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【簡単】NFTをグッズ化できるおすすめサービス3選 Tシャツやステッカーを1個からでも作れる

【簡単】NFTをグッズ化できるおすすめサービス3選|Tシャツやステッカーを1個からでも作れる

この記事ではNFTをグッズ化して販売する方法について解説します。

あなたのNFTにファンがいれば、グッズ化することでもっと喜んでもらうことができます。また、あなたのNFTを知らない人が興味を持つきっかけにもなるでしょう。

 

【おすすめはこちら!NFTのグッズ制作ができるサイト3選】

  • ① SUZURI(スズリ)
    【公式HP
    https://suzuri.jp/
    作れるだけじゃない!売れやすさNO,1のグッズ制作サービス
    .
  • ② ME-Q(メーク) 
    【公式HP】https://www.me-q.jp/
    種類が多くて質が高い!しかも価格が安いと好評のサービス
    .
  • ③ Paintory(ペイントリー)
    【公式HP】https://paintory.com/
    高品質なアパレルに特化!ブランド並みのクオリティでグッズが作れる

 

グッズというと、NFTの持つ「Web3的な良さ」が損なわれる気がするかもしれません。ですが、NFTのデザインが大好きで、オフラインでもグッズを持ちたいと思っているファンは多いはずです。

私も好きなNFTのステッカーをゲットしたときは、めちゃくちゃ気分が上がりました

クリエイターとしてはそうしたファンの期待に応えることも1つの仕事ですよね。プロジェクトがしっかりと運営されていることのアピールにもなります。

ぜひ参考にしてみてください。

 

【NFTのデザインでオリジナルグッズを制作できるおすすめサイト3選|クリエイターはグッズ収益でも稼げる】

クリエイターはグッズ収益でも稼げる

NFTを販売する際はデザインをアップロードするだけで完了できました。

しかし、グッズ化して販売するとなると、メーカーとの打ち合わせや発送業務など、大変そうなイメージを持つかもしれません。ロット(最小販売個数)もあるので、作りすぎて在庫を抱えるリスクもありそうです。

ですが、そのイメージは過去のもの。今はOpenSeaに出品したときのように、画像データをアップロードするだけでカンタンにグッズを制作できるサイトがいくつもあるのです。

ECサイトと連携しているところの中には、売れたら自動的に商品を作って発送してくれるところも。在庫リスクも発送の手間もかかりません。まさに不労所得です。

あなたがやることはNFTの画像データをアップロードして値段をつけるだけ。TwitterやDiscordで告知すれば、あなたのNFTに興味を持っている人や既存のNFTホルダーがすぐに買ってくれるでしょう。

それでは、NFTをグッズ化できるおすすめサービスを紹介します。

 

1、SUZURI(スズリ)

SUZURI

作れるだけじゃない!売れやすさNO,1のグッズ制作サービス

SUZURIの特徴

  • 業界初!メタマスクを接続してNFTのグッズ制作が可能
  • 作れるアイテムの種類は51種類
  • 初期費用がかからないのでノーリスクで始められる
  • 売れたときにしか手数料が発生しないので赤字にならない
  • 売れてから作るので在庫不要
  • 作ったアイテムはそのままSUZURI上で販売できる
  • SUZURI上に商品が掲載されるので認知アップ
  • 自分のYouTubeに連携させてチャンネル上で販売できる
  • Google検索のショッピングタブで表示される
  • 商品が売れたら決済・製造・発送まで全て自動でやってくれる

作れるグッズの種類

  • Tシャツ(長袖やビッグシルエットなど11種類)
  • パーカー・スウェット
  • ジャケット
  • キャップ・ハット
  • サンダル
  • スマホケース
  • バッグ
  • マグカップ・タンブラー・グラス
  • ハンカチ・ブランケット・クッション
  • マスク
  • ステッカー・缶バッジ・ノート・クリアファイル
  • アクリルキーホルダー
  • ベビーグッズなど

グッズの制作&販売方法

SUZURI2

  1. 公式サイトから「無料登録」をクリックし、プロフィールや振込先口座を入力
  2. ログインして「アイテムをつくる」をクリック
  3. 画像をアップロードまたはメタマスクと接続
  4. アイテム選定とデザイン調整
  5. 値段を設定して販売開始
  6. SNSなどに販売ページのリンクを貼る
  7. 売れたら自動的に製造&発送をしてくれる
  8. 売上が振り込まれる

感想

NFTクリエイターだけでなく、YouTuberやインフルエンサーなども数多く利用するグッズ制作アプリ「SUZURI」。

基本的にグッズを作れるサイトは「グッズを作れる」というだけ。仕入れた商品の発送や集客、広告は自分でしなければなりません。そのため、グッズ販売を始めたもののほとんど売れないという人がほとんどです。

しかし、SUZURIの場合は集客のサポート付きなのが大きな魅力です。

1つ目はSUZURIのサイト内に商品が掲載されること。SUZURI利用者や巷に売っていない珍しいグッズを探しに来た人の目に留まり、購入してもらいやすくなります。

2つ目はGoogle検索の「ショッピングタブ」に表示されること。

例えば「NEO TOKYO PUNKS」というNFTをGoogleで検索してショッピングタブに切り替えると、SUZURIで販売されているグッズが表示されるのです。それをクリックすればSUZURIのサイトに行き、グッズを購入できます。

以下のように全体の検索結果の中に表示されることもあるので、認知向上にも役立ちます。

SUZURI(スズリ)

既存ファン向けだけでなく、新規ホルダーを増やす目的でグッズを作りたいクリエイターもいますよね。

認知・集客方法といったマーケティング活動の一環として、SUZURIを利用してみるのもアリかもしれません。

 

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2、ME-Q(メーク)

MEQ

種類が多くて質が高い!しかも価格が安いと好評のサービス

MEQの特徴

  • 作れるアイテムの種類は350種類
  • アイテムのデザインを無料で簡単に作成できる(スマホ・PC両対応)
  • 画像の入稿だけでなく、写真・文字・スタンプなどで自由にデザインを作れる
  • 作ったデザインはコピペで他のアイテム製作に使える
  • ECショップ制作アプリ「BASE」と連携できて自分のショップが無料で作れる
  • 初期費用がかからないのでノーリスクで始められる
  • 売れたときにしか手数料が発生しないので赤字にならない
  • 売れてから作るので在庫不要
  • 注文受付後は最短3営業日で出荷

作れるグッズの種類

  • Tシャツ
  • パーカー・トレーナー
  • スマホケース・スマホリング
  • Apple Watchのベルト
  • MacBook・iPad・AirPodsのケース
  • マスク・サンダル
  • ペン・メモ帳・マウスパッド・ファイル
  • 財布・コインケース・カードケース・キーケース
  • カレンダー・アクリルスタンド・キーホルダー
  • ハンディファン・モバイルバッテリー
  • ステッカー・ハンドミラー・コースター
  • バッグ・サコッシュ・ポーチ
  • タオル・ブランケット・枕
  • 弁当箱・マグカップ・ステンレスボトル・ボトルホルダー
  • キャンバスボードなど

グッズの制作&販売方法

MEQ2

  1. MEQの公式サイトでアイテムを選び「さっそくMEQする」をクリック
  2. デザインアプリが開くので、画像や文字を追加して商品を作る
  3. 「保存する」をクリックし、「BASEで販売」をクリック
  4. BASEのアカウントを作って、商品名・詳細・値段などを入力して販売開始
  5. SNSなどに販売ページのリンクを貼る
  6. 売れたらBASEから連絡が来るので、MEQで製造&発送を行う
  7. 商品製造代金をMEQに支払い、売上はBASEから振り込まれる

感想

せっかくグッズを作るなら、ファンに満足してもらえるクオリティのものを作りたいですよね。そんな方には、質の高いさまざまなグッズを作ることができるMEQ(メーク)がおすすめです。

デザインもPCやスマホでカンタンに作ることができるので、初めてのグッズ制作でも問題なく作ることができるでしょう。

しかし、MEQの場合は「作ったグッズを売るためのサイト」が必要です。

ECサイトを無料で作れる「BASE」と連携できるようになっていますが、売れた際にはMEQとBASEの両方の手数料がかかります。値付け次第では赤字になってしまう場合もあるので、要注意です。

とは言え、グッズをクオリティで見るとSUZURIよりも上です。自分で集客できて、良いものを届けたいクリエイターにはMEQは非常におすすめです。

 

 

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スマホでもパソコンでもカンタンに商品デザインができます

 

 

3、Paintory(ペイントリー)

Paintory

高品質なアパレルに特化!ブランド並みのクオリティでグッズが作れる

Paintoryの特徴

  • アパレルに特化し、作れるアイテムは233種類
  • 有名ブランドやセレクトショップでも採用されている高品質なボディでグッズ制作ができる
  • ボディへのデザインだけでなくブランドタグもデザインしてつけられる
  • 印刷だけでなく刺繍も可能
  • 作ったアイテムはそのままPaintory上で販売できる
  • 初期費用がかからないのでノーリスクで始められる
  • 売れたときにしか手数料が発生しないので赤字にならない
  • 売れてから作るので在庫不要
  • 商品が売れたら決済・製造・発送まで全て自動でやってくれる

作れるグッズの種類

  • Tシャツ(ビッグシルエットやベースボールシャツなど多種)
  • シャツ(ボタンダウン・オープンカラーなど)
  • ポロシャツ・ノースリーブ・セーター
  • ハーフパンツ・デニム・スウェットパンツ
  • パーカー・スウェット(裏起毛など)
  • コーチジャケット・モッズコート
  • キャップ・ハット
  • Kids用ビブ・レディース用ロールアップTシャツなど

グッズの制作&販売方法

Paintory2

  1. 公式サイトからアカウント登録
  2. 「テンプレート」でボディを選択し、「素材」でデザインをアップロード
  3. 位置やカラーを調整
  4. 値段をつけて販売開始し、販売ページのデザインや詳細を入力
  5. SNSなどに販売ページのリンクを貼る
  6. 売れたら自動的に製造&発送をしてくれる
  7. 売上が振り込まれる

感想

Paintoryはアパレルに特化したグッズ制作サービスなので、雑貨は作ることができません。

しかし、クオリティの高さは最高クラス。ブランドのタグもつけることができ、アパレルブランドで買った商品と比べても遜色ありません。

ブランドのようにNFTのグッズコレクションを作っていきたいクリエイターにはおすすめのサービスです。

質の高いアパレルに特化しているということは、雑貨作りと比べて単価を高くすることが可能ということです。そのため、1つ売れるだけで1,000円以上の利益を得ることもできます。

しかも、決済も制作も発送も自動。データを入稿してグッズを作るだけであとは不労所得を得ることができます。

 

 

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【オリジナルグッズを作る際の注意点】

【オリジナルグッズを作る際の注意点】

これらのサイトで商品を作るとデータを入稿するだけでカンタンに販売開始ができますし、受注後の制作なので在庫を抱えるリスクもありません。

しかし、注意点もあります。

 

・オリジナルグッズ制作サイトのデメリット

オリジナルグッズが簡単に作れる代わりに、いくつかのデメリットも存在します。

  • 売れた後に制作&発送なので、届くまでに1〜2週間かかる
  • 大量に作るサービスよりも割高
  • 用意されたアイテムや範囲にしか印刷できない(自由度が低い)
  • 品質を確認するためには自分で購入してみるしかない(サンプルがない)
  • 購入者は商品代の他に送料がかかる

もっと自由にグッズを作りたい方は、工場で1から制作できるOEM業者などを検索してみると良いでしょう。

 

・ダサいグッズはNFTの評判も落とす!NFTのデザインでどんな種類のグッズを作るべき?

オリジナルグッズ制作サイトでは、以下のようにさまざまなグッズを作ることができます。

・バッグ
・ステッカー
・Tシャツ
・パーカー
・キャップ
・サンダル
・スマホリング
・スマホケース
・モバイルバッテリー
・キーホルダー
・マグカップ
・文具

デザインを入稿するだけでグッズを作れるのはとても便利ですよね。

とは言え、センスのないアイテムを作っても売れないでしょう。逆にNFTの評判を下げる可能性もあります。

では、どのようなグッズを作ったら良いのでしょうか?

それは、既存のNFTプロジェクトが出しているグッズからヒントを得ることができます。次章では代表的なNFTプロジェクトが作っているグッズを紹介します。

 

【NFTのグッズ制作におすすめのサイト3選】

  • ① SUZURI(スズリ)
    【公式HP
    https://suzuri.jp/
    作れるだけじゃない!売れやすさNO,1のグッズ制作サービス
    .
  • ② ME-Q(メーク) 
    【公式HP】https://www.me-q.jp/
    種類が多くて質が高い!しかも価格が安いと好評のサービス
    .
  • ③ Paintory(ペイントリー)
    【公式HP】https://paintory.com/
    高品質なアパレルに特化!ブランド並みのクオリティでグッズが作れる
    .

 

【他のNFTプロジェクトやクリエイターはどんなオリジナルグッズを作ってる?】

【NFTプロジェクトやクリエイターはどんなオリジナルグッズを作ってる?】

既存のNFTプロジェクトの中には、オリジナルグッズを製作しているところもいくつかあります。販売だけでなく、コミュニティメンバーに無料配布されているものも。

こうしたプロジェクトはどのようなグッズを作っているのでしょうか? 代表的なものをいくつか紹介します。

 

・Bored Ape Yacht Club(BAYC)のグッズ

BAYCグッズ

(参照:https://twitter.com/TopShotBouncer/status/1573435653374857217)

NFTの中でもファッション性の高いデザインとして人気の「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」。BAYCのグッズには以下のようなものがあります。

  • Tシャツ
  • パーカー
  • キャップ
  • マグカップ
  • クッション
  • ステッカー
  • タオルなど

BAYCの場合はクリエイター(ファウンダー)だけでなく、NFTの保有者が自由に商品を販売して良いという権利がついています。

そのため、公式以外のところでもグッズが作られたり、BAYCを使ったレストランができたりしています。

こうした個人が作ったグッズをSNSでリサーチしてグッズ制作に活かしても良いでしょう。

 

・Crypto Ninja Partners(CNP)のグッズ

CNPグッズ

(参照:https://mobile.twitter.com/zukoushitu/status/1572115727649472515/photo/4)

日本発の人気NFTプロジェクト「クリプトニンジャパートナーズ(CNP)」。Discordのコミュニティも活発で、常に新しい商品のアイディアが生まれています。

  • Tシャツ
  • パーカー
  • ステッカー
  • トートバッグ
  • マグカップ
  • マウスパッド
  • タンブラー
  • サンダルなど

このようにたくさんのグッズがすでに作られており、楽天やAmazonでの購入も可能。

CNPは二次創作が明確に認められているため、運営やNFT保有者以外の人でもグッズを作ることができます。ファンアート系の作品も今後作られそうですね。

 

・NEO TOKYO PUNKS(NTP)のグッズ

NTPグッズ

(参照:https://mobile.twitter.com/kake0424nft/status/1543561742848258049/photo/1)

クールなデザインで世界中から人気を集める「NEO TOKYO PUNKS(NTP)」。NTPもオリジナルグッズ化が進んでいます。

  • Tシャツ
  • パーカー
  • ステッカー
  • コースター
  • キーホルダー
  • バッグ
  • ハット
  • LINEスタンプなど

NTPの世界観の中には12個のギルドというグループが存在し、NFTのキャラクターが身につけているアイテムや服によってギルドが異なります。

そのため、NFTホルダーは自分が所属するギルドのアイテム製作にも意欲的。NTPのグッズの他にも、「HOPE」や「KAMIGAMI」といった各ギルドのオリジナルグッズも製作・販売されています。

こうした世界観を作る部分はとても参考になると思います。

 

【グッズ制作は画像ファイルをアップロードするだけ|個人で小ロット(1個から)も可能です】

【グッズ制作は画像ファイルをアップロードするだけ|個人で小ロット(1個から)も可能です】

NFTのグッズ化は個人でたった1つのアイテムから始めることができます。

アイテムを選んで画像をアップロード。配置や色を考えたら、あとは値段をつけるだけで販売開始ができます。作る方法も非常にカンタンですよね。

NFTのデザインを気に入ってくれているホルダーは多くいますし、NFTはまだ買えないけれどグッズは欲しいというファンもいるはずです。

たった1個からという超小ロットでグッズ制作ができるので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

【NFTのグッズ制作におすすめのサイト3選】

  • ① SUZURI(スズリ)
    【公式HP
    https://suzuri.jp/
    作れるだけじゃない!売れやすさNO,1のグッズ制作サービス
    .
  • ② ME-Q(メーク) 
    【公式HP】https://www.me-q.jp/
    種類が多くて質が高い!しかも価格が安いと好評のサービス
    .
  • ③ Paintory(ペイントリー)
    【公式HP】https://paintory.com/
    高品質なアパレルに特化!ブランド並みのクオリティでグッズが作れる
    .

 

【FAQ:NFTのグッズ化に関するよくある質問】

最後に、NFTのグッズ化に関して気になる疑問について回答します。

 

・ホルダーは自分が買ったNFTを勝手にグッズ化してもいい?

結論から言うと、運営に確認する必要があります。NFTを購入したからといって、所有権や著作権など、全ての権利があなたにあるわけではありません。

場合によっては、著作権侵害などで訴えられることも。営利・非営利に関わらず、グッズ化の可否についてはクリエイターや運営に確認したほうが良いでしょう。

「売買などを行わない個人利用であれば問題ないのでは?」と思われる方も多いようですが、その考えは危険です。

著作権法第30条によると、「著作物は、個人的または家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下、私的使用)を目的とするときは、使用する者が複製することができる」と明記されています。

しかし、ここで気をつけなければいけないことがあります。それは、グッズ制作業者を使った場合は制作者が「あなた」ではなく「業者」になるということです。

つまり、あなたが自分自身でTシャツにNFTのデザインを描けば問題ありませんが、業者にお金を払ってグッズを作ってもらう場合は著作権侵害にあたる恐れがあるのです。

著作権侵害で訴えられるかどうかは、あくまでクリエイターの意向次第です。正直、裁判代などを考えるとコスパが悪いため、多くの場合はグレーになっています。

ですが、コミュニティメンバーとして関わっていく上では問題を起こしたくはないですよね。しっかり確認するようにしましょう。

 

・自分が持っていないNFTを勝手にグッズ化するのは著作権違反?

これはネット上の画像を勝手にグッズ化するのと同じ行為であり、基本的にNGです。

NFTの場合はBAYCのように保有しているNFTの画像を使って自由にグッズ化できるものもありますが、基本的には著作者の許可なしにグッズ化することは著作権の侵害にあたります。

営利目的ではない個人利用の名目でも、上記のように「業者を使うと個人利用ではなくなる」と言うことに気をつける必要があります。

 

・二次創作したデザインは許可なくグッズ化しても大丈夫?

二次創作自体が認められているプロジェクトであれば基本的に可能と捉えて良いでしょう。ただし、作者への報告などが義務付けられている場合もありますので、ガイドラインの確認は必須です。

 

・スマホとアプリだけでグッズを作ることはできる?

この記事で紹介した「SUZURI」や「Paintory」などのサービスは、パソコンがなくてもスマホやタブレットを使ってアプリだけで商品を作ることができます。

NFTの画像を持っていればアップデートして商品を選ぶだけなので、とてもカンタンです。

 

・サンプルを作ることはできる?

一般的にグッズを制作する際はメーカーと打ち合わせをして、何度かサンプルを作ってもらう中で商品化
するものを決定します。しかし、これは1から商品製作を行い、なおかつロットが大きいものの場合です。

この記事で紹介したサービスは、デザインを入稿するだけで一つからグッズ化できるという手軽さの代わりに、基本的にサンプルは作れません。

とは言え、販売する前にはデザインの確認や印刷品質を確認したほうが良いですしょう。そのため、「販売開始前に自分で1つ発注する」という方法でサンプル確認をする形になります。

 

・アップロードしたデザインのサイズが大きすぎるときはどうしたらいい?

アップロードした画像のサイズが大きすぎるときは、推奨サイズに変更してから再度アップロードする必要があります。

画像サイズの変更はデザインソフトやアプリなどで推奨サイズを設定し、そのサイズに収まるように画像を配置して保存しましょう。

 

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【参照サイト】

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