キャリアと副業を考えるブログ LIFE WORK CAFE

やりがいのある仕事の見つけ方|仕事にやりがいを感じるには何が必要?

【男女別】やりがいのある仕事ランキング3選|仕事にやりがいを見つける方法と自分に合った転職先を選ぶコツ

やりがいのない仕事をするほど人生は長くありません。

自分がやりたい、自分にしかできない仕事を見つけることが出来たら、もっと良い人生になると思いませんか?

この記事では、今の仕事に不満を感じている方に向けて以下の内容でお伝えします。

  • 男性・女性がやりがいを感じやすい職種ランキング
  • やりがいを感じる仕事を見つける方法
  • 今の仕事でやりがいを見出すコツ

仕事は人生の大半を占めます。仕事でやりがいを感じられれば、人生はもっと楽しくて充実し、かけがえのないものになります。

前向きにキャリアを考えるヒントになれば幸いです。ぜひ最後までご覧ください。

>>【話題】キャリア相談が出来るおすすめサービス5選|仕事のモヤモヤした悩みを解決!

https://abc-by.com/carrer-consultation-service/

【仕事にやりがいを感じている人が多い職業TOP3|男女別で紹介】

【仕事にやりがいを感じている人が多い職業ベスト3|男女別で紹介】

やりがいを持って仕事をしている人には、どんな職業の方が多いのでしょうか?

RSメディアのおこなった就業経験のある男女500人へのアンケート「就いてよかったと思える仕事ランキング」の結果から人気の職業TOP3を紹介します。

 

・女性がやりがいを感じる仕事TOP3

女性がやりがいを感じる仕事のTOP3は以下の職業です。

【仕事にやりがいを感じている女性が多い職種】

  • 1位:接客・販売業
  • 2位:事務職
  • 3位:教師・講師・インストラクター

それぞれ仕事内容とやりがいを感じる理由を紹介します。

 

女性部門1位:接客・販売業

女性部門1位:接客・販売業

男女ともに1位を獲得したのは、「接客・販売業」です。やはり、お客様から直接「ありがとう」と言ってもらえる体験は、何物にも代えがたいですよね。

接客業では、社会人としてのマナーや効率的な仕事の進め方、トラブルやクレームへの対応など、他の職種でも活かせるスキルを習得できるのも人気の理由。

また、「私服やおしゃれな制服で働ける」「従業員割引でお得に買い物できる」といったこともやりがいを感じる1つの理由のようです。

自分が一番輝く姿で仕事をできるので、自己肯定感が上がるという効果もあります。

 

女性部門2位:事務職

女性部門2位:事務職

女性の2位は「事務職」です。正確に効率良く物事を進めることにやりがいを感じる女性が多いようです。

料理をしながら育児もして、洗濯を干して買い物をするなど、時間を効率的に使うことに楽しみを覚える女性には向いている仕事かもしれません。

資格取得などで明確にレベルアップを実感できるので、自己成長という面でもやりがいを感じやすい仕事だと言えます。

また「座ってできる」「エアコンが効いた部屋で働ける」といったメリットも。生理時や妊娠中にも比較的自分のペースで仕事をしやすい環境はありがたいですよね。

調剤薬局事務。空調の効いた空間で比較的座って仕事できます。初めは簡単な事務から始まり、慣れたらいろんな仕事を任せてもらえるのでやりがいがあると思います(20代)

 

女性部門3位:教師・講師・インストラクター

女性部門3位:教師・講師・インストラクター

女性の3位は「教師や講師業」がランクインしています。

子どもの成長やクライアントの成果を自分の喜びに変えられる。そうした共感性は女性の方が強く、女性に向いている仕事と言えるかもしれません。

また、最近はヨガインストラクターやネイリストなど、自分の好きなことを教えることを仕事にする人も増えています。

ライフステージの変化に合わせて仕事の量を調整しやすい点も女性に人気の理由でしょう。

 

・男性がやりがいを感じる仕事TOP3

一方で、男性がやりがいを感じる仕事の上位は以下の3職種でした。

【仕事にやりがいを感じている男性が多い職種】

  • 1位:接客・販売業
  • 2位:医療系専門職
  • 3位:製造

男性の特徴に合う仕事がランクインしていますね。こちらもそれぞれ仕事内容とやりがいを感じる理由を紹介します。

 

男性部門1位:接客・販売業

男性部門1位:接客・販売業

男性部門の1位も女性と同様に「接客・販売業」でした。

男性の中には飲食店で働いた後に自分の店を開業する人も多く、お客様と接する仕事に大きなやりがいを感じているようです。

時にはクレーム対応などキツいこともあるでしょう。しかし、やりがいは人との関わり合いの中で生まれるものだということを教えてくれます。

 

男性部門2位:医療系専門職

男性部門2位:医療系専門職

男性部門の2位は「医療系専門職」です。

自分のスキルを誰かのために使って役に立つことができる。お客様(患者様)に心から感謝させる素晴らしい仕事ですよね。

給与的にも高年収の傾向にあり、やりがい的にも自尊心的にも満足感を得られる仕事です。

 

男性部門3位:製造業

男性部門3位:製造業

男性部門の3位には「製造業」が入っています。

男性の中には機械に触ることが好きな方も多く、好きなことを仕事にできたと感じているようです。

また、「プレッシャーやストレスが少ない仕事をしたい」という方からも人気を集めています。マニュアルがあって定時に終わるなど、働き方がラクであることに喜びを覚える人もいるようです。

 

こうした仕事の他にも以下のような職業の方が、やりがいを持って働けている傾向にあります。

  • 士業(弁護士・行政書士・医師・中小企業診断士など)
  • エンジニア(Webサービス・アプリ開発など)
  • コンサルタント
  • クリエイティブ(デザイナーなど)
  • マーケター
  • 農業など

人によってやりがいを感じるポイントは異なりますが、多くの方がやりがいを感じているというのは1つの参考になりますね。

 

【自分に合うやりがいのある仕事を見つけるには『キャリア相談』がおすすめ】

【自分に合うやりがいのある仕事を見つけるには「キャリア相談」がおすすめ】

どんな仕事にやりがいを感じるのかわからない。そんな方は一度「キャリア相談」を受けてみるのがおすすめです。

キャリア相談とは、心からやりたい仕事や理想の生き方を見つけるサポートをしてくれるサービスのこと。

キャリアカウンセラーと話す中で、自分が心の中で考えていることの言語化ができ、なりたい姿が明確に。さらにそれを実現するためにどういった行動が必要なのかといったサポートもしてもらえます。

自分の頭の中で考えていても答えが出なかったけれど、友達や先生に相談しているうちになんとなく見えてきた。そんな経験はありませんか?

キャリア相談はまさにそうした相談役になってくれるサービスです。

  • 一人でやりがいのある仕事について考えてきたけど、結局やりたいことが見えてこない人
  • キャリアについての悩みを誰かに相談したい人
  • 初めての転職活動だからアドバイスやサポートをしてほしい人

このように働き方を変えたいと感じている方は、利用してみてはいかがでしょうか。

私も体験してみましたが、これはまさに「やりがいのある仕事を見つけたい」という方に最適な方法だと感じました。

きっと自分に最適な、心からやりがいを感じられる仕事を見つけられるはずです。

キャリア相談ができるおすすめのサービスは以下の記事で詳しく紹介しています。無料で受けられるサービスもあるので参考にしてみてください。

>>【話題】キャリア相談が出来るおすすめサービス5選|仕事のモヤモヤした悩みを解決!

https://abc-by.com/carrer-consultation-service/

 

【やりがいのある仕事を見つけるヒント|仕事でやりがいを実感できた体験談】

【仕事でやりがいを実感できる瞬間はどんなとき?】

仕事をする上でやりがいが欲しいと思っている人は多いですが、実は人それぞれやりがいの定義が異なります。

自分にとってのやりがいを認識することは、やりがいのある仕事を見つけるための重要な一歩でもあります。

  • 興味のあること、好きなこと、得意なことをしているとき
  • 目標達成できたとき
  • 役に立てて喜んでもらえたとき
  • 責任ある仕事を任されたとき
  • 貢献できたとき
  • 認められて昇進、昇給できたとき
  • 自分らしくいられる環境で働けているとき

あなたはどんなときにやりがいを感じるタイプでしょうか?

1つしか選べないというわけではありませんので、自分の喜びになるポイントを確認しながら読み進めてみてください。

 

・興味のあること、好きなこと、得意なことをしているとき

好きなことを仕事にできる人って羨ましいですよね。興味のあることや好きなことをやっていれば自然に楽しくなります。楽しく働く中には多くのやりがいも感じられるでしょう。

ここでのポイントは主体性です。

  • もっと上手にやるにはどうしたらいいか?
  • もっと喜んでもらう方法はないか?
  • もっと結果が出る方法はないか?

自分の意志で「やりたい」と思える仕事をしているときには、楽しいことだけでなく苦しいことも面白くなっていきます。

 

・目標達成できたとき

仕事をする上ではさまざまな課題が現れます。その課題をクリアすることこそが仕事とも言えますよね。

課題をクリアするためには目標設定が欠かせません。とは言え、仕事が嫌いな人の中には、「目標設定」という言葉に拒絶反応を起こす人もいるでしょう。

しかし、目標設定はモチベーションアップや成長を実感するためになくてはならないものでもあります。

数値目標や行動目標などをクリアしたときって嬉しいですよね。やりがいを感じたい人は、あえて自分から目標を作ってみるのもおすすめです。

 

・役に立てて喜んでもらえたとき

喜んでもらえることはやりがいを感じる大きなポイント。誰かに喜んでもらえる仕事をできている人は、やりがいを感じやすいと言われています。

「ありがとう」と直接言ってもらえる仕事は嬉しいですよね。日々モチベーション高く頑張れますし、やりがいも実感できそうです。

 

・責任ある仕事を任されたとき

ラクにできる仕事よりも緊張感のある仕事の方が、達成感は大きくなります。

責任のある仕事を任されるときもその1つ。自分にとって背伸びしないとできないような仕事に励んでいるときにはやりがいが生まれやすいと言えます。

また、他人への影響度が大きい仕事も責任のある仕事の一種です。教師や講師、コンサルタントなど他の人の成長に関わる仕事にもやりがいを感じられる機会が多くあります。

 

・貢献できたとき

誰かに影響を与える仕事でも多くのやりがいを感じられます。

今すぐ世界を変えるようなことはなかなかできないでしょう。しかし、今までにないサービスのアイディアを思いついて実現させたり、売上に困っていた事業をV字回復させる施策を打ったりということはできるかもしれません。

マーケティングやコンサルタント、アプリ開発など、社会に貢献できる仕事も非常に魅力的な仕事です。

 

・認められて昇進、昇給できたとき

役職や年収がアップしてモチベーションが下がる人はいないでしょう。

自分のやってきたことが認められるというのは嬉しいものです。そこには多くのやりがいがあります。

評価してもらうことでやりがいを感じやすい人は、きちんと評価制度の整っている会社で働くことも重要になります。

私が元いた会社は評価制度が出来ておらず、優秀な人が正しい評価をされていませんでした。そうした優秀な人はどんどん他の仕事に移っていってしまったのです。

やりがいを感じられないのは会社の制度のせいかもしれません。しっかりと仕事の結果やプロセスを評価してもらえる会社を選ぶことで、やりがいを持って働きやすくなります。

 

・自分らしくいられる環境で働けているとき

目標も収入も関係なく、やりがいを持って働けている人もいます。そんな人たちに共通するのは、職場が好きだということ。

自分らしくいられる環境で働いていると、自分の能力を十分に発揮できますよね。実はそれだけでもやりがいを持って働くことは可能なのです。

今の職場に居心地の悪さを感じている方は、仲の良い友人がいる場所などに仕事を変えてみるのも良いかもしれません。

 

【仕事にやりがいを持てない人の特徴】

【仕事にやりがいを持てない人の特徴】

仕事にやりがいを持てない人には共通する特徴があります。

  • そもそも働くことに興味がない
  • 仕事に自信がない
  • 今の仕事に不安を抱えている

それぞれ解説します。

 

・そもそも働くことに興味がない

「周りに合わせてなんとなく就職したものの、別に仕事なんかしたくないよ。」

このように思っている人もいるのではないでしょうか?

「仕事は食べていくためにイヤイヤやっているもの。労働なんて搾取なんだから、やりがいなんてある方がおかしい。」という人に出会ったこともあります。

働くことに興味がなかったらやりがいなんて生まれないですよね。

しかし、仕事の中にはあなたに向いている仕事や楽しめる仕事がきっとあります。まだ興味を持てる仕事に出会っていないだけかもしれません。

また、もしも仕事に全然やりがいを持てないときは、仕事以外のところでやりがいのあることを探してみてはいかがでしょうか。

会社とは関係ないスキルを磨いて、稼げるようになる。SNSのフォロワーを伸ばして影響力を持つ。このような感じで、働く以外のところでもやりがいを見つけることはできます。

そうした現職以外のやりがいが、いずれは仕事に結びついてくることもあるので、仕事以外の興味から探すのも1つの手です。

 

・仕事に自信がない

仕事を覚えていなかったり上手にできなかったりなど、自信がない状態だとやりがいを持つ余裕がありません。

毎日仕事に行くのが億劫で、職場でもビクビクしながら過ごしている方もいるのではないでしょうか?

そんな方は「自信を持って仕事ができるようになる」という目標を立てるだけでも、やりがいを感じるきっかけになります。

毎日1つずつでもレベルアップを目指して仕事に取り組めば、そこにやりがいは生まれます。

 

・今の仕事に不安を抱えている

仕事に不安を抱えている人の多くも、やりがいを見出せていません。

不安を抱えているということは、仕事に集中できていないということ。余計なことに思考が飛んでいる状態で、楽しくやりがいを持って働くことはできないですよね。

不安への対処法は、「不安の正体を書き出してやれることに集中する」ということです。

不安や悩みを抱えたときは、とにかく紙に思っていることを全て書き出すことが大事。書き出すことで、漠然とした悩みが明確化し、何をすれば改善されるかがはっきりします。そうしたら、あとは行動にフォーカスして突き進むだけです。

仕事の不安やキャリアの悩みの解消法については以下の記事でも紹介しているので、気になる方は併せてご覧ください。

 

>>【解消法】キャリアの不安や漠然とした仕事の悩みへの対処法|3ステップでキャリアプランが作れる

 

【今の仕事にやりがいを見出す? やりがいのある仕事に転職する?】

「今の仕事にやりがいを見出すコツ」と「やりがいのある仕事に転職するためのヒント」

やりがいのある仕事をしたい。そう思っても、「自分にとってやりがいのある仕事が何かわからない」という人も多いのではないでしょうか?

やりがいのある仕事を見つける方法には2つのアプローチがあります。

  1. 今の仕事にやりがいを見出す
  2. やりがいのある仕事を見つけて転職する

今の仕事にやりがいを持てないと感じている方の多くは転職を考えます。

ですが、実は働き方を変えることでも今の仕事にやりがいを見出すことはできるのです。

どちらの方法が自分に合うかは人それぞれです。ですが、転職しか考えられないよりも2つのアプローチ両方から考えられた方が最適な選択ができそうですよね。

それぞれ解説します。

 

・今の仕事にやりがいを見出すコツ

まずは今の仕事の中でやりがいを見つける方法についてお伝えします。方法は3つあります。

  • 自分の成長(スキルアップ)にベクトルを向ける
  • レベルアップに全力で取り組む
  • 大きな意味を見出す

それぞれ解説します。

 

自分の成長(スキルアップ)にベクトルを向ける

1つ目は自分の成長に目を向けること。そもそもなぜ仕事にやりがいを感じられないのかを考えると、

  • 評価してもらえない
  • 喜んでもらえない
  • 誰の役に立っているかわからない

といったことに原因がある場合が多いです。

確かに自分のやったことで評価してもらいたいし、喜んでもらいたいですよね。

しかし、やりがいを感じられるかどうかが相手次第だと苦しいです。

いくら自分が頑張っても、相手が性悪で人を褒めない人だったら一生やりがいを感じられることはないでしょう。

それよりも、自分の頑張りを自分で認められるようになることが重要。そのためには、自分の成長にベクトルを向けてみましょう。

目標を達成できたら嬉しいですよね。できなかったことができるようになったら成長を実感できますよね。

・毎月目標を設定し達成できるように全力で頑張る
・昨日よりも今日の方が成長できているようにスキルアップに勤しむ

このように自分軸で仕事の喜びを感じられる仕組みを作ること。そうすることで、今の仕事の中にもやりがいは見つけることができます。

 

毎日全力で取り組む

2つ目の方法はがむしゃらに仕事をするということです。

中途半端な気持ちでやっている時が一番悩みを感じやすいもの。だったらそれを逆手に取って、とにかく一心不乱の全身全霊で仕事に取り組んでみましょう。

余計なことを感じないくらい仕事に集中して取り組めば、毎日やり切った感を味わうことができます。

自分自身で立てた目標やスキルアップに向けて全力で取り組み、充足感を得る。

それだけでも仕事にやりがいを感じやすくなります。

 

仕事に大きな意味を見出す

3つ目の方法は仕事に大きな意味を持たせることです。ただ作業をするという認識ではなく大志を持って仕事に取り組んでみましょう。

3人のレンガ職人という話をご存知でしょうか?

ある町にレンガを積んで建物を建てている3人の大工がいました。

彼らに旅人が「あなたは何をしているのですか?」と尋ねると3人のレンガ職人はそれぞれ以下のように答えました。

A「見たらわかるだろう。言われたようにレンガを積んでいるんだよ。毎日毎日同じことの繰り返しで体が痛いよ。」
B「ここに壁を作ってるんだ。それが俺の仕事だからね。大変だけど家族を養うためには必要なことさ。」
C「俺たちは歴史に残る大聖堂を作っているんだ。多くの人がここで祝福を受け、悲しみを払う姿が想像できるかい? 素晴らしいだろう?」

同じ仕事をしていても、意味の持ち方次第でやりがいは大きく変わります。捉え方を変えるだけでやりがいを見つけることだって可能なのです。

このように取り組み方や仕事の意味の捉え方を変えることで、今の仕事にもやりがいを持つことは十分可能です。

 

・やりがいのある仕事に転職するためのヒント

今の仕事を変えて別の仕事につきたいと考えている人もいるでしょう。やりがいを持って働ける仕事を見つける方法は3つあります。

  • やりがいを感じるポイントをピックアップする
  • 世界中に存在するさまざまな仕事を知る
  • 仕事とは何かを定義して、使命や信念に沿った行動をする

それぞれ解説します。

 

やりがいを感じるポイントをピックアップする

あなたはこれまで、「やりがいがあるなぁ」と感じたことがあるでしょうか?

一般的には、以下のような要素があると仕事にやりがいを感じることが出来ます。

  • やりたいことができている
  • 仕事の内容が純粋に楽しい
  • スキルアップしている
  • 毎月の給料やボーナスが高い
  • 人から感謝されたり社会に貢献できていると実感できる
  • チームや会社全体で1つの目標に向かっている
  • 上司から評価してもらえる
  • 新しいことにチャレンジしている

どこにやりがいを感じるかは人それぞれですが、まずは自分自身がどんな状況の時にやりがいを感じられるかを知る必要があります。

そこが曖昧なままだと、いつまで経ってもやりがいのある仕事は見つかりません。

なので、何が自分のやりがいになるかをピックアップしましょう。やりたいことが見つからないという方はこちらの記事も参考にしてみてください。

 

世界中に存在するさまざまな仕事を知る

仕事を選ぶ時、基本的には自分の知っている仕事の中からしか選べません。

仕事を知り、興味を持って、働きたいと思える仕事に出会う。そのため、多くの選択肢を持っている方が自分に合う仕事を見つけやすくなります。

世界には多種多様な仕事があります。以前に「13歳のハローワーク」という本が話題になりましたが、こうした職業図鑑のようなものを通してもさまざまな職種を知ることが出来ます。

また、小説や雑誌、映画からもさまざまな仕事を知ることが出来ます。

私も子供の頃からドラマの主人公に憧れて学校の先生を目指したり、雑誌でインタビューを答えているコーヒー屋さんに憧れたりしました。

仕事選びという視点で本屋さんをぶらぶらしてみるのもおすすめです。今まで知らなかった仕事に出会えたり、こんな働き方ができるのかというヒントを得られます。

ぜひいろんな仕事を知って興味の幅を広げてみてください。

 

「仕事とは何か」を定義して、使命や信念に沿った行動をする

「自分にとってのやりがいのある仕事とは何か?」を定義して言葉にしてみるのもおすすめです。

よく著名人へのインタビューで「あなたにとって〇〇とはなんですか?」という質問をされますよね。

それに倣って、仕事についての自分の考えを整理してみるのです。

例えば以前の私の場合は、「多くの人に満足してもらうために、まずは自分が満足できる仕事をすること」でした。

「どんな仕事であっても、まずは自分が満足できるような働き方をする」ということを第一に考えたのです。

「これがやりがいとどう関係するの?」と思いますよね。自分の中で仕事の定義が固まることは、仕事に対して一本の軸が通るということ。

私の場合は「働くとは自分のベストを尽くすこと」という一本の軸が出来上がったのです。

一本の軸が軸ができることによって、信念に沿って働くことこそが自分にとっての「やりがい」になりました。

給料や環境や仕事の内容がどうであっても、そこの信念に沿って行動することでやりがいを感じることが出来たのです。

このように、「あなたにとってやりがいのある仕事とはどのようなものですか?」という問いに答えることで、仕事への取り組み方も変わり、やりがいが生まれます。

どこかにある「やりがいのある仕事」を探すのではなく、自分の中から作り上げるようなイメージです。

こうした方法でも仕事にやりがいを見つけることが出来ます。

 

・仕事のやりがいには職業選びよりも自己理解が重要

今の仕事でやりがいを見出すにしても、やりがいのある仕事に転職するにしても、重要なことは「自分を知ること」です。

自分を知るためには、自分に対して問いかけ、その問いについて自分なりの答えを考えていく必要があります。

こうした問いかけは、就活の時に自己分析という形でやったことがある人もいるでしょう。

子供のころからの記憶をたどって、好きだったことや得意だったことについて考えてみたのではないでしょうか?

ですが、学生時代にやったような自己分析では自分に最適な仕事は見つかりません。

良くても「好きなことや得意なことに関係する仕事を選ぶ」というくらいです。それくらいしか役に立ちません。

そのような自己分析をしても、自分にとってやりがいのある働き方は見つけられないのです。

では、やりがいのある仕事を見つけるためにはどのような自己分析をすればいいのでしょうか?

今、20〜30代の方のなかで「理想の人生と働き方を見つけられる」と話題の方法があります。それが「キャリア相談」です。

キャリア構築のプロが「深い自己分析」や「理想のキャリア設計」、「理想のキャリアを実現するための行動計画づくりとフォロー」を行ってくれるサービスです。

キャリア相談にはあなたの未来を開く可能性があるかもしれません。

キャリア相談の内容やメリット、おすすめのサービスについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

>>【話題】キャリア相談が出来るおすすめサービス5選|仕事のモヤモヤした悩みを解決!

https://abc-by.com/carrer-consultation-service/

 

【やりがいのある仕事を見つける上で知っておきたい注意点】

やりがいのある仕事を見つける上で知っておきたい注意点

「やりがいのある仕事が出来たらもっと自分の人生は良くなるのに。」そう考えている方は多いでしょう。

しかし、やりがいのある仕事を探す上では知っておくべき注意点もあります。それを知らないままだと、いくらやりたいことを見つけても幸せにはなれません。

私も「自分でブックカフェをしたい」という夢をずっと持っていて、その夢が叶えば最高の人生だと思っていました。しかし、夢が叶った後に感じたのは決して満足だけではなかったのです。

やりがいのある仕事を求める人が注意すべきこと。それは以下の3つです。

  • 「完全無欠のやりたい仕事が見つかる」というのは幻想
  • やりたいことが強すぎると生きづらい
  • やりがいのある仕事の周りにも嫌なことはいっぱいある

まずは、100%やりがいを感じられる仕事はないということ。自分の望みに100%合う仕事というものは存在しません。

やりがいを感じられる部分が少しでもあればいいと思えるくらいでないと、永遠に見つからないまま彷徨うことになるでしょう。

また、やりがいを探す中で自分の大事にしたい価値観が強くなると、はっきり言って生きづらくなります。

やりたいことや好きなことを強く持つということは、やりたくないことや嫌いなこともはっきりするということでもあります。

そうなると、「まぁいいや。別にどっちでもいいや。」と思えていたことが、「これは良い!これは駄目!」というように白黒はっきりしてしまいます。

好きなことが出来ていればハッピーですが、逆にちょっとでも嫌なことがあるとストレスを感じる。

しかも、今まではストレスと思っていなかったようなことでもストレスになってしまうのです。

「絶対にやりがいのある仕事をしたい」と強く思っている人ほど、この落とし穴にハマる傾向にあります。バランスを失わないようにしなくてはなりません。

さらに、やりがいのある仕事に就けたとしても、仕事の全てがやりがいで溢れているわけではありません。

仕事の中には嫌なこともあるでしょうし、仕事内容は良くても上司や同僚に不満を覚えるかもしれません。

このように、やりがいのある仕事さえ出来れば必ずしも幸せになれるわけではありません

適度にやりがいを感じつつ、あまり固執し過ぎずに人生を考える。そうした方が余計なストレスを増やさずに済みます。

やりがいのある仕事を持つことは人生を豊かにしてくれます。しかし、こうした注意点を知らずにいると、せっかくやりがいのある仕事に就いても不満を抱えてしまうのです。

こうした注意点も踏まえた上で、自分にとっての良い働き方や人生を考えていきたいですね。

 

【一度きりの自分の人生だからやりがいのある仕事をしよう】

【転職は自己分析から。一度きりの自分の人生をしっかり考えて生きよう。】

やりがいのある仕事ができれば、あなたの人生はもっと良いものに変わります。

【やりがいのある仕事を持つことで得られるメリット】

  • 仕事が充実し、生活にも良い影響がある
  • 自己肯定感が上がる。存在価値を感じて自分を好きになれる
  • 前向きな取り組みが仕事の成果や報酬につながる
  • 周りに良い影響を与える

働き方が変わるだけでこのような好影響があるのです。ぜひ自分なりのやりがいのある仕事を見つけてみてください。

やりがいのある仕事を見つけるためには、自分が何にやりがいを感じるのかをしっかり考えることが重要です。

目標地点が見えているからこそ、そこへの道順を考えることができます。何となくあっちの方に行きたいというレベルでは、目標の場所にはたどり着けません。

しっかりと考えたからこそ自分の選択に自信を持って進めるし、愚痴や不満ばかり言っている人生にサヨナラできます。

この記事があなたにとって理想の生き方を考えるきっかけになれば幸いです。

 

【話題】キャリア相談が出来るおすすめサービス5選|仕事のモヤモヤした悩みを解決!

https://abc-by.com/carrer-consultation-service/

 

LIFE WORK CAFEではキャリア相談も承っております。詳しくはキャリア相談&副業支援サービスページをご覧ください。

 

【やりがいのある仕事 関連記事】

あなたがマジキャリのキャリア相談を受けるべき3つの理由|満足度92%!自分だけの働き方が見つかる

【ポジウィルキャリアの評判は?】満足度92%の内容と料金プランを解説|無料相談も価値アリ

転職したいけどやりたい仕事が見つからない|適職が見つかる5つの方法

転職の相談相手に最適なのはだれ? 有益なヒントをもらえるおすすめの相手とは?

【解消】転職活動が辛い…。転職未経験の人が知っておくべき受からないで不安な時期の乗り越え方

転職で生じる11のリスクとは?転職しない方がいい場合を解説します

【ムカつく】転職エージェントが合わないときの対処法|エージェント以外にも転職支援サービスはある

【35歳限界説?】転職は何歳まで大丈夫?転職支援サービスの増加で男女ともに平均年齢アップ

【解消法】キャリアの不安や漠然とした仕事の悩みへの対処法|3ステップでキャリアプランが作れる

【なぜ?】仕事で評価されない人の特徴と原因15選|会社内外での評価を上げるポイントも解説

【辞めたい】やばい会社の12の特徴と見分け方|ブラック企業で消耗している人は転職必須です

【一生役立つ】キャリアプランの描き方を解説|自分の理想のキャリアを設計してポジティブに生きていく方法

自分の軸の作り方を具体的なステップで解説 「自分の軸がない」を解決して大事にしたい価値観を見つける方法

【解決】自分の強みを見つける5つの方法 ストロングポイントがわからない人はキャリアのプロの意見を聞こう

【探し方】キャリアコンサルタントに相談したい人はどこで見つかる?マッチングできるサービスと費用の相場を紹介

キャリアカウンセリングの効果とメリット|キャリア相談の重要性と受けるべき人の特徴を解説

 

参考書籍

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

「やりがいのある仕事」という幻想

新13歳のハローワーク