
Webライティングならプログラミングのようなスキルを持っていない自分でも副業で稼げそうだ。けど、全くの未経験から仕事をするにはどうしたらいいんだろう?
スキルがなくても始めやすいとして話題のWebライティングですが、本当に初心者の自分でも出来るのか疑問ですよね。

私も何のスキルも持たない小売業のサラリーマンで、記事を書いた経験など全くない状態からのスタートでした。
しかし、Webライティングを始めた翌月には1記事5,000円の継続案件を受注でき、毎月50,000円以上稼ぐことができました。
Webライティングは、プログラミングのように必要な学習時間が長くないのも良いところです。
初心者が月5〜10万円稼ぎたいと思ったら、WEBライティングがおすすめ。
ちゃんとやれば、3ヶ月〜半年程度で間違えなく稼げます。
情報を自分の中でまとめて発信する能力がつくし、
加えてマーケティングも学ぶことができる。
スキルにならない副業をするぐらいなら、まずはライティングがおすすめ— カズマ社長@せどり(物販) (@kazumayano0924) December 1, 2019
この記事では、副業でWebライティングをやってみたい方に向けて、初心者からWebライティングの案件を獲得する方法と勉強のやり方をお伝えします。
また、Webライティングの仕事内容や勉強方法もお伝えしますので、未経験でもWebライティングで稼ぐにはどうしたら良いのかといった全体像が理解できます。
本業とは別の新しいスキルを身に付けながら副業で収入を得る。今日から始められる新しい働き方です。
どうぞ参考にしてください。
【7選】Webライティングおすすめ講座&スクール|書き方と稼ぎ方を学んでWebライターになろう

- 【Webライティングってどんな仕事?】
- 【Webライティングは初心者でも副業できる理由|特別なスキルが不要】
- 【Webライティングを副業にすることのメリット】
- 【Webライティングの仕事は難しい?初めて副業をする方が知っておくべき注意点】
- 【Webライティングの基本|始める前に知っておきたい基礎知識】
- 【Webライティングで重要なSEOスキルとセールスライティングとは?】
- 【Webライティングの勉強方法|無料で受けられる試験もあります】
- 【求人はどこで探せる?Webライティングの仕事の案件を見つける方法】
- 【副業でWebライティングをやってわかった仕事の流れ】
- 【実践!副業初心者でもクラウドワークスで案件を獲得するコツ】
- 【Webライティングを副業にして月10万以上稼ぐための7ステップ】
- 【Webライティングを始めたい人が登録すべきサイトと読むべき本】
- 【LIFE WORK CAFEのおすすめ記事】
【Webライティングってどんな仕事?】
まずはWebライティングというものについて簡単に説明しておきます。
Webライティングとは、「インターネット上にある記事(コンテンツ)を書く仕事」です。
皆さんも普段からネットを使って調べ物をしたり、ニュースを見たりしていますよね。そうした記事(コンテンツ)を書く仕事がWebライターの仕事です。
企業が運営しているWebサイトもあれば、個人が運営しているものもあります。
そのため仕事の依頼主は企業だけでなく「個人のWebサイト運営者」という場合も多いです。
企業がウェブサイトを運営する目的は、自社のサービスや商品の販売やブランディング、そのための集客のため。
そのため、サービスや商品を紹介する記事だったり、日常の悩みをもとに自社のサービスに誘導するような記事が必要になります。
例えば、不用品回収業者が畳の捨て方がわからない人に向けて畳の捨て方を解説する記事を書くとします。
捨て方や注意点を書く中で、「ごみ収集業者に依頼すれば簡単にすぐ持って行ってくれますよ」と自社のサービスを紹介することで申し込みに繋がるというわけです。
一方、個人のウェブサイトは商品やサービスではなく、主にアフィリエイト広告にて収入を得ています。
例えば、カメラのレビュー記事を書いて、amazonのリンクを貼っておきます。
記事を読んだ人が興味を持ってamazonのリンクをクリックして購入すると、購入金額の数パーセントが紹介手数料としてサイト運営者に入るのです。
この広告のような仕組みをアフィリエイトと言います。アフィリエイトの商材は、旅行や本、クレジットカードや脱毛体験など非常に多岐に渡ります。
個人で様々な記事を書くのは大変ですし時間もかかるので、そうしたアフィリエイト収入に繋がる記事の代行を募集しているサイト運営者も多いということです。

サイト運営者の売り上げにつながる記事を書くこと。それがWebライターの仕事になります。
【Webライティングは初心者でも副業できる理由|特別なスキルが不要】
なぜWebライティングの仕事は初心者にもできると言われるのでしょうか?
それは、日本人であれば基本的な文章力は備えていますし、記事内容となる情報はすべてネットで検索して得られるからです。
ほんの1時間程度で得た知識でも、意外と記事は書けるのです。しかも、大体の記事は書き方が決まっています。型に沿って必要な情報だけを集めればいいのです。
例えば、商品のレビュー記事であれば以下のようなことを知ることで記事を作れます。
- 商品の概要
- メリットとデメリット
- 使用した感想
- どんな人におすすめか
インターネットでこうした情報を調べて順番に書いていく。それで記事が完成します。
いまどきインターネットの検索が上手に出来ないという人は非常に少ないですよね。
高い文章力が求められるわけではなく、検索して型に沿って書くだけ。そのため、スキルがない人でも余裕で始められるというわけです。
【Webライティングを副業にすることのメリット】
副業の選択肢には、プログラミングやデザイン、せどりやアルバイトなど実に様々なものがあります。
私もいくつもの副業を経験していますが、Webライティングをおすすめする理由を6つ紹介します。
1、Webライティングは時間を選ばずにどこでも出来る
1つ目の理由は、場所も時間も選ばずに仕事ができる点です。パソコンやスマホが1台あればどこでも記事の執筆ができます。
就業前、移動時間、休憩時間、仕事が終わってから寝るまでの時間。時間を見つけていつでも仕事ができるのが特徴です。
よく「インターネットに繋がっている場所でないと仕事ができないのでは?」と思われる方もいますが、基本的な執筆はWordやスマホのメモなどを使ってオフラインでも出来ます。
納品時だけメールやインターネットのクラウドを通して送る必要がありますが、記事を書くだけならインターネットに繋がっていなくても全く問題ありません。
2、知識がなくても調べながら出来る
Webライティングの案件はクラウドソーシングのサイトで多数見つけることができます。
文章の書き方についてはそれぞれの企業がライティングマニュアルを用意しているので、それに従って書けば大丈夫です。

基本的な文章の書き方についてはマニュアルがあるので心配する必要はありません。
中には、普段から文章を書く機会がなく、数千文字も文章を書ける自信がないという方もいるかもしれません。
ライティングの案件は「文字数」でボリュームが表されます。ボリュームの少ないものだと数百字、ボリュームが大きく単価も高いものだと3000〜5000字程度のものまであります。
ですが、見出し設定のコツを掴めば長文でも簡単に書けるようになります。
見出し(目次)を作ったら、一章あたりの文字数は例えば300字程度。少ない文字数を積み重ねることで気づけば数千字の記事が出来上がっています。
300字程度をいくつか書けばいいと考えたら、気持ちのハードルは下がりますよね。
さらにテーマについても、自分が詳しいテーマでないと書けないわけではありません。
もちろん、好きなテーマや自分が体験したことがあるテーマにについての記事なら比較的簡単に書くことができると思います。
しかし、それほど詳しくないテーマについてもインターネットを使って調べればカンタンに書くことができます。
これまでにも、プライベートで興味を持ったことはネットで調べたり本を読んだりして詳しくなったという経験があるでしょう。
それと同じ方法で案件のテーマについても調べればOKです。キーワードで検索して上位10記事を読めば基本的なことはわかります。
その情報を元に自分の体験談や言葉を交える。そうすればオリジナルの記事に仕上げることができます。
3、需要が大きい
Webライティングの案件は年々増えています。案件が多いということは需要があるということで、仕事を見つけやすいということになります。
Webライティングの需要が大きくなっている理由は2つあります。
- インターネット集客の重要性が増している
- 企業のホームページが上位表示されるためにはSEO施策が重要
Webライティングは商品やサービスを売るための記事を書くことだと最初にお伝えしました。
サービスや商品を探すとき、必ずと言っていいほどネットで検索をしますよね。
以前は雑誌やテレビが情報源だったところが、ここ10年ほどで完全にネットに置き換えられました。
そのため、どの企業もインターネット上での販売戦略が非常に重要になっているのです。
しかし、ただホームページを作っただけでは大勢の人に見てもらうことはできません。
インターネット上には何億ものページが存在しており、その中でも1ページ目に出てくるサイトでないとほとんど見てもらえないのが現状です。
1ページ目の上位に表示させるためには「SEO」という検索エンジン最適化の施策が必要になります。
検索エンジンの細かいシステムは年々変化していますが、ページを上位に表示させるためには「検索ユーザーに対して有益なコンテンツ」であることが必須です。
そのため、各企業は自社ホームページ内に有益な記事を大量に用意することで上位表示させ、集客を図ります。
簡単に言うと、売り上げを上げるためにはたくさんの記事が必要なのでWebライターに依頼するという形です。
そうした企業が増えているので、Webライティングの案件数も増えているということです。
4、未経験から副業で月数万円稼ぐなら1番稼ぎやすい
ネット副業で月に数万円を安定して稼ぐにはライティングが最適です。
副業で人気のあるホームページ制作であれば、一度ホームページを作ってしまえば契約は終了。毎月新しい案件に応募し続けなくてはいけません。
ですが、Webライティングの継続案件に採用されれば、しばらくの期間は安定して仕事の案件と収入が得られます。
副業で継続して月数万円の収入を得たいと思ったら、Webライティングは稼ぎやすさナンバーワンでしょう。
5、基本はパソコンだけど、記事を書くことはスマホでもできる
Webライティングの仕事はスマホでも可能です。
確かに納品時はパソコンを使ってファイルをアップロードする必要がありますが、それ以外のタスクは全てスマホ一台で進めることができます。
- 発注先との連絡 → メールやSlackなどのメッセージアプリ
- 記事の情報収集 → スマホのブラウザ
- 記事を執筆する → スマホのメモアプリ
このように1つの仕事をこなすために必要な工程のほとんどがスマホ一台で完結します。
6、Webライティングには稼ぐ以外のメリットも多い
Webライティングを始める際にスキルは必要ないとお伝えしました。それは、企業側からマニュアルをもらって勉強できるからです。
つまり、お金をもらいながらWebライティングのスキルを磨くことができるということ。
Webライティングのスキルといっても、そこには様々な要素が含まれます。
- 論理的思考力
- 検索力
- 企画力
- Webマーケティング力
- 物事に詳しくなる
Webライティングの仕事をすることで様々なスキルを養うことができます。
こうしたスキルや経験はWebライティングの副業でしか活かせないものではありません。
本業でも活用できるものですし、ビジネスパーソンとしての市場価値にも繋がるものです。
単純なアルバイトのように時間の切り売りではなく、しっかりと稼ぐに直結するスキルが身に付く点もWebライティングをおすすめできる1つの理由です。
【Webライティングの仕事は難しい?初めて副業をする方が知っておくべき注意点】
Webライティングの仕事は副業初心者でも出来るのでカンタンだと思われがちです。
とは言え、副業といっても仕事であることに変わりはありません。
初めて副業をする方に覚えておいてもらいたい注意点を3つお伝えします。
・時間を確保する必要がある
月に数万円を稼ぎたいと思っている方も多いと思います。月に5万円を稼ぐとしたら、一例として以下のような感じになります。
単純に計算すると、10本納品するためには3日に1本のペースで納品しなくてはいけませんよね。
1本の記事を納品するためには、以下のような工程が発生します。
- 記事のテーマ選定
- 情報収集
- 構成
- 執筆
- 修正
これらを3日以内に終わらせないといけないのです。そう考えると、今の生活スタイルをかなり変えなくてはなりません。
・納期に遅れてはいけない
皆さんにとっては副業でも、依頼者にとっては副業ではありません。
副業と聞くとまだまだイメージ的には本業ほど重要ではない感じがする方も多いと思います。
しかし、仕事を依頼された以上、責任を持って取り組む必要があります。
もっとも重要な点は、指定された納期に遅れないことです。納期に遅れれば先方に迷惑をかけますし、低評価にも繋がります。
社会人として当然のことではありますが、副業でもしっかりと納期を守って仕事を行いましょう。
・返信を早くする
納期に遅れないことと同様に、社会人として仕事をする以上は返信の速さも重要になります。
仕事は1人でするものではなく、多くの人間が関わっています。1人の遅れはその他関わる全ての人の時間を奪うことになりますよね。
本業でも副業でも、誰かと仕事をする以上はその意識を持って取り組みましょう。
【Webライティングの基本|始める前に知っておきたい基礎知識】
Webライティングをする際にはWebライティングのスタイルに合わせた執筆が重要です。
Webライティングでは、「起承転結」のような学生時代に国語で習った知識は通用しません。Webサイトを見る読者に最適な書き方ではないからです。
ここでは基本のWebライティング術を3つご紹介します。
まずは、これらのことを心掛けて執筆してみましょう。
・テーマについてのリサーチ
依頼者から記事のテーマが言い渡されたら、「さぁ、書こう!」と思う人は多いかもしれません。
しかし、いきなり執筆してはいけません。
Web上の記事の多くは「検索」によって見られます。皆さんもネットで検索をして検索結果からページを見ることが多いと思います。
自分の行動を思い出して見ると気づくかもしれませんが、多くの人は1ページ目の上位の記事を見るだけで終わります。
ページの下の方の記事や2ページ目以降まで見に行くことはほとんどないですよね。
このように、Web上の記事を書くにあたって重要なのは「検索結果の上位に表示される記事を書くこと」です。
そのためには、検索者のニーズに応える記事を書く必要があります。それがGoogleの検索結果で上位に来るための最低条件だからです。
例えば、「パソコン 動かない」で検索する人はどのようなニーズを持っているでしょうか?
「パソコンが動かなくて困っているから、解決方法を知りたいんじゃないの?」と考えるかと思います。しかし、それだけでは十分ではありません。
実際にネットで検索して上位10記事を見てみると、
- パソコンが動かないのは何が原因?
- 自分で直すための対処法を知りたい
- すぐに修理業者を探したい
- フリーズしたら電源を落としていい?
- 電源が入らないけどデータは大丈夫?
といった内容になっており、様々なニーズがあることがわかります。
もちろん状況によって対処法も変わりますので、それぞれに適切な内容にしなければなりません。
上位に表示される記事を書くためには、まずは実際にキーワードで検索。その上で、どのような検索者のニーズがあるのかをリサーチすることが重要です。
そして、それらについての詳しい方法を調べて記事の見出しを作っていくのです。
・記事の構成づくり
リサーチ段階で、記事に含ませるべき内容がわかってくるはずです。それらを元に記事の見出しを作っていきます。
会社でプレゼン資料を作ったことがある方ならわかるかもしれませんが、資料を作るときにはまず全体の構成を考えますよね。
Webライティングは文章を書くというイメージが強いかもしれませんが、資料作成にも似ています。
簡単に流れを解説すると以下のような手順になります。
- テーマを元に仮タイトルを付ける
- 検索者のニーズを元に書くべき内容を見出しにする
- 商品やサービスに誘導する導線を用意する
- 導入文とまとめを入れる
これで記事の構成が完成です。
商品やサービスへの導線については、案件によって不要な場合もあります。
例えば、先ほどの「パソコン 動かない」をキーワードにした場合、「パソコンの修理に関するお役立ち情報を掲載したいサイト」がクライアントであれば、特に商品サービスへの誘導は不要です。
しかし、「パソコンの修理業者」がクライアントである場合は、「修理の申し込み」が記事を書いている目的になります。
つまり、「パソコンが動かなくて困っている方は修理しましょう。自分でイジるよりも安心です。」といった訴求をして、パソコン修理のページへ誘導する必要があるのです。
最初に伝えたように、Webライティングの仕事の多くは、依頼主の提供する商品やサービスのページへの導線となる記事を書くこと。
そのため、自分の書いた記事から商品・サービスのページへいかに誘導するかを考えなくてはいけません。
・本文作成で心掛けること
記事の構成が出来たら本文を作成していきます。その際、注意すべき点をいくつかまとめました。
- 「ですます調」で揃える
- 3つ以上の項目が並ぶ場合は「箇条書き」にする
- 最初に結論を持ってくる
- 一文の長さは50文字以内
- 冗長な表現はカットする
- 「こそあど言葉」を少なくする
- 誤字脱字チェックと推敲をおこなう
他にも依頼主から渡される記事作成マニュアルにて細かく指示がされます。それらを参考に、ネット上での読みやすさを心掛けて書いていきましょう。
【Webライティングで重要なSEOスキルとセールスライティングとは?】
良い記事を書けると文字単価が上がって稼ぎやすくなります。
1文字1円で5000文字の案件だと5000円ですが、1文字2円になれば1万円。同じ記事を書いても貰える報酬が変わるのです。
Webライティングの副業では、最初から文字単価の高い仕事を見つけるのは難しく、継続しながら徐々に上げてもらうというのが現実的です。
文字単価をアップしてもらうには「納期を守る」「コミュニケーションが円滑」などの最低限の条件がありますが、重要なのは以下の2つのスキルを持っているかどうかです。
- SEO
- セールスライティング
インターネットで商品・サービスを売るためには、「検索上位にくること(SEOスキル)」と「検索者が購入したくなるスイッチを押すこと(セールスライティングスキル)」が重要になります。

これらを身につけると、Webライターとしてより稼げる人材になります。それぞれ解説します。
・SEOスキル
SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、「検索エンジン最適化」のことを言います。
要は、検索順位で上位を取るための施策のことです。
書いた記事を上位に表示させるためには検索ニーズを考えた記事を書かなくてはいけないとお伝えしましたが、それだけではありません。
数億以上存在するWebページの中でGoogleがどのページを上位に表示するか。
その基準(アルゴリズム)は数百以上の指標から決められると言います。
- タイトル
- 見出しの内容
- ページの網羅性
- サイトの権威性
- キーワードの頻出度
- 被リンク獲得数
- 画像の有無
- HTML構造
このように表示順位を決める要素は多岐に渡ります。
他のサイトの記事よりも上位に表示させるためには、検索エンジン最適化(SEO)が重要になるのです。
こうしたそれぞれの要素に対して最適な状態に調整できるスキルがSEOスキルです。
・セールスライティングスキル
検索順位で1位に表示させることで多くの人を記事に集客できます。
しかし、どんなに多くの人に見てもらっても、「自分にはこれが必要だ!」と読者に思ってもらわなくては購入に繋がりません。
どんなに集客できても売上につながらなければ意味がありませんよね。
家電量販店でビデオカメラを見ても別に欲しいと思わない。なのに、ジャパネットたかたの高田社長がテレビで喋っていると欲しくなってきませんか?
「お子さんの幼稚園最後の運動会は一回きりです。もう二度とその姿を見ることはできません。そんな瞬間をキレイな映像で残せたら一生の宝物になりますよね。」
こんな風に言われたら、今まで欲しいと思わなかったものでも欲しいと思ってしまう。これがセールスライティングの力です。

売るために、人の心を動かす文章術。これを身に付けたら、どんな商品でも好きなように売ることが出来そうですよね。
SEOスキルとセールスライティングスキル。これらはWebライティング業界で重宝されるスキルです。
文字単価を上げて月に10万円以上稼ぐためには必須のスキルとも言えます。
最初はクラウドソーシングでマニュアルを見ながら記事を作成していきますが、ゆくゆくはSEOとセールスライティングを学びながら記事に反映させていきましょう。
【Webライティングの勉強方法|無料で受けられる試験もあります】
「Webライティングを副業にして稼ぎたいけれど、記事を書くなんて全くの素人でやったことがないから勉強をしたい」。
いきなり仕事に応募する自信がない人もいますよね。私も初めての案件に応募する前は色々と調べました。
Webライティングは初心者でもしやすい仕事ではありますが、全く知識もないとどのように書いたら良いかわかりません。
スキルがないと出来ないわけではありませんが、多少の勉強は必要です。
Webライティングを勉強する方法は4つあります。
- 本やネットで知識をつける
- 講座を受ける
- 資格の勉強をする
- 無料ブログを使って練習
それぞれ説明します。
・本やネットで知識をつける
Webライティングの勉強でもっとも一般的なものが本での勉強です。
また、この記事のようにネット上にもWebライティングについて書かれた記事はたくさんありますので、ネットを使っても勉強が出来ます。
しかし、ネット上の記事は本ほど体系的に整理された情報ではありません。

Webライティングについて全体的な知識をつけるなら、本で勉強する方がおすすめ。
私もWebライティングについては20冊以上の本を読みました。その中で初心者におすすめ出来る本を3冊紹介しておきますので、よかったら参考にしてみてください。
【書く技術・伝える技術】
【10年使えるSEOの基本】
【沈黙のWebライティング】
とは言え、WEBライティングというカテゴリは実はかなりニッチな分野。そのため、ほとんどの本屋さんには上記の本は置いていないかもしれません。
やっぱりSEOの本ってマイナーですよね😂
私も大きい本屋さんとか見に行ってもあんまり置いてなかったです😂
値段も2600円くらいである程度するのでお金ができたらでいいと思います😁✨— あおぴ〜@ガーデソりんご組🍎のんびりピーナッツ🥜 (@nonbiriaop) August 30, 2021
そのため、Kindle Unlimitedを使うのもおすすめです。
「Kindle Unlimited」はAmazonが運営している月額980円で12万冊以上の本が読み放題になるサービス。パソコン、スマホ、タブレットを使って、読みたい本をその場で読み始めることが出来ます。
Kindleで読めるライティング関係の本には以下のようなものがあります。
・WEBライティング基本のき:人に伝わる日本語の書き方 3つのコツで精読される記事を書く
・副業WEBライターで稼ぐ!確実に仕事を取るための案件別マニュアル:ライターは稼げないと辞めてしまう前に読む本
・ブログの成功技術:ブログ記事の書き方究極のガイドブック ブログSEOの入門書
・SEO大全:初心者に優しい!検索順位で1位を取るために必要なSEO対策
・現役プロライターが教えるWEBライティング講座〜文章で月5万円を稼ぐ方法〜
本を買おうと思ったら1冊1500円ほどはザラですよね。そう考えると、月額980円でこうした本が読み放題になるのは圧倒的にコスパが良いです。
Kindleには書店に並んでいないような電子書籍専用の本もあります。
ここでしか知ることのできない「WEBライティングで稼いでいる人の秘訣」を読めるのも大きなメリットです。
WEBライティング初心者の人でも、こうして関連本を何冊か集中して読むことで書き方の基本や稼ぐための道のりを理解できます。
Amazonでアカウントを持っている方なら、ワンクリックで今から勉強を始めることができます。
WEBライティングで稼いでいる人から、成功のノウハウを学んでみてはいかがでしょうか?
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・講座を受ける
Webライティングに特化した講座を受けることでもスキルを磨くことができます。
講座を受けるメリットは実際にプロに添削してもらえるところです。
また、受講後は講師から直接Webライティングの案件をもらえることもあります。
プロの講師の下で実績が積めるというのもメリットでしょう。
Webライティングを学べる講座としては以下のようなものがあります。

オンラインで受けられるので、ネット環境があれば在宅でも受講できますよ。他にも以下の記事で紹介していますので、興味のある方は参考にしてみてください。
>>【7選】WEBライティングおすすめ講座&スクール|初心者からWEBライターになれる勉強法と副業での稼ぎ方

・資格の勉強をする
Webライティングをするのに特別な資格は必要ありませんが、Webライティング用の資格も用意されています。
Webライティングの主な資格には、以下の3つがあります。
それぞれ実施団体が異なります。
クラウドワークスが運営するWebライター検定3級については、クラウドワークスに無料登録することで誰でも受講することができます。
まずは、腕試しに受けてみるのも良いでしょう。
・無料ブログを作って練習
ここまではいわゆる座学がメインです。
テキストやマニュアルを使うことで勉強できますが、結局のところ自分で書いてみないとスキルとしては身につきません。
Webライティングの練習として使えるのが無料ブログです。
無料で誰でも始めることが出来るブログで、「はてなブログ」や「ライブドアブログ」が有名なところです。
無料ブログを使って練習し、Web上のサイトと比べて自分の記事が読みやすいかどうか見比べてみてください。
やり方としては、以下のような感じがおすすめです。
- クラウドソーシングサイトの案件をテーマにする
- リサーチや自分の主張をもとに構成を作る
- 実際に本文を書いてみる
- キーワードで実際に上がっている記事を見比べる
- 構成や文体などで訂正すべき点をチェックして修正する
Web上の上位に表示されている記事は、検索ニーズや構成、読みやすさなどのいくつものポイントで優れている記事であることが多いです。
そうした記事と自分の書いた記事を読み比べて、どのような違いがあるかを考えてみる。そうすることで非常に有意義な勉強になります。
【求人はどこで探せる?Webライティングの仕事の案件を見つける方法】
Webライティングの案件は、主にクラウドソーシングサービス上で募集されています。
クラウドソーシングとはインターネット上で仕事を外注したい人と仕事を受けたい人をマッチングするサービスのことです。
Webサイトに掲載する記事はネット上で納品が出来ますので、クラウドソーシングとの相性が良いのです。
実績やスキルがある人の中には、クラウドソーシングを使わずに自ら営業をして仕事を獲得する人もいます。
しかし、初心者からいきなりその稼ぎ方は不可能ですので、まずはクラウドソーシングサービスを使って仕事をしてみましょう。
では、Webライティングの案件が見つかるクラウドソーシングサイトにはどのようなものがあるのでしょうか?
Webライティング案件が募集されているサービスで有名なのは以下の4つです。
各サービスごとに取り扱っている案件は異なります。
Webライティングを始めたいと思っているのであれば、全てのサービスに登録して案件を探すのが良いでしょう。もちろん登録は全て無料で出来ます。
各サイトには様々な案件があります。まずはどのような案件があるか眺めてみて、テーマの種類や文字単価の相場を掴んでみてください。
各サービスの特徴や選び方は以下の記事でも解説しています。詳しく知りたい方は参考にしてください。
>> ウェブライティングはどのサイトが稼げる?おすすめ案件の探し方

【副業でWebライティングをやってわかった仕事の流れ】
Webライティングはまずクラウドソーシングで仕事を探すところからスタートします。
とは言え、実際にどんな感じで仕事をするのかイメージがつかない方も多いでしょう。
少しでもイメージがつきやすいように、私が初めて副業でWebライティングをした時の流れを紹介します。
今回は「単発案件」と「継続案件」の2つのパターンで紹介します。
・単発案件
単発案件とは、一回きりの記事作成で報酬をいただく働き方になります。
多くのものは1000文字以下と文字数も少ないものが多く、報酬も数百円程度。しかし、実績を作れるという点で初心者にはおすすめの案件です。
まずは簡単な単発案件を探すところから始めてみましょう。単発案件の流れとしては以下の通りです。
- クラウドソーシングで仕事を探す
- 出来そうな案件に応募する
- そのまま、サイト上の入力欄でライティングを行う
- 納品ボタンをクリックして仕事完了
- 報酬が加わり、規定の金額を越えれば振り込まれる
・継続案件
継続案件では、1つの依頼主から数本または数ヶ月の間継続して案件をいただきます。
納品するごとに次のテーマを渡されますので、その都度新しい案件を探す手間がかかりません。
継続案件の場合は、まずどれくらい書けるか判断するためにテストライティングの機会を設けてある場合が多いです。
テストライティングをクリアすると本契約となり、継続して仕事の依頼をいただけるようになるという流れです。
継続案件の流れとしては以下の通りです。
- クラウドソーシングで案件を探す
- 出来そうな仕事を選ぶ
- 自己紹介と実績、スキルなどを入力して応募する
- テストライティングの案内が来る
- 与えられたテーマや書き方、納品方法でテストライティングを行う
- テストライティングで採用されれば、継続案件の案内が送られる
- マニュアルに沿ってライティングを行う
Webライティングの仕事はこのような感じで進みます。
より詳細な経験談は以下の記事にもしています。興味がある方はこちらもご覧ください。
>>【副業経験談】webライティング案件の実際の仕事内容を公開

【実践!副業初心者でもクラウドワークスで案件を獲得するコツ】
実際に副業で稼ぐとなると、クラウドソーシングサイトで案件に応募し、採用されなくてはいけません。
私もWebライティングを始めたばかりの頃は、一日かけて様々な案件に応募するも、一つも採用されないなんてこともありました。
そこから、どうすれば採用してもらえるのかを考え、試行錯誤してきました。
その経験を踏まえて、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで案件を獲得するコツを2つお伝えします。
- 提案方法
- 実績
初心者で実績のない方が採用されるには、しっかりと自分をアピールする必要があります。ぜひ参考にしてください。
・提案方法
Webライティング案件に応募する際、まずは自己紹介をする必要があります。
「この人にお願いしたい」と思われる自己紹介にするためは、以下のポイントを押さえることが重要です。
- 素早い返信をすること
- 納期を守ること
- 正確な文章を書くこと
- 案件のテーマについて自分なりの経験があり、有益な記事が書けること
- 検索上位に表示されるSEOを意識した文章を書くこと
- 依頼主の達成したい目標に向けて役立つ記事に出来ること
前半3つは基本的な定型文になりますので、後ろ3つが特に重要です。依頼主のためになる記事を書けることをしっかりとPRしましょう。
・実績
クラウドソーシングにおいては実績も重要です。始めたての頃は実績がありませんので、まずは簡単な仕事をいくつか受注して実績を5つ以上作りましょう。
クラウドワークスを使う場合は、「カンタン作業」で仕事を探し、「固定報酬制」で絞り込みます。
カンタン作業の場合、報酬が低いものも多いです。しかし、最初は報酬を気にせず、Webライティングの案件で稼ぐための実績作りの時間と位置付けてやっていきましょう。
実績はクラウドソーシング上での実績の他に、
- ブログ運営経験
- Webマーケティングの実務経験
- Webライティング系の保有資格
これらでも表すことができます。
クラウドワークスでは無料でWeb上で受けられる「Webライター検定3級」というものがあります。実績づくりのために受けてみるのも手でしょう。
>> クラウドソーシングのWEBライティング案件で仕事が取れない方へ【副業経験談】

【Webライティングを副業にして月10万以上稼ぐための7ステップ】
ここまででWebライティング初心者が勉強する方法から、実際に仕事の案件を行う流れまでをお伝えしてきました。
このような流れで進めば、未経験の方でも確実にWebライティングを副業にして新たな収入を得ることができるはずです。
では、初心者からWebライティングで稼げるようになるためにはどうしたら良いのでしょうか?
そのステップは以下のような感じです。
- クラウドソーシングのカンタンな案件で実績作り
- 文字単価1円以上、文字数2000字以上の継続案件に採用してもらう
- 実績を増やしながらWebライティングの勉強も行う
- 勉強した知識を元にして、依頼主に改善提案を行う
- 依頼主に文字単価アップ交渉を行う
- 実績を元にさらなる高単価案件に応募する
- クラウドソーシングを利用せずに記事作成の営業を行う
ゴールとしては、フリーランスのWebライターとして個別で仕事の依頼をもらえるようになること。
フリーランスのWebライターになれば、文字単価は自分で設定することができます。
また、クラウドソーシングサイトに手数料を抜かれることもなくなります。
プラットフォームは仕事探しには便利ですが、より稼ぎやすいスタイルを構築できるのはフリーランスでしょう。
イメージとしては、Webライターではなくディレクターやマーケターのような感じです。
Webサイトから商品やサービスが売れるように改善提案をして、実際に売上がアップしたらどうでしょうか? 評価も報酬も上がりますよね。
Webライティングはクラウドソーシングで仕事を探すものだと思っている人も大勢いますが、実はクラウドソーシングでライターを募集している人以外にも潜在的な顧客は多いのです。
最近は企業の営業活動もインターネット集客に移行してきているのが一因です。
例えば1つの美容院が集客をしようと思ったら、少し前まではチラシや雑誌に載ることが一般的でした。
しかし、今は「地域名 美容室」などで検索した時に上位に表示されることが、より重要になっています。
ネット検索で上位に表示させる方法は、Webライティングを勉強してきた人であれば知識もスキルもありますよね。
美容室はほんの一例で、今後は様々な業種がインターネットでの上位表示をしたいという悩みを持ち、それを解決してくれる人材を探します。
そうした場所に営業をかければ、数万円から数十万円の案件を受注することも可能でしょう。
このような話をすると、「それはWebライティングではなくてWebサイト制作になるのでは?」と思われる方もいるかもしれません。
確かにネットで集客するためには、ホームページがあることが前提にはなります。
しかし、今はホームページ1つだけで集客できる時代ではありません。
思い出してください。クラウドソーシングで募集されている案件は何のための記事作成だったでしょうか?
ホームページを作れる必要はなく、ホームページに誘導するための記事を書ければ良いのです。それならWebライターでも出来そうですよね。
企業はWebライターを使って、商品やサービスに誘導するための記事(コンテンツ)を作っています。これらをコンテンツマーケティングと呼びます。
コンテンツマーケティングについても、Webライティングを学んでいく中でスキルが磨かれます。
Webライティングで稼ぐ方法はクラウドソーシングで案件を探すだけではありません。
Web検索で上位表示ができるWebライターの需要は様々な業界で高まっているのです。
今後Webライティングでがっつり稼ぎたいと考えている方は、ぜひ初心者のうちからこうしたステップを意識して取り組んでみてください。
・WEBライティング初心者が今日から稼ぐには?
以上が、Webライティング初心者に向けた案件の見つけ方と勉強の方法でした。始め方と稼ぐまでのステップを理解していただけたでしょうか。
Webライティングは今後さらに求められるスキルになります。
SEOやセールスライティングのスキルがある人材は、人がネットでモノを買う時代にもっとも企業に求められる人材だからです。
早速これから一歩を踏み出そうと思われた方がやること。それは2つです。
始めるにあたってリスクは1つもありません。
数ヶ月後、新しいスキルを獲得して収入を増やしている自分をイメージして、ぜひ今日から始めてみてください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
【Webライティングを始めたい人が登録すべきサイトと読むべき本】
【Webライティングの案件が探せるクラウドソーシングサイト】
【Webライティングが学べる本】
「書く技術・伝える技術」
「10年使えるSEOの基本」
「沈黙のWebライティング」
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