「秘密結社Ladybirdと僕の6日間」著:喜多川泰【感想】

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喜多川泰「秘密結社Ladybirdと僕の6日間」
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いらっしゃいませ。

 

あなたの人生をちょっとだけいい方向に変えるかもしれない本屋、BOOKS ROUTE 193です。どうぞゆっくりしていってください。

 

今日の一冊は、喜多川泰さんの「秘密結社Ladybirdと僕の6日間」です。

 

喜多川さんは数々の自己啓発小説を書かれており、今回紹介するこの本も、成長に必要なエッセンスがたくさん散りばめた物語になっています。

 

主人公の颯汰は受験を控えた高校生。中学時代に水泳で良い成績を残すも、強い相手との戦いに怖気づき逃げるように水泳を辞めます。本気になれることを何も持たないまま高校生活を送っていたある日、六人の大人たちに出会います。

 

彼らは学生時代に秘密結社を作り、あるプロジェクトのために協力し合う仲間たち。それぞれが夢を持ち、それぞれが互いを意識しあい高め合って夢を叶えてきた話を聞きます。彼らが秘密結社を結成した理由と、そこにいたもう一人の人間。そして秘密結社Ladybirdのこれから先の夢。物語を通して夢に向かうために必要なことを学ぶことができます。

 

終盤には何にも本気になれなかった主人公が自分の意思で動き出す場面があり、そこまで読み進めるころにはきっとあなたも自分の夢に向かって動き出さずにはいられなくなっているはずです。

 

 

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【夢は、それにふさわしい努力なしには実現しない】

 

夢を叶える方法や、理想の生き方を実現する方法を書いた本は、これまで無数に出版されてきました。それはノウハウであったり、思考法であったりと様々なアプローチが取られています。

 

この本にも、ノウハウや思考法のエッセンスも含まれていますが、中でも最も大きく感じ取った思いがあります。

 

それは、その夢に「ふさわしい」ものとしか替えられないということです。

 

夢を叶えた姿を手にしたいなら、その夢に「ふさわしい」努力や頑張り、アプローチが必要ということ。そして夢を叶えた姿を想像し、その時にするであろう振る舞いや態度、考え方など、叶えた姿に「ふさわしい」行いを今のうちからやっておくということ。そういったことの大切さを学びました。

 

これまで夢を持てない大人たちは、いくら努力しても、叶わない時に失望が大きいから夢なんて持たないほうがいいという考え方をしている人が多くいました。実際に僕も、夢を持てない理由として、そういった意見を聞いたことがあります。

 

しかし、自分で努力をしたと言っても、それが果たして本当にふさわしいものだったのかはわかりません。

 

そうした人たちの努力を否定するつもりはもちろんありません。ほんの一握りの人間しか到達できない、大勢が目指すような山もあります。目指すものが大きいほど、その達成にはより多くの努力(ふさわしいもの)が必要です。

 

自分が子供の時に描いた夢は、今では笑ってしまうほど大きなものでした。しかし、ちょっと頑張っただけで壁にぶつかり、すぐに諦めてしまっていました。今の自分に力がなければ、叶えられないと思っていたのです。

 

ですが、大切なことは、大きな夢であればあるほど、それにふさわしい努力は大きなものになるということを知っていれば、全く違ったかもしれません。これから夢を追う人には、この考え方をぜひ持っていてほしいなぁと思います。

 

夢を叶えた多くの人たちは例外なく、夢の対価としてふさわしいことをしてきた人たちです。

 

あなたがこれから夢に向かうのであれば、それが大きなものであるほど、ふさわしい行動も大変になるはず。だけど、その先に待ち焦がれるような夢、ワクワクがとまらないような夢の瞬間が待っています。

 

夢はきっと叶います。ふさわしいものを意識して行動していけば。この考え方は、あなたの人生にきっと意味のあるものになると思います。

 

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【胸に残った言葉たち】

「俺たちは自分の未来に恋をしたんだ。やらなきゃいけないことはわかっているけどできないって奴は、まだまだ自分の未来に対して恋をしていない。」

 

「僕は努力をする。だから、それにふさわしいものを与えてください。自分の努力にふさわしいものが、自分の将来に手に入る。そんな生き方をしたい。だから、僕はどこまでも、どこまでもがんばる人でいたい。」

 

【秘密結社Ladybirdと僕の6日間 商品情報】

著者:喜多川泰
出版社:サンマーク出版
発売日:2017年1月10日
価格:1400円(税別)




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にしむー

にしむーです。カフェ経営・手作り腕時計作家・ちっちゃい本屋など、自分の好きなことでビジネスをして生きています。
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