがあることです。

Amazonの星1のレビューを見ると、驚くことに「届いた本に傷があった」「届くのが遅かった」というレビューがあるのです。

本の内容にまるで関係ありませんが、それでも星1の評価としてカウントされています。

細かく見れば気づけますが、星の数だけで判断すると間違った評価になってしまうので、レビューを見るときは何に対して評価しているのかをチェックする必要があります。

 

また、読書に関するアンケートにおいても、多くの人は他人のレビューを参考にしないことがわかっています。

(参照:読書についてのアンケート

 

読みたい本は誰かのおすすめではなく、自分の興味で選ぶことが重要です。

 

【読みたい本がわからない方におすすめ!自分に合った本を探す方法】

いかがでしたでしょうか?

 

面白い本に出会うコツは、「好きなもの、興味のあることから探すこと」です。

 

そのためにはいきなり本屋さんに行くのではなく、インターネットで探す方がいい本に出会う確率が上がってコスパも良いのでおすすめです。

 

一冊でも面白い本に出会うと、同じ著者だったり同じジャンルの違う人だったり、その本の中で紹介されていた本だったりと、どんどん読み進めていくことができます。

テレビや雑誌やスマホを見ていても、何か面白そうなことや人に出会ったときに「何か関連する本が出ていないかな?」と読みたい本を探す癖も出てきます。

 

そうしている内に気づけばたくさんの本を読み、読書の楽しみに気付く。そんな人生がみなさんを待っているはずです。

 

一人でも多くの人がこの記事をきっかけに、本の楽しみに気付いてくれたら嬉しいです。

 

 

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