大人になるとはどういうこと? 考え方がすぐに大人になる一冊を紹介

「大人らしさって何だろう。」画像書評・映画評
大網理紗「大人らしさって何だろう。」
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今日紹介する一冊は、話し方やマナー講師として多くの方に待遇や振る舞いを教えていらっしゃる大網理紗さんによる著書「大人らしさって何だろう。」です。

 

今年で31歳になった僕ですが、まだまだ大人になれない瞬間がたくさんあって、自分は子供っぽいなぁと感じてばかりです。

 

世の中を見回すと、こんな大人がいるのかという人が、政治や芸能界などで毎日のように問題になってきます。その一方で、「素敵な大人」も確かに存在します。

 

そういう大人は、佇まいや物腰、その人が醸し出す優しい雰囲気が柔らかく、たとえ嫌なことがあっても前向きに捉えて、穏やかな笑顔で過ごしているイメージがあります。

 

そんな大人になりたいと憧れる人には、今日の本はぜひ読んでいただきたい一冊です。

 

 

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【大人になるというのは、わがままな自分自身をコントロールするスキルを磨くこと。】

 

本書には、大人らしさを考える上で、「習慣」「価値観」「人付き合い」「話し方」「奥行き」「プロフェッショナル」など、いくつものテーマで著者なりの考えが述べられています。

 

その中で自分なりに大人ってなんだろうと考えた結果、「自分自身をコントロール出来る人」ではないかと思いました。

 

自分をコントロール出来ていないということは、それは本能のままに生きているということです。

 

お腹が空くと機嫌が悪くなったり、やらなければいけないことがあるのに違うことをやったり寝てしまったり。そういった人はやはり大人とは言えません。

 

そういう状況になったときに、自分をコントロールして正しいことをやること。それはしっかりした大人であれば必ず持ち合わせているスキルです。

 

ここでスキルと言ったのは、鍛えることができることだからです。

 

よく、「自分は我慢できない性格なんだよねー」と、性格に逃げる人がいます。怒りやすい性格や飽きっぽい性格など、世の中には逃げるために便利な言葉が溢れています。

 

だけど、大人になるために必要な「自分をコントロールする」というスキルは、それを磨けば性格でさえもコントロールできるよという話なんです。

 

朝早く起きたいけど起きれない。英語の勉強をしたいけど時間がない。食生活を改善したいけど…。本当は子どもを叱りつけたくないんだけど…。日常の中には、「本当はこうしたい!」ということがたくさんあります。

 

少し考えてみてください。

 

あなたにとって本当はこうしたいというものは、何があるでしょうか?

 

それに対してあなたは何か対策を取れているでしょうか?もしかするとモヤモヤはしているけど、それ以上のことは考えられていないかもしれません。

 

多くの人がそうなんです。愚痴や言い訳はあるけれど、解決法や対策を取ろうとはしていない。

 

なぜなら、それでも生きていくことは出来るから。

 

けれど素敵な大人になりたいと思っている人は、そこに甘えていてはいけないと思うんです。

 

自分自身の人生の中で起こるあんまり良くないことをそのままにしておくのではなくて、自分の力でそれを少しでも良いものに変えていければ、きっと素敵な人生を送ることができるはずです。

 

そういう人生を送ろうとするのが、素敵な大人ではないでしょうか?

 

そこで必要なのが自分をコントロールするスキルです。自分をコントロールするスキルは、「捉え方」や「考え方」を変えることで磨くことができます。

 

まずはやれないことに対して、何か理由があってできないと捉えるのではなくて、自分自身をコントロール出来ていないからだと考えてみてください。そうすると逃げ道がなくなります。

 

自分自身が自分をコントロールできてないからこうなってると考えると、ちょっとかっこ悪いと感じませんか?

 

毎日毎日同じことに悩み、さらには一年前や五年前からずっと同じことを悩んでるとしたら全く学習できてませんよね?そうすると恥ずかしい気持ちになってきます。

 

それなら早く新しい考え方を身につけて、自分をコントロール出来るようにしたほうがいい。

 

コントロールする方法は、合う合わないがあるのでここでは紹介できませんが、今持っている悩みに対してwebで同じようなことで悩む人がいないか調べたり、本を読んでみたり、いろいろと知識を得て試してみながら習得していけばいいと思います。

 

自分をコントロールするスキルを手に入れることができれば、本当はこうしたいと思うことに対して、そうするために的確な行動を起こすことができるようになります。

 

いやなことがあっても捉え方を変えて前向きに進めるようになります。

 

いつまでもウジウジせず、文句も言い訳もせず、自分をコントロールして行動できることが、大人になるということではないでしょうか。

 

大人になろうと思っても、すぐに明日から違う人格にはなれないと思います。

 

しかし、どんなに優れたガーデナーであっても、荒野を一日で緑いっぱいの庭園にすることはできません。

 

一歩一歩、ひとつずつ自分自身のコントロールできてない部分をコントロールしていけば、きっとあなたが理想とする大人に近づいていけるはずです。

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【胸に残った言葉たち】

 

「迷うことは苦しいことです。苦しんで悩んで最後に出した答えを信じて進む。それが大人としての生き方です。」

 

「映画を観て、その映像の奥にある想いを感じられる。本を読んで、その文章や言葉の奥にある想いを感じられる。音楽を聴いて、その音の奥にある想いを感じられる。大切な人の言葉の奥、表情の奥、心の奥にある想いを感じる。そんな風に感性を磨いて察することができるようになると、大人としての魅力が増していくのかなと思います。」

 

 

【大人らしさってなんだろう。 商品情報】

著書:大網理紗

出版社:文響社

発売日:2014年12月5日

価格:986円(税別)

 



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にしむー

にしむーです。カフェ経営・手作り腕時計作家・ちっちゃい本屋など、自分の好きなことでビジネスをして生きています。
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