Macの代表的神アプリとして有名な「Better Touch Tool」。この記事では、Better Touch Toolをフル活用するためのおすすめ設定方法と最安で購入する方法をお伝えします。
- Better Touch Toolを購入したけれど、使い方がわからない
- どんな設定をしたら便利に使えるかわからない
- もっと活用したいけど、そもそも便利なショートカットをそんなに知らない
私も「Better Touch Toolがおすすめ」と聞いてインストールしたものの、あまり有効な使い方がわからずに宝の持ち腐れ状態でした。
ですが、様々な情報収集をした今、神アプリの恩恵を受けて快適すぎるMacライフを送れるようになれています。
ぜひ参考にしてみてください。
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【Better Touch Toolの基本的な使い方を画像で解説】
Better Touch Toolを簡単に説明すると、トラックパッドで出来ることを増やすアプリです。
それぞれのアプリには操作の利便性を上げるショートカットが用意されています。
ショートカットは基本的にはキーボードで入力する必要がありますが、Better Touch Toolを使えばトラックパッド上でショートカットの機能を使えるようになるのです。
まずはBetter Touch Toolの基本的な使い方を解説します。基本的な流れは、以下の5ステップです。
- BetterTouchToolのアプリを開く
- アプリを開いたら、「トラックパッド」を選択します。
- ジェスチャーを追加したいアプリを選ぶ
- ジェスチャーを選ぶ
- ジェスチャーをした時のアクションを選ぶ
それぞれ紹介します。
1、BetterTouchToolのアプリを開く
Better Touch Toolを開くには以下の方法があります。
・Spotlightで検索して起動
一度開くと上部のツールバーに「トラックパッドを指で触っているようなアイコン」が表示されます。
2、アプリを開いて「トラックパッド」を選択
3、アプリを選ぶ
トラックパッドのジェスチャーを追加したいアプリを選択します。初期状態では「すべてのアプリ」しか出ていません。
個別のアプリで設定したい場合には、左下の「+」ボタンを押してMac内のアプリを追加できます。
4、ジェスチャーを選択
続いてジェスチャーを選択します。ジェスチャーとはトラックパッドの操作方法です。ジェスチャーは以下の要素を組み合わせて作成します。
- 指:1本〜5本まで
- 操作:タップ、ダブルタップ、スワイプ、つまむ、広げる、回転、TipTapなど
- 移動:上下左右隅など
例えば、
「2本指で下にスワイプスワイプ」
といった感じです。
5、ジェスチャーをした時のアクションを設定
ジェスチャーを決めたら、そのジェスチャーを行ったときにどういったアクションを発動するかを設定します。
ここでは、アプリごとに決められたショートカット(Command+Qなど)の他にも、以下のような様々なアクションを選択できます。
このようにして、トラックパッドで出来るアクションを増やしていきましょう。
では、実際にどのようなアクションを設定したらBetter Touch Toolを効果的に使えるのでしょうか?
次ページでは、私が設定している便利なアクションとお得な購入方法を紹介します。