知らない人は仮想通貨を買った時点で損してる? 暗号資産を始めるなら手数料の知識は必須です。
この記事では、仮想通貨取引所を比較して、手数料を安く抑えるための8つの方法をお伝えします。
私が仮想通貨を始めて購入したのは2021年の秋頃でした。メタバースやNFTに興味を持ち、それらを楽しむための方法としてイーサリアムを買いたくなったのです。
しかし、始めてすぐに「高すぎる手数料の存在」に気づくことになりました。
日本円を口座に入れるだけで手数料。仮想通貨を買うときにも手数料。他の仮想通貨に換金したり、仮想通貨でNFTを購入するときにも手数料。さらには買った仮想通貨を日本円に換金するときにも手数料がかかります。
仮想通貨の値動きで損をする以前に、手数料だけでどんどんお金が減っていくのです。
仮想通貨購入のポイントを押さえて、手数料を安く抑えた買い方ができるようになりましょう。
>>【有益】仮想通貨を無料で入手する7つの方法|リスク0で配布コインをゲットして投資を始めよう
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【仮想通貨の手数料とは? 暗号資産の取引で発生する手数料一覧】
仮想通貨を購入するためには様々な手数料が必要になります。まずはどのような手数料が存在するのかを理解しておきましょう。
仮想通貨の取引では主に4つの手数料がかかります。
それぞれ解説します。
・日本円を取引所に入金&出金するための手数料
仮想通貨を購入するためには仮想通貨取引所にお金を入れておかなければなりません。PayPayを使うにあたって、先にコンビニで入金しておくというイメージです。
日本円の入金とは、いわゆる「振り込み」です。国内の銀行口座から仮想通貨取引所へ振り込みをすることで、仮想通貨取引所でコインを買うことができるようになります。
そこでかかってくるのが「振り込み手数料」です。仮想通貨を買うために入金するときと仮想通貨取引所から銀行口座に出金するときの両方で振り込み手数料が必要になります。
振り込み手数料の相場としては、1回あたり「300円〜1000円」ほど。10000円入金して手数料で700円取られたら7%も損しています。
仮想通貨は値動きが期待できるとは言え、7%の利益を潰していると考えたら大損ですよね。
ですので、自分の持っている銀行と提携している仮想通貨取引所を使うか、使いたい仮想通貨取引所が提携している銀行の口座を先に作っておくと良いでしょう。
・クレジットカード決済手数料
仮想通貨の購入は銀行から仮想通貨取引所へ日本円を送金してから行うとお伝えしましたが、中にはクレジットカードで仮想通貨を買える取引所もあります。
しかし、その場合にはクレジットカードの決済手数料がかかります。手数料率はクレジットカードによって違いますが、相場は約3.5%ほど。
海外の大手仮想通貨取引所「バイナンス」の場合は、3.5%または10USD(10ドル)のどちらか高い方となっています。
購入金額が高くなればなるほど手数料も高くなってしまいますので、手軽ではありますが注意が必要です。
・仮想通貨取引所でのコイン売買手数料(スプレッド)
仮想通貨取引所に日本円を入金し、いよいよ仮想通貨を購入しようとしたあなた。買うときにも手数料が発生します。
仮想通貨取引所の中には「販売所」と「取引所」があり、どちらも手数料がかかります。
販売所の場合は手数料ではなく「スプレッド(売買差額)」という言い方をするので覚えておきましょう。販売所中には「手数料無料」と謳っているところが多いですが、実はスプレッドという名の手数料がかかります。
スプレッドとは売値と買値の差のこと。買うときはその差額を支払わなくてはいけません。どうして差額が生じるかと言うと、いわゆる「取引所の利益」のためです。
手数料はかからないけれどスプレッドはかかるので、言葉は違っても手数料を払うことに変わりはありません。
販売所は仮想通貨のデパートで買うイメージ、取引所はメルカリのように持っている人と欲しい人で売買するイメージです。
デパートで商品を買おうと思ったら、商品の仕入れ価格にデパート側の利益を加えた金額が商品価格になりますよね。
これはデパート側に手数料を払っているのと同じ。仮想通貨取引所で購入する際のスプレッドもこれと同じ原理です。
また、メルカリのような個人売買の場合、中抜きはありませんが「メルカリというサービスの利用料」として数%の手数料を取られていますよね。取引所でかかる手数料はこのサービス利用料のような意味合いです。
つまり、仮想通貨を購入する場合にはどちらにしても手数料がかかるということ。
・仮想通貨の送金手数料(ガス代)
NFTの購入やDefiを使って仮想通貨を運用したい、または、国内の取引所で扱いのないアルトコインを買いたい場合には、国内の仮想通貨取引所で買ったコインを仮想通貨ウォレットや海外の仮想通貨取引所に移す必要があります。
その際にかかるのが送金手数料です。通称「ガス代」とも呼ばれるます。
特に高いと言われているイーサリアムの場合、数万円の移動だけで5000円ほどの手数料がかかることも。
数百円レベルではなく数千円から数万円という高い手数料がかかるのが「仮想通貨の送金手数料」なのです。
買ったまま保有するだけでなくNFTや他のコインを購入したい方には、GMOコインの口座を持っておくことをおすすめします。
【仮想通貨の高すぎる手数料を抑えよう!安く買うための8つの方法】
仮想通貨の購入にはいくつもの手数料がかかることをご理解いただけたでしょうか?
こうした手数料について知らずに仮想通貨を始めると、買った瞬間からいきなり損をしてしまうので注意が必要です。
実は私自身がまさにこのパターンで、みんながおすすめしている「bitFlyer」で始めたところ、送金手数料でいきなりお金が減りました。私にとっては送金手数料のかからないGMOコインの方が良かったのです。
では、手数料をなるべく低く抑えて損をしない仮想通貨投資をするにはどういった方法がベストなのでしょうか?
ポイントは以下の8つです。
【手数料を安く抑えて仮想通貨を買う方法】
- 提携銀行から即時入金を使って入金手数料を抑える
- 販売所ではなく取引所で購入する
- 販売所で購入する場合はスプレッドの狭い販売所で購入する
- 取引したい仮想通貨の手数料が最安のところを選ぶ
- 仮想通貨送金手数料が無料の取引所を使う
- 送金手数料の安い仮想通貨を購入する
- 送金はガス代の安い早朝に行う
- 目的に合わせて取引所を選ぶ
それぞれ解説します。
1、仮想通貨取引所の提携銀行から入金する
各仮想通貨取引所では、入金手数料がかからない「クイック入金」を採用しているところが多いです。
しかし、クイック入金は「取引所が提携している銀行口座」でないと利用できません。bitFlyerの場合は「住信SBIネット銀行」が提携銀行です。
提携銀行は仮想通貨取引所によって異なるので、自分の使いたい仮想通貨取引所の提携銀行口座を用意するか、既に持っている銀行口座と提携している仮想通貨取引所を探してみてください。
2、「販売所」ではなく「取引所」で購入する
仮想通貨の購入には手数料がかかりますが、販売所と取引所で手数料の金額が変わります。基本的にほとんどの仮想通貨取引所は販売所と取引所を持っています。
買えるコインの種類は取引所の方が少ないことも多いですが、ビットコインのようなメジャーなコインであれば、ほとんどの場合取引所でも買えます。
ですので、手数料を安く抑えるためには仮想通貨取引所内の「取引所」で購入するようにしましょう。
3、販売所で購入する場合はスプレッドの狭い販売所で購入する
販売所と取引所では取引所の方が手数料が安くておすすめですが、販売所の方が使いやすかったり扱っているコインの種類が多いというメリットもあります。
そのため、販売所で買いたいという方もいらっしゃるでしょう。その場合はスプレッドの狭い(手数料の少ない)仮想通貨取引所を利用すると良いです。
スプレッドは仮想通貨取引所ごとに異なります。同じビットコインでも取引所によって買える価格が違うのです。
スプレッドの狭い仮想通貨取引所としては「bitFlyer」が人気です。アプリも使いやすくセキュリティ的にも安心して使える取引所なので、初心者の方には特におすすめです。
4、取引所で買う場合は買いたいコインの手数料を比較して最安のところを選ぶ
取引所で購入すれば販売所よりも安く購入できるとお伝えしてきましたが、実は取引所で購入するにしてもサイトごとに手数料が異なります。
例えばイーサリアムの場合、取引所での購入手数料が無料のところもあれば、0.01~0.15%の手数料がかかるところもあります。
5、送金手数料が無料の取引所を使う
NFTや海外の取引所を使う場合には、送金手数料がかかります。
上述した通り、少額のコインを移すだけで数千円から数万円がかかることも。この手数料については絶対に避ける必要があると言えます。
仮想通貨の送金手数料が無料の取引所としては「GMOコイン」がベスト。DMMビットコインも送金手数料が無料ですが、送金完了に最大3営業日かかるなど利便性は高くありません。
NFTや海外の取引所でしか買えないアルトコインを買いたい場合は、GMOコインで口座を作って取引を行うようにしましょう。
6、送金手数料の安い仮想通貨を購入する
バイナンスなどの海外の仮想通貨取引所やメタマスクなどの仮想通貨ウォレットへ送金する場合、手数料が無料の取引所を使うのがベストです。
しかし、普段使っている取引所がある場合、新しく口座を作るのは面倒でもあります。
どうしても今使っている取引所から送金する場合には、送金手数料の安いコインを買って送金するという手もあります。
例えばコインチェックで買ったイーサリアムを送金する場合、送金手数料が「0.005ETH」となっています。1ETHが40万円だとしたら送金手数料は2000円です。
しかし、同じくコインチェックで買える「lOST」コインの場合、送金手数料は1.0 IOSTです。IOSTの価格は2022年1月時点で1枚3円ほどなので、送金手数料は約3円だけで済みます。
このようにコインの種類によっても手数料が大きく変わるので、手数料の安いコインを選んで送るのも1つの手です。
7、仮想通貨の送金はガス代の安い早朝に行う
仮想通貨の取引にかかる手数料をガス代と呼びますが、このガス代は常に変動しています。
仕組みとしては、ざっくりと「利用者の多い時間帯はガス代が高い」と覚えておくと良いでしょう。
NFTがバズった時には多くの人がNFTを購入するために仮想通貨を送金し、ガス代が高騰しました。
時期的にどうしても高くなるときは仕方がありませんが、1週間で見た場合にもガス代の高い時間と安い時間が分かれます。
以下のグラフは手数料の推移を記録したものです。
(参照:ガス代(ネットワーク手数料)が安いのは何時(いつ)?1週間のガス代調べました)
日本時間の朝7〜8時ごろがもっとも安くなるというデータが出ていますね。このように、利用者が少なくてガス代が安くなりやすい時間を狙って取引するのも有効な手段です。
8、目的に合わせて最適な取引所を選ぶ
かかってくる手数料の種類は取引所ごとに変わります。そのため、誰にとってもベストな取引所というものはなく、使う用途によって最適な仮想通貨取引所は異なるというのが現状です。
買ったまま長期保有をするのであれば送金手数料のことは考えなくても良いですし、販売所ではなく取引所でしかコインを購入しないのならスプレッドのことは考えなくて良いのです。
次章では3つのタイプに分けて、おすすめ仮想通貨取引所を紹介します。
>>【意外と知らない】仮想通貨で損する13のパターンと原因は? 失敗して借金しないためのリスク管理方法を解説
【仮想通貨取引所はどこを使うべき? 手数料を安く抑えられる取引所を比較】
JVCEA(日本暗号資産取引業協会)によると、2021年11月時点での日本国内の暗号資産取引業者の口座数は全体で535万口座に。1年で150万人以上が新たに仮想通貨取引を始めています。
仮想通貨を購入するには、仮想通貨取引所で口座を作らなくてはなりません。
2022年1月時点で金融庁に登録されている国内の仮想通貨取引所は以下の30社です。
・フォビジャパン株式会社
・Bitgate株式会社
・株式会社BITOCEAN
・Payward Asia株式会社
・Coinbase株式会社
・株式会社サクラエクスチェンジビットコイン
(参照:暗号資産交換業者登録一覧 – 金融庁)
これだけあると、どの取引所で口座を開設したらよいかわからないですよね。
それぞれの仮想通貨取引所は、手数料や購入できるコインの種類、取引量や信頼性などで違いがあります。すべて比較して自分に合う取引所を選ぶのがベストですが、正直面倒ですよね。
ですので、ここではタイプ別におすすめの仮想通貨取引所をご紹介します。
まずは、この3つのパターンの中からあなたの仮想通貨との付き合い方をお選びください。
それぞれのタイプに最適な仮想通貨取引所とその理由を解説していきます。
・購入したらずっと保有し続けたい人におすすめなのは「コインチェック」
とりあえずビットコインやイーサリアムなどの有名な仮想通貨を買ってみたいという方におすすめの仮想通貨取引所は「CoinCheck(コインチェック)」です。
コインチェックは、国内最大級の29種類の仮想通貨を扱っている取引所(2023年12月時点)です。
購入や売却に使えるスマホアプリの使い勝手が良く、アプリダウンロード数も日本一。日本国内において最もメジャーな仮想通貨取引所の1つです。
長期保有(ガチホとも言います)を考えている方にとってなぜコインチェックがおすすめなのか?
最大のポイントは以下の3つです。
【コインチェックをオススメする理由】
- 暗号資産積立サービスがあるので、何もせずに毎月仮想通貨を買い増しできる
- 最大年率5%の貸仮想通貨サービスがガチホとの相性が良い
- 流出事件後に安心で堅固なセキュリティを構築し、信頼を取り戻した
コインチェックでは手数料が他の仮想通貨取引所に比べて高いことが最大のデメリットですが、頻繁に売買を行わないのであればそのデメリットがほとんど影響しません。
逆に、長期保有で儲けたい方にとっては「暗号資産積立サービス」や「貸暗号資産サービス」との相性がバッチリです。
実はコインチェックは2018年に「ネム」という暗号資産が流出する事件が起きています。
しかし、その後、東証一部上場企業のマネックスグループの傘下となり、セキュリティ面を大きく強化。その結果、国内でもっともセキュリティ面の強い取引所の1つになりました。
流出の過去があることはデメリットです。しかし、それがあったからこそ、2段階認証、暗号化通信、コールドウォレット採用でセキュリティ強化など、どこよりも堅固なセキュリティを構築できたとも考えられます。
今後長期で使っていく上でも安心して使える取引所だと言えるでしょう。
また、コインチェックには以下のメリットもあります。
特にスマホアプリの使いやすさは非常に高い評判を得ています。
仮想通貨は常に値動きがあり、他の取引所では難しいチャートのようなものを見なくてはいけません。コインチェックのようにわかりやすい画面設計なのは初心者にとっても嬉しいポイントでしょう。
以下のグラフは「お金の知恵袋」が行なった仮想通貨投資家へのアンケート結果です。
もっとも使っている仮想通貨取引所でコインチェックが1位になっています。みんなが使っている取引所なら安心ですよね。
コインチェックでの口座開設方法は3ステップ。最短1日でカンタンにできます。
2、スマホで顔写真と免許証写真を撮影してアップロード
3、本人確認が完了したらアプリから仮想通貨を購入
積立サービスや貸暗号資産を使って着実にビットコインを運用していきたい方はぜひ利用してみてください。
・NFT、Defi、メタバースなどに興味がある人におすすめなのは「GMOコイン」
ニュースでも頻繁に報道されていたNFTやメタバース。さらには、仮想通貨を運用する方法としても注目を集めるDeFi。
こうした世界に興味がある方におすすめの仮想通貨取引所は「GMOコイン」です。
NFTアイテムやメタバースの土地の購入、DeFiでの運用をする場合、国内の仮想通貨取引所で買ったビットコインやイーサリアムを別の場所(仮想通貨ウォレットや海外の仮想通貨取引所)に移動させる必要があります。
これを仮想通貨の「送金」と言うのですが、国内の仮想通貨取引所のほとんどで送金手数料がかかります。
つまり、1万円のNFTを購入しようと思っても、送金手数料を引かれるのでそれ以上のお金が必要になるのです。
そんな送金手数料で損をせずに済むのがGMOコインの最大の特徴です。
【GMOコインをオススメする理由】
- 取引手数料・出入金手数料・送金手数料が無料だからお得に使える
- 取り扱いコイン数は国内最多だから欲しいコインを手に入れやすい
- 金融大手のGMOが運営しており、使いやすさ・セキュリティ・サポートに定評がある
今後NFTやメタバースはさらに大きなトレンドになるでしょう。そうなると、NFTを買ったり遊んだりする機会も増えます。
その度に他の仮想通貨取引所では送金手数料がかかるとしたらどうでしょうか?謎にお金を取られてバカらしくなるはずです。
それがGMOコインなら、仮想通貨の送金手数料が0円。NFT・メタバース・DeFiに興味があって仮想通貨を買ってみたい方にとっては、ほぼここ一択だと言えます。
私は最初、何も知らずにbitFlyerで口座を作りましたが、すぐに手数料のかからないGMOコインを知って口座を作り直しました。今ではGMOコインしか使っていませんし、NFTを買いたいなら絶対にお得な取引所だと感じています。
GMOコインのその他の特徴は以下の通りです。
GMOコインもカンタン3ステップで口座開設が完了します。
2、スマホで本人確認書類をアップロード
3、本人確認が完了したらアプリから仮想通貨を購入
スマホでスピード確認を使えば最短で10分で口座開設が完了。スマホアプリやPC画面も使いやすいので、今日から早速仮想通貨取引をスタートできますよ。
・アルトコインを買って億り人を目指したい人におすすめなのも「GMOコイン」
仮想通貨投資で1億円以上の資産を築いた人を「億り人」と呼びます。
ビットコインを例に見ると、2013年には1枚1000円台から10万円台まで上昇し、1年で100倍に。2017年にも1枚10万円台から一時233万円まで上昇。さらに2021年には最高770万円を突破。
ビットコインに早くから投資していた人の中には億り人になった人も大勢います。
とはいえ、「今さらビットコインを買ってもそこまで伸びないでしょ」と思う方もいるでしょう。しかし、仮想通貨はビットコインやイーサリアムだけではありません。
ビットコイン以外の仮想通貨の総称を「アルトコイン」、その中で時価総額の低いコインを「草コイン」とも言います。
2021年に話題になった草コイン「芝犬コイン(SHIB)」は1年でなんと1390倍に伸びました。
仮想通貨やWEB3.0の世界はまだまだ始まったばかり。世界中には何千種類ものアルトコインがあり、今はまだ価値がほとんどない草コインでも近い将来に数百倍から数千倍になるかもしれません。
億り人を目指すなら「今はまだ価値のついていないコイン」を見つけて買う必要があります。
世界には何千種類ものアルトコインがあるとお伝えしましたが、実はそのほとんどが日本国内の仮想通貨取引所では購入できません。
取り扱いコイン数が多いGMOコインですら、たったの26種類のコインしか買えないのです。
日本国内で買えないアルトコインは、「バイナンス」という海外の仮想通貨取引所で購入するのが一般的な方法です。
しかし、バイナンスは日本円の入金に対応していないので、以下のステップが必要になります。
日本の仮想通貨取引所で取り扱いのないコインを買う場合、このような手順で進めることになります。
ここで重要なのが、「バイナンスに送る際の手数料」です。CoincheckやbitFlyerの場合は海外取引所への送金に手数料がかかります。
世界中には値上がりが期待できる草コインが続々と誕生しています。欲しいコインも次々に現れるでしょう。毎回送金するたびに手数料を取られていたら損ですよね。
そこでおすすめなのが「GMOコイン」です。
GMOコインは先ほどNFTを購入したい人におすすめの取引所でも登場しましたが、やはり仮想通貨の送金手数料が無料というポイントが非常に大きなメリットです。
海外の仮想通貨取引所やウォレットに資金を移して活用したい方にとっては、送金手数料0円のGMOコインを使うことは必須でしょう。
投資は値上がりを期待できる銘柄を選ぶことも大事ですが、それよりも重要なのが余計なコストを払わないことです。
バケツに穴が開いていたら、せっかく増えた水が減ってしまいますよね。仮想通貨もせっかく値上がりして儲かりそうなのに、手数料で損をしては意味がありません。
コインチェックとビットフライヤーはスプレッド高すぎて損しますね。bitbank とGMOは安定もしてて手数料もほぼ無料なの多いので、仮想通貨歴長い人はほぼこの二つしか使わないですね^_^
— 副業オタクにゃふ~@楽過ぎる副業 (@hukugyootaku) November 27, 2021
実は、送金手数料のかからない取引所は他にもあります。有名なところではDMMビットコインが手数料無料を謳っています。
しかし、DMMビットコインの送金には最大で3営業日かかります。今すぐ国内の取引所からコインを送って別のコインを買いたいと思っても、結構な時間を待たされるのです。
同じ送金手数料が無料の取引所でも利便性が低ければ使いにくいですよね。
草コインやアルトコインで稼ぎたい方は、仮想通貨の送金手数料0円で使いやすい「GMOコイン」で口座を作るのが最適です。
GMOコインの口座開設はカンタン3ステップで完了します。
最短10分で口座開設が完了し、取引をスタートできますよ。
GMOコインは仮想通貨に投資をしたい全ての方におすすめできる取引所。初めて取引所の口座を作る方も、すでに他の取引所の口座を持っている方も、GMOコインの口座は作っておくべきです。
まとめると、基本的には「GMOコイン」で口座を作って仮想通貨取引を始めるのがおすすめ。もし、ビットコインやイーサリアムを購入してのガチホしか考えていないのであれば「Coincheck(コインチェック)」もアリといった感じです。
よかったら参考にしてみてください。
【コインチェックは手数料が高すぎる? 仮想通貨の手数料が安い取引所は「GMOコイン」】
仮想通貨の手数料は場合によっては非常に高額になる場合もあります。これから仮想通貨取引を始める方はぜひ知識をつけて投資を行ってください。
取引所選びは特に重要。そこを選ぶかによってかかる手数料は大きく異なります。仮想通貨の売買にかかる手数料を安く抑えたい方であれば「GMOコイン」が最適でしょう。
もっとも費用のかかる「送金手数料」が無料になるのは、仮想通貨取引をする上で非常に大きなメリット。
しかし、初心者であれば、「Coincheck(コインチェック)」も使いやすいのでおすすめ。アプリダウンロード数が国内No,1ですし、長期保有に最適な積み立てや貸暗号資産サービスがあるので便利です。
実は仮想通貨投資をする人の多くは、複数の仮想通貨取引所の口座を作っています。目的に合わせて使い分けているのです。
今後いろんなコインを買いたくなった時には、送金手数料のかからないDMMビットコインでも口座を開設してみると良いでしょう。
自分の用途に合わせて取引所を使い分けることが、コストを抑えて投資で儲ける上で重要なポイントになります。
まだまだこれから伸びるクリプト業界。お互い多くの利益を得られるよう情報収集を頑張っていきましょう。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
※ 取り扱いコインも最多で送金手数料も無料。国内ナンバーワンの取引所です。
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