好きなことをして生きていきたい人におすすめの本|必要な三つの考え方を教えてくれる「魔法のコンパス」

「魔法のコンパス」画像Life|より良い生き方
西野亮廣「魔法のコンパス」
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こんにちは。BOOKS ROUTE 193です。

 

生き方、働き方、暮らし方、考え方、捉え方…。本の中には、『二度とない人生を自分らしく生きていきたい人』のための知識や知恵がたくさん含まれています。

 

僕自身もそんな本の力で人生が変わり、本屋さん勤務を経て、今は田舎の町で小さなブックカフェをやっています。今日も、僕が読んだ本の中から、あなたが自分らしい人生を生きるためのヒントになることをご紹介したいと思います。

 

素敵な本との出逢いになれば嬉しいです。どうぞゆっくり見ていってください。

 

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好きなことをして生きていきたい人におすすめ【魔法のコンパス】

 

今日ご紹介する一冊はお笑いコンビキングコングの西野亮廣さんの著書「魔法のコンパス」です。

 

お笑い芸人だけど、アート作品を生み出し、個展を開き、絵本やビジネス書も出版し、多彩なジャンルで活躍する西野さん。それらの活動は、レギュラーとして出演していた「はねるのトびら」が一大ブームになりながらも、そこでお笑い芸人としての限界を感じたところからスタートします。

 

そして個人の力で生きていくために必要なことを考え、仮説を導き、行動で答え合わせをしていく。それは決して芸人を辞めたいからではありません。漫才をやり、バラエティ番組に出て、ひな壇で笑いを取るのが芸人ではなく、「面白いと思ってもらえることをやる」というより広義の意味での「芸人」を模索している途中なのです。

 

本文中の『僕は体験談しか信用しないのです。』の言葉通り、机上の空論で終わることなく、一冊まるごとまさに彼の思考と行動の結果です。そんな本書から今日は、西野亮廣さんが考える「これからの個人が活躍する時代に必要な3つのこと」を学んでみたいと思います。

 

 

【西野亮廣さんが考える個人で生きていく時代に必要なこと】

 

長引く不景気と成長の見込めない日本経済。年功序列·終身雇用制度の崩壊。非正規雇用による将来不安。ロボットがヒトの仕事を奪う時代。減り続ける年金支給額。それらの不安を助長する人生100年時代の到来。

 

そんなこれまでにない社会において、私たちはどう生きていけばいいのでしょうか。

 

好きでもない仕事をして、しかもそれがロボットに取られようとしている現代において、やっぱり人は好きなことを仕事にするべきだと西野さんは説きます。仕事にするべきだというより、「仕事になるようにするべきだ」の方が正しいかもしれません。

 

本書に出てくる西野さんの例で言うと、

「海外で個展を開きたいというやりたいことのために必要な資金をクラウドファンディングで集めた。」

「絵本を出版してヒットさせるために、ただ描くんじゃなくて、誰もやってない方法で描き、誰もやってない方法で売った。」

 

 

これらはもともと西野さんの仕事だったわけではなく、どうすれば自分のやってることをお金に出来るか、仕事にできるかを考えに考えた中で浮かんだアイディアです。

 

勉強して考えて行動すれば、道は拓けるかもしれないということを西野さんは教えてくれます。そんな西野さんが個人が好きなことをして食べていくために必要なものとして、いくつか本書の中で挙げていますが、その中で3つ紹介します。

 

 

[経験と知識]

 

好きなことや興味のあることを仕事にしたいと思った時に、まずは自分が何を出来るかを確認する必要があります。

 

何ができるかは自分の人生を振り返ることでしか見えてきません。就職活動のときの自己分析みたいに、年齢ごとに好きだったものや取り組んだこと、忘れられない体験などを書き出すと、自分の中にあるやりたいことのヒントが見えてくるかもしれません。

 

僕も自分自身の過去をこうして振り返る中で、何だか2.3年ごとに浮かんでくるキーワードがあるなぁと気付きました。そしてそれが今の仕事に繋がってたりします。

 

好きなことを仕事にするために、まずは好きなことや興味のあることを自分自身の経験から探し、洗い出しましょう。

 

 

[集客力]

 

ビジネスというものは結局のところ、買ってくれそうな人に見つけてもらい、自分の店やサービスの載ったホームページに来てもらえるかどうかにかかっています。つまり集客です。

 

会社の数字がどれだけ理解できても毎日売上がゼロなら意味がないし、どれだけヒトの教育が出来てもお客さんが一人も来なければ接客するチャンスすらありません。

 

集客こそがビジネスの根幹なんです。西野さんも自身の活動に人を集まるために、正攻法から革新的なアイディアでのアプローチまで、実に多彩な方法で集客に取り組まれています。

 

集客方法やモノを買いたくさせる心理学を用いた方法、SNSでのアプローチなど、世の中には集客に関する方法は溢れています。そうしたものを勉強し、集客力と販売力を付ければ、自分だけのビジネスをスタートすることができるようになるはずだと思います。

 

 

[信用の面積を広げる]

 

本書の中で西野さんがビジネスを考える上で参考になった本として、藤原和博さんの著書を紹介しています。その本の内容にもなるのですが、とても為になる考え方なのでここでも紹介します。

 

まず、お金というのは、そのサービスや会社や人への信頼が数値化したものだと言います。信頼のある人のところへお金も集まるということです。

 

一つのことが出来るとその分野における信頼という点が一つ生まれる。ファンや信頼度といったお金につながるナリワイが一つできるわけです。

 

そして、さらに努力を重ね、二つのことが出来るともう一つ点が生まれて線になる。西野さんを例にすると、お笑い芸人という点で獲得したファンと、絵本というもう一つの点で獲得したファンはそもそものファン層が違うものの互いにその線上を行き来している。そういったイメージです。

 

さらにさらに、三つのことが出来ると線と線がつながり、面が出来ます。その三つ目の点というのが、西野さんで言うところの村作りやアートだったりするわけです。先ほどと同じように、また点を獲得しながら線上を行き来し、さらには三つ目なので面上を行き来するような形になります。

 

線や面になれば、どちらの点にも属していなかった、線上や面上にいた人たちも巻き込んでいくことができます。個人が好きなことをしていく上で、集客という部分でもこの考え方はすごく理想的ですし、一つのことに依存しないことで、何らかの理由でうまくいかなかったとしても他の二つが残っているという状態になります。

 

西野さんにしても、お笑い芸人として本当に面白いものを提案する上でも、お笑いだけでなく様々な活動をしてお笑いだけに依存しないようにすることで、NOと言える芸人になれているのだと思います。

 

好きなことを一つ仕事にするだけでも大変です。ましてや三つなんてだいぶ先になるかもしれません。

 

ですが、この考え方を知っているかどうかだけでも違うと思います。

 

ぜひ本書も読んでみて、自分の人生を考えるきっかけにしてほしいなと思います。

 

 

以上、西野亮廣さんの魔法のコンパスから学ぶ、『個人で生きていく時代に必要なこと』でした。

 

 

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【胸に残った言葉たち】

「ひな壇の能力は10点どころか0点でいいから、その能力を伸ばす時間を、どこかに埋まっている自分の70点の能力を120点まで伸ばす作業に回そうと思った。」

 

「今後親が子供に言うのは、『遊んでばかりいちゃいけません』じゃなくて、『仕事になるまで遊びなさい』だね。」

 

「地球上のルールは、植物も動物も人間も適者生存だ。」

 

 

 

【魔法のコンパス 本の紹介】

 




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