WEBマーケティングスキルは今後あらゆる業種でニーズが高まります。企業の売上に直結するスキルなので、今人気のプログラミング以上に価値のあるスキルとも言われています。
多くの社会人が今年学びたいと思っているスキルですが、実際にWEBマーケティングを学ぶとどのようなことができるようになるのでしょうか?
WEBマーケティングを学ぶと、以下のようなことが可能になります。
つまり、WEBマーケティングを学ぶことで「モノの売り方がわかる」ということです。
モノの売り方を知っている人はどんな環境でも生きていくことが出来ます。会社に依存せず市場価値を上げられるスキルとあって、将来に不安を持つ人から注目されているのです。

興味はあるけど、何をどう学んだらいいかわからない。書店にWEBマーケティングの本はあるけど、読んだだけで終わりそう。
そんな方に向けて、この記事では「未経験から出来るWEBマーケティングの学び方とおすすめのスクール」をお伝えします。記事を読むことで、以下のような悩みに対する答えを得ることができます。
WEBマーケティングの知識は独学で学ぶこともできます。
しかし、「知っていること」と「WEBマーケティングを習得して活躍できる」ことは全く違います。スキルを活かして活躍できるWEBマーケターになるためには、独学よりもスクールで学ぶ方が達成しやすいです。
ぜひ参考にしてください。
.
・「マケキャン by DMM.com」:人気、実績ナンバーワン!体系的な学習で総合力が付く
.
・「デジプロ」:実践特化型カリキュラムで使える知識が身に付く
.
・「WANNABE Academy」:スクールに通うだけで「実務経験有り」になれる
【WEBマーケティングとは?WEBマーケターになるために必要なスキルを紹介】
まず始めに、WEBマーケティングの内容について解説します。マーケティングやWEBマーケティングは非常に広い概念を指しますので、全体的な内容について理解しておきましょう。
・マーケティングとWEBマーケティングの違いとは?
マーケティングとWEBマーケティングの違いがはっきりとしていない方も多いのではないでしょうか? 両者の違いは以下のようになります。
・WEBマーケティング:主にオンライン上の集客・販売施策のこと
Wikipediaによると、マーケティングとは「企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにするための概念」という解説がなされています。
「事業を発展させるための行動」とは具体的に以下のようなものを指します。
.
・どんなお客さんを相手にするかを考える
・お客さんにどんな商品を用意したら買ってくれるかを考える
・実際に商品を作る
・どんなアプローチをしたら興味を持ってもらえるか考える
・欲しいと思ってもらえるように広告の種類や内容を考える
・お客さんの声を聞いてより良い商品を作る
要は、「企業が行っているあらゆる活動」のことがマーケティングということです。
一方のWEBマーケティングは、そんなマーケティング活動の一部のことです。
企業のホームページやオウンドメディア、ネットショップといった、「オンラインでの集客と販売施策」がWEBマーケティングに当たります。具体的には以下のような活動です。
.
・インターネットを使ってよりたくさんの人に知ってもらうにはどうしたら良いか?
・どんなキーワードで検索する人に知ってもらいたいか?
・どこに広告を出せば見込み客に知ってもらいやすいか?
・購入率を上げるにはどんなサイトにしたら良いか?
・どんな言葉で購入意欲を掻き立てるか?
新型コロナウイルス感染症の拡大によって、これまで以上にインターネットを使っての商品購入が増えています。企業においてはいかにネット上でたくさんの人に買ってもらえるかが今後ますます鍵になるでしょう。
しかし、多くの企業や個人店は最適なWEBマーケティング施策が打てていません。ホームページを作ったり、ネットショップを始めただけけれど、まったく売れていないところも多いのです。
オンライン集客が活用されるようになったのは、ここ数年の話。そのため、WEBマーケティングの分野に詳しい人は多くありません。コロナ渦で急にオンラインの活用を始めたところで、効果のある最適な施策が誰でも打てるわけではないのです。

企業の業績を大きく伸ばすことが出来るスキルでありながら、それが出来る人がいない。だからこそ、いまWEBマーケティングを学ぶことには大きな意味があるのです。
スポンサーリンク
・WEBマーケティングは何を学べばいい?
インターネット上で集客したり売上を上げるためのスキルがWEBマーケティングスキルです。では、実際にどのようなことを学べばWEBマーケティングが出来る人になれるのでしょうか?
WEBマーケティングにはいくつもの手法があります。ざっくり分けると「ネット広告を出す」と「販売サイトを作る」に分けられます。
.
リスティング広告、PPC広告、アフィリエイト広告、SNS広告、記事広告、インフルエンサーマーケティングなど
.
.
サイト設計、WEBデザイン、メディア運営(Youtube、SNS、オウンドメディア)、SEO対策、セールスコピーライティング、メールマーケティングなど
.
WEBマーケティングを学ぶということは、「具体的なネット広告の出し方」や「有効な施策の立て方」を学ぶということです。
これらを学ぶことで、個人や企業の抱える課題に対して効果的なアプローチができるようになります。
・WEBマーケティングで成果をあげた例
WEBマーケティングの成功事例を紹介します。WEBマーケティングを学ぶと以下のような施策を打ち出して売上アップに貢献出来るようになります。
事例1:クラシル
クラシルは動画型のレシピサイトです。
以前までレシピサイトといえば「COOKPAD」の一強でした。同じようなレシピサイトを作ってもすでに多くの情報が集まっているCOOKPADには敵いません。
そこでクラシルが打ち出した施策が「レシピの動画化」でした。ユーザーの行動を観察し、情報の提供方法を記事から動画に変えたことで大ヒット。
SNSやアプリを活用し、2020年4月には、利用者数(web・アプリ両方)・アプリダウンロード数・SNS総フォロワー数・レシピ動画数のすべてにおいて国内No.1を獲得しました。
事例2:ミュゼプラチナム
美容脱毛サロンとして有名なミュゼプラチナム。
ミュゼプラチナムは自社のサービス申し込み受付サイトを改善したことで、申し込み件数を1.9倍にアップさせることに成功しました。
WEBサイト内の画像、キャッチコピー、セールスコピー、申し込みボタンなどをいくつものパターンでテスト。それぞれのパターンでの反応率の高さを分析し、申し込み率の高いサイトに改善していきました。
サイトのどこをどのように変えるかで売上がほぼ2倍に。WEBマーケティングの効果を感じる成功事例です。
事例3:Mr.CHEESECAKE
「Mr.CHEESECAKE」はSNSで話題のチーズケーキ専門店です。
小さな個人店がインスタグラムの発信を中心にお店をPR。数ヶ月の予約待ちになるほど入手困難な伝説のチーズケーキになっています。
ほとんど知られていない個人店でも、WEBマーケティングを活用すれば大きく集客することが出来る。それを証明した成功事例です。
こうした事例のほかにも、WEB広告のキーワード選定を変更したことで成果が数倍になったり、ECサイト内の文章を変更しただけで売上を大きく伸ばした例は事例は山ほどあります。
また、WEBマーケティングは売上アップの他にも、採用活動などWEB上のあらゆる集客に活かすことができます。
就活生が興味を持ちそうな記事を載せたWEBメディアを作り、就活生をサイトに集客。そのサイト内で自社の採用ページに誘導し、優秀な学生を集めることに成功した事例もあります。
しかし、効果的なWEBマーケティング施策を打てている企業はまだまだ多くありません。
WEBマーケティングの知見は、IT業界だけでなく全ての企業に必要なノウハウです。あなたがWEBマーケターとして歩み出せば、今後ますます求められる人材になれるでしょう。
【WEBマーケティングは独学できる? 実践的なスキルは独学では難しい】
未経験からWEBマーケティングを学ぶ方法としては以下の4つがあります。
② オンライン動画で学ぶ
③ スクールで学ぶ
④ 就職して仕事をしながら学ぶ
いきなり就職するのはハードルが高いと思いますので、まずは、本・動画・スクールの中から選ぶのが良いでしょう。
WEBマーケティング関連の書籍は多く出版されており、書店やAmazonで探せば入門書も見つかります。
しかし、本を読んで学ぶだけでは知識を得るだけで終わってしまいます。
学んだ後にどれだけ実践的な活用ができるかがマーケターとしての成長の鍵になります。本を読むだけでは実践的なWEBマーケティングスキルは付きません。
WEBマーケティングを動画で教えるサービスもあります。
こうした動画学習サービスの中にWEBマーケティングに関する講座も用意されています。動画は情報量が多く、イラストや事例紹介が多く、初心者でもわかりやすいのが大きな特徴です。
グロービス学び放題では、「思考のフレームワーク」「PDCA」「マネジメント」などWEBマーケティングに欠かせないスキルを学べるため、総合的な力をつけるのに役立ちます。
しかし、結局は動画で学んでも知識を得るだけです。実践的な力が付きにくいのはやはり大きなデメリットです。
先ほどお伝えしたように、「知っていると使えるは違う」のです。しっかりと実践で役立つ勉強をするには、本や動画での学習ではどうしても足りないのが実情です。
・WEBマーケティングスクールで学ぶ5つのメリット
WEBマーケティングスキルを習得したいなら、スクールで学ぶのがベストです。その理由は5つあります。
それぞれ解説します。
実践的なプログラムなので自分で考える力がつく
スクールでは本や動画教材よりも実践的なプログラムが用意されています。
確かに、WEBマーケティングの思考法やツールの使い方については、本や動画教材でも学ぶことが出来ます。しかし、WEBマーケティングで重要なのは、ツールの使い方を知っていることではなく、思考法やツールをもとにどのような仮説や施策を考えるかです。
どれだけレシピ本を読んでも、一回も作ったことがなければ美味しい料理は作れないですよね。それよりも、いろんな料理を実際に自分で作っていく中で、コツを掴み、美味しい料理を作れるようになります。
WEBマーケティングもこれと同様で、実践が何よりも大事です。本や動画での学習はどうしても受け身になります。それだけでは、何十冊の本を読んだとしても自分の力になることはありません。
WEBマーケティングのスキルを身につけて効果的な施策を打てるようになるには、実践を通して自分の頭で考えることがもっとも重要です。
体系的に学べるので、スクールだけで総合的な力がつく
WEBマーケティングスクールではWEBマーケティングに関する知識やスキルを体系的に学ぶことが出来ます。そのため、スクールの内容を一周することでスキルが身につきます。
本で学ぼうと思った場合、まずは入門書を読もうと思いますよね。そして、「はじめてのWEBマーケティング」のような本を購入して一冊読み終えます。
もちろん、基礎を押さえるだけでスキルが身につくわけではありません。さらにスキルを磨くためには関連書をいくつも読み漁る必要がある。
そうしている内に、「読んでも読んでも、まだまだ知らない知識があるかもしれない。もっといろんな関連書を読まなくては。」という気持ちになります。
スクールであればWEBマーケターとして力をつけるために必要なスキルが厳選されてプログラム化されています。そのため、スクールだけでWEBマーケティングの知識を学び、実践練習もできます。
独学よりもWEBマーケターとしての力が付きやすいのは間違いないでしょう。
講師や仲間がいるので学習を継続しやすい
独学の難関はサボったり辞めたりしてしまうことです。仕事の合間に勉強をしようとしても、「今日は忙しくて疲れたから休もう」という気持ちになることもありますよね。
独学の場合、WEBマーケティングで稼ぐまでのステップがはっきりとわからないため、中途半端に学んだだけで終わってしまう人も多いです。
スクールに通うことで講師や仲間と一緒に進んでいくことができます。せっかく勉強したのに何の役にも立てずに終わっていたらそれこそ時間の無駄です。
WEBマーケティングを学んで稼げるようになるという目標をしっかりと叶えるためには、勉強を継続できる環境整備もポイントになります。
施策の考え方について役立つアドバイスをもらえる
WEBマーケティングスキルを習得するには、基礎を押さえるだけではなく実践形式で訓練を積むことが重要です。WEBマーケティングスクールではそうした実践形式のトレーニングプログラムも多く用意されています。
課題解決のための仮説を立てたり、施策を考える上では「勘所」のようなものが重要になってきます。それは実践での経験や過去の成功事例によって培われます。
WEBマーケティングスクールの実践訓練では、経験を積んだプロから課題解決のためのアドバイスをもらうことができます。百戦錬磨の優秀なコーチがついて、考えるヒントをもらえるのです。
甲子園に出場するような学校は監督やコーチに優秀な人が多いのはご存知でしょう。効果の高い練習や成長速度を高める環境は彼らによって作られます。
.
それはWEBマーケティングにおいても同様です。家で素振り(読書)だけしていても上手くはなりません。
.
良い環境に身を置いて、アドバイスをもらいながら成長する。それがWEBマーケターとして最速で成長するための方法です。
.
コミュニティで学ぶ仲間ができる
WEBマーケティングスクールには、生徒のコミュニティを用意しているところも多いです。
基本的にはオンラインでのやりとりになりますが、同じ目標に向かって頑張る仲間がいることで多くの刺激を得られます。そうした関係性はスクールを卒業後も継続していくでしょう。
コミュニティがあることの利点として「努力の基準が変わる」ということも挙げられます。
一人で勉強していると、「今日はこの辺でいいか」と自分なりの頑張った基準で判断してしまいますよね。
その頑張りの基準は人それぞれです。1時間で満足する人もいれば、5時間以上やらないと満足できない人もいます。あなたはどちらでしょうか?
1時間で満足していたら、5時間以上やっている人にどんどん差をつけられてしまいますよね。独学だと周りの努力量を知らないままです。気付かないうちにどんどん周りに差をつけられてしまいます。
コミュニティがあることで、周りの努力量を知ることができます。
WEBマーケティングスクールはお金がかかるからこそ、本気で学びに来ている人も多いです。だからこそ、周りにはすごい努力量の人もいます。
彼らの頑張りを目の当たりにすることで、自分の中でも努力の基準が引き上げられるでしょう。

自分をより高いレベルに持って行きたい人は、自分以外の人がいる環境に身を置くことが重要です。
スポンサーリンク
【WEBマーケティングスクールの選び方|後悔しないための3つのチェックポイント】
WEBマーケティングを学ぶならWEBマーケティングスクールがおすすめです。しかし、WEBマーケティングスクールであればどこでも良いわけではありません。
スクール選びで失敗しないための大事なポイントは以下の3つです。
それぞれ解説します。
・スクールの授業内容
1つ目のポイントは授業内容です。
WEBマーケティングといってもその内容は非常に多岐に渡ります。そのため、WEBマーケティングを全般的に扱うスクールもあれば、広告運用などWEBマーケティングの一部だけにフォーカスしたスクールもあります。
また、実践的な学びが出来るかも重要になります。オンラインスクールの中には、動画を見るだけのところもありますが、それでは本と同じで受動的な学習しかできません。
宿題やグループワークなど自分で考えるプログラムが用意されているかもチェックしましょう。
・学習環境
「動画やテキストを用意しているのであとは自分で勉強してください」というスタイルのスクールだと、テキストに載っている基礎以上の学びが得られません。
こうした学習環境もWEBマーケティングスキルを高める上では重要な要素です。
・実績、受講者の感想
詳しい講座内容やサポート体制についての詳しい情報は、スクールホームページだけでは十分に得られません。
申し込んだ後に思ったのと違ったと後悔しないためにも、実際に受講した人の声を聞くようにしましょう。
WEBマーケティングスクールの中にはホームページ上で卒業生の声を掲載しているところもあります。
そうした体験談を見ることで受講のイメージもわきますし、実際にどのようなことを学んでどう活用できるのかを知ることが出来ます。
【WEBマーケティングを学べるおすすめスクール3選|特徴比較&口コミ】
WEBマーケティングスクールのおすすめは以下の3つです。
.
・「デジプロ」:実践特化型カリキュラムで使える知識が身に付く
.
・「WANNABE Academy」:スクールに通うだけで「実務経験有り」になれる
それぞれ解説します。
・マケキャン by DMM.com
現役WEBマーケターが講師のナンバーワンWEBマーケター養成スクール
特徴
・動画学習と実践ワークにより、インプットとアウトプットのバランスが最適
・実務に基づいて設計された実践的な未経験特化型カリキュラム
・グループワークの様子を見て企業からのスカウトが来る可能性も
・WEBマーケターへの転職希望者には転職サポートもあり(成功率98%)
・卒業後のキャリアアップ成功者多数(確かな実績!)
・転職保証と20日間の全額返金保証あり
このスクールで学べること
・業界理解
・WEB広告、SNS広告の運用方法
・顧客課題分析のポイント
・戦略立案フレームワーク
・プロジェクト進行方法
・データ解析方法
・顧客向けレポート作成方法 など
感想

最初の2ヶ月間で基礎から応用までを総合的に学び、3ヶ月目にプロのWEBマーケターとともにグループワークを行い即戦力となる力を身に付けます。
.
インプットとアウトプットのバランスが最適で、確実に身についていっている感覚が嬉しい。
.
完全未経験からでも3ヶ月でWEBマーケターになれるスクールです。
>>【転職保証】3ヶ月で未経験からWEBマーケッターになれる!? 無料カウンセリングに申し込みしてみた。【マケキャンbyDMM.com】
学習期間
3ヶ月間
料金
59万8000円(税別)
※最大24回の分割払いも可能(2万9000円/月)
↑キャリアの不安を相談できる無料オンラインカウンセリングも好評実施中↑
・デジプロ
実践に重きをおいたWEBマーケティングのプロフェッショナルスクール
特徴
・パーソナルトレーナーが付いて、チャットで質問し放題
・WEB広告で使う知識を網羅的に学べる
・習うだけでなく、実際に自分の手で広告運用をさせてもらえる
・通学orオンラインの2タイプから選べる
・卒業後の相談サポートプランもあり
このスクールで学べること
・WEB広告、SNS広告の運用方法
・データ分析
・レポート作成方法
・WEBマーケティングのPDCA検証方法
・動画広告運用方法 など
感想

WEBマーケターとして結果を出すことにコミットした実践スタイルがウリ。先生がやっているのを見ているだけでなく、実際に自分の手を動かして広告運用を体験できます。
.
また、チャットワークで聞き放題の仕組みもありがたいところ。広告の管理画面など、機能が多くてわからないことも多いですが、すぐに聞ける環境があるので挫折せずに済みます。
>>【コロナ禍転職】未経験からWebマーケティング職へ転職した方法【実体験】
学習期間
2ヶ月
料金
・通学プラン:30万円(税別)
(分割24回 月々18,000円)
・オンラインプラン:35万円(税別)
(分割24回 月々20,000円)
※別途、入会金3万円(税別)がかかります。
・WANNABE Academy
学ぶだけで「未経験」から「実務経験有り」の状態までいける実務特化型スクール
特徴
・しっかりと理解できなかった時は回数無制限で補講が受けられる
・転職、副業、資格取得などそれぞれのゴールに向けてのサポート体制も充実
・動画教材30本以上、テキスト1000ページ以上の教材で体系的な学習ができる
・一日中チャットワークでの相談が可能
・講座の最後には「Google広告認定資格取得試験」を実施
このスクールで学べること
・WEBマーケティング効果分析方法
・マーケティングフレームワーク
・広告運用(実践)
・クライアントワーク(実践) など
感想

WEBマーケティングで重要なのは実務経験。そこに特化した学びを得られるスクールです。
.
WEB広告の運用方法だけでなく、案件の獲得方法やマーケティングのフレームワークなど、WEBマーケターとして活躍するためのカリキュラムがしっかりと用意されています。
.
学習期間中には提携クライアントの課題解決業務に参加することもできます。卒業時に「実務経験有り」と履歴書に書けるレベルになれるのは、このスクールの大きな特徴です。
期間
3ヶ月( + 4ヶ月の無料サポート期間付き)
料金
授業料:24万円
(分割払い最大24回払い月2万円)
※別途、入学金6万円(税別)がかかります。
・初心者にオススメのスクールは「マケキャン by DMM.com」
3つのスクールをご紹介しました。数あるWEBマーケティングスクールの中から選んだ3社なので、どれもおすすめ出来ます。
その中でも、全くの初心者からWEBマーケティングを学びたいなら「マケキャン」がおすすめです。
WEBマーケティングスクールとしての実績があり、網羅的なカリキュラムが用意されているので、0からでも安心して学べます。

転職成功率が98%ということは、企業側から見てもマケキャンのカリキュラムには信頼があるということです。
.
WEBマーケティングスキルを身に付けたいなら、選んで間違いないスクールですよ。
.
・「マケキャン by DMM.com」:人気、実績ナンバーワン!体系的な学習で総合力が付く
.
・「デジプロ」:実践特化型カリキュラムで使える知識が身に付く
.
・「WANNABE Academy」:スクールに通うだけで「実務経験有り」になれる
【学ぶなら今! WEBマーケティングを2021年に学ぶべき8つの理由】
WEBマーケティングに興味がある方は、なるべく早く勉強を始めるべきです。その理由は8つあります。
・まだ活用できていない業種が多い
・文系理系問わない
・WEBマーケティングスキルがあれば個人でも大企業と戦える
・マーケターとして企業や自営業を救える
・WEBマーケティングは汎用性が高く給料は高い
・マーケターのスキルは副業でも活用できる
・リモートでどこでも働ける
それぞれ解説します。
・今後WEB上でのマーケティングが加速する
企業にとって、今後ますますインターネット上での事業戦略が鍵になります。そこで良い施策が打てるどうかは、優秀なWEBマーケターがいるかどうかに架かっています。
スキルのニーズが増えることに伴い、数年後には間違いなくWEBマーケターの数も増えます。
今はまだ先行者優位が働いています。今のうちから実績を積んでおくことが、WEBマーケターとしても重要です。
・WEBを活用できていない業種がまだまだ多い
WEBマーケティングのスキルを活用できる業界はIT業界だけではありません。どの企業もホームページへ集客をして商品やサービスを販売することになります。そうなると、業種に関係なくWEBマーケティングスキルを持つ人材が企業には必要です。
あなたの会社がWEBに強くないのであれば、WEBマーケティングのスキルを持っているだけで会社から重宝される可能性があります。
まだWEBマーケティングに詳しい人は少ないので、今の努力が自分の価値を大きく高めることに繋がるはずです。
・文系理系問わないから学びやすい
今後10年で急成長する仕事には以下のようなものがあります。
・AIスペシャリスト
・マーケティングスペシャリスト
・データサイエンティスト
・サイバーセキュリティスペシャリスト
これらの多くが理系向きの仕事です。その中でマーケティングスペシャリストについては文系理系問わず学ぶことができます。
もちろん、WEBマーケティングには数字を見たりデータを扱うという部分もあり、その点では理系の方が向いているように思えるかもしれません。
その部分で見ると文系の方が良い施策を考えやすいとも言えます。
プログラミングのように、「文系だから向いていない」と感じる必要はなく、文系理系問わずに活躍できる仕事がWEBマーケターなのです。
・WEBマーケティングスキルがあれば個人が大企業と戦える
資金力のない一人の個人でも、WEBマーケティングを使えば大きく成功することが可能です。
例えばテレビCMを出して集客をしようと思ったら、CMの制作と放映で何千万円もかかってしまいます。それこそ資本力がないと出来ません。
しかし、ネット広告であれば数百円から広告を出すことができます。広告用の画像はいまどきスマホの無料ソフトでも作成可能。さらに、ネット広告以外にも、SEO施策やSNSマーケティングなどお金をかけずに出来る広告も多くあります。
本来、モノを売ろうと思ったら、どれだけ多くの広告費をかけることが出来るかが鍵になっていました。
WEBマーケティングスキルを身につければ、個人でもお金をかけずに集客していくことが可能なのです。
・マーケターとして企業や自営業を救える
WEBマーケティングを学べば、オンライン上での集客方法や売れるホームページの作り方がわかります。
インターネット上で商品の販売をしたいと考えている企業が増えていることはお伝えしましたが、その多くはネットでの売上の上げ方を知りません。
あなたがWEBマーケティングを学べば、そうした売上を上げたい企業や個人で頑張っているお店の売上アップに貢献することが出来るのです。

WEBマーケティングが出来れば、困った経営者を救う手伝いが出来ます。そうしたやりがいも大きな魅力の一つではないでしょうか。
・WEBマーケティングスキルは汎用性が高い
WEBマーケティングのスキルはどの会社でも使える汎用性の高いスキルです。それはIT系企業だけではありません。製造業や小売業など、「ネット上でモノやサービスを売りたい」「もっと多くの人に知ってもらいたい」と考えている会社がほとんどです。
言われた仕事をこなせる人よりも、売上を上げて業績にダイレクトに貢献できる人の方が価値は高いですよね。多くの企業は売上の上げ方がわからなくて困っているので、売上を上げられるマーケターは転職市場での価値も上がります。
「ライバル企業の売上が上がった!理由はAさんの考えた施策にあるらしい。すごい!あんな人がうちの会社にも欲しい。」となれば、他の企業からスカウトされる人材にもなることができます。
・マーケターのスキルは副業でも活用できる
WEBマーケティングを学べば副業で稼ぐことも可能になります。
「オンラインでの売上を上げたいからアドバイスをしてほしい」と考えている企業は多くい上に、クラウドソーシングやスポットコンサルといったマッチングサービスが増えたことで仕事は見つけやすくなっています。
その他にも、自身でウェブサイトの運営をして集客・販売をすることもできます。
サイトに広告を貼れば、クリックや購入に繋がった場合に広告費を得ることができることをご存知でしょうか? 紹介料の高い広告を選び、多くの人に見てもらえる記事を作れば、月に数万円から数十万円を稼ぐことも可能です。
広告を貼るだけでなく、自分の商品を販売するためにWEBマーケティングを活用することも可能です。
例えば、WEBマーケティングを勉強したい人向けのサイトを作って、記事の中で「WEBマーケティング完全ガイド」といった感じの電子書籍を販売するという手があります。

WEBマーケティングを学んで会社に貢献することもできるし、副業でも稼げる。稼ぎ方の幅が広がりますよね。
まさに、自分が生きていくための武器を手に入れることができるのです。
・リモートでどこでも働ける
WEBマーケティングの仕事は、インターネット環境があればどこでも行うことができます。
コロナ渦で進んだリモートワーク化は今後さらに主流になっていくはずです。リモートで働ける環境を作っておくと以下のようなメリットがあります。
WEBマーケティングスキルを習得することで、働き方はもっと自由になります。
スポンサーリンク
【WEBマーケティングスクールのデメリット】
WEBマーケティングを学ぶなら、スクールでの実践的な学習がベストです。しかし、スクールにはデメリットもあります。
これらがWEBマーケティングスクールで学ぶデメリットです。
もっとも大きなデメリットが、「WEBマーケティングの知識を学んだだけではスキルを習得できたとは言えない」ということです。
「知っている」と「使える」では全く違いますし、「使える」と「活躍できる」でも大きく違います。要は、学んだだけではスキルとしてみなされないということです。
WEBマーケティングのスクールで学んだからといっても、プログラミングのような明確なスキルにはなっていません。WEBマーケティングスキルは実践で使って磨いていく必要があります。
また、WEBマーケティングは時代によって最適な手法も変わっていきます。
一番わかりやすいのがSNSです。SNSは時代によって流行が変化したり、サービスごとに利用者の属性が変わります。
フェイスブックからインスタグラム、そしてTiktokへと流行のSNSが変わっていきましたよね。そうしたトレンドに対応するためにも、継続的な勉強が欠かせません。
費用に関しては、WEBマーケティングがあらゆるビジネスに活用できるスキルだと考えれば、学習のコスパは決して高くはないでしょう。
もっとも費用のかからない国立大学でも、入学金が約30万円。4年間通うと約200万円です。230万円を払って受けた大学の講義で学んだことが、どれだけ仕事や人生に活用できるでしょうか?
それに比べると、数ヶ月で仕事に活用できるスキルを学べるWEBマーケティングスクールは良い自己投資になるはずです。
【スクールでの学習後はどうしたら良い? 未経験から仕事や副業に繋げるステップ】
「WEBマーケティングを学びたいけれど、実際自分の役に立つのかわからない」と感じている方もいらっしゃるでしょう。WEBマーケティングに興味がある方の中には、今はWEBマーケティングと全く関係ない仕事をしている方も多いはずです。
そこで、WEBマーケティングを学んだ後の活用法を紹介します。学習後のステップを考えておくと、より身のある勉強ができるはずです。具体的には以下の4つの方法があります。
こうした方法であれば、WEBマーケティングスキルをさらに伸ばすことができます。市場価値や収入を上げることもできるでしょう。
それぞれ詳しく解説します。
① WEBマーケティング会社に転職する
WEBマーケティングスキルを自分の武器として伸ばしたいなら、WEBマーケティング会社に転職することがもっとも効果的です。様々な案件をこなすことができますし、優秀なマーケターがいる環境に身を置くことで学べることも多いです。
また、WEBマーケティング会社でなくても、社内のオンライン事業を強化したいと考えている企業は増えています。WEBマーケティング担当者になることで、スキルを磨いていくことも出来ます。そうした「WEBマーケターを募集している会社」に転職するのも1つの手でしょう。
WEBマーケターとしての転職に興味がある方は、転職サイトで求人を見てみてください。以下のようなサイトには多くのWEBマーケティング関連の求人が掲載されています。
新型コロナウイルス感染症の流行により大打撃を受けた企業もあれば、業績を大きく伸ばした企業もあります。WEBマーケティング会社は業績を大きく伸ばした企業であり、今後もさらにニーズは高まるはずです。
もし、今の仕事に不安を感じているのであれば、時代の変化に合わせて仕事を変えていくのも1つのリスクヘッジになるでしょう。
② 会社内でWEBマーケティング事業の提案をする
もし、あなたの会社がWEBマーケティングを取り入れることで売上を拡大できるのであれば、あなたがその担当者になるという手もあります。
上司や社長に対して、「自社がWEBマーケティングを行うことで得られるメリット」や「具体的な施策」をプレゼンするのです。
経営者の中には、自社内でWEBマーケティングを進めたいけれど、専門的なスキルを持っている人材がいないから躊躇しているという方も多いです。
役職に任命されたり、給与アップに繋がることも十分あり得るでしょう。
学んだスキルは、転職をしなければ活かせないわけではありません。今の会社でもWEBマーケティングスキルを活用する方法はあるのです。
③ 副業をする
WEBマーケティングスキルを活用できる副業には大きく分けて2つあります。
.
・WEBサイト(ブログ)を作って運営し、商品販売や広告収入を得る
クラウドソーシングサイトでは「企業のWEBマーケティングを改善出来る人材」が募集されています。クラウドワークス、ランサーズ、WorkShipで案件を探してみてください。
そこでおすすめなのが、もう1つの副業方法であるWEBサイト運営です。
まずはブログを作って、そこに記事を書いていきます。自分のブログやウェブサイトはWordPressを使ってカンタンに作ることができます。
また、上位表示して多くの人に読まれるサイトになれば、広告収入や商品販売で稼ぐことが可能です。
.
その記事が「ダイエット」で検索した時の上位に表示されれば、多くの人にその記事を読んでもらえますよね。
.
その内の一定数がパーソナルジムに申し込めば、広告収入を得ることが出来るのです。
また、広告収入だけでなく、自分が作った商品やサービスを販売することも出来ます。例えば、WEBマーケターとして自分のスキルをサービス化して、ネット上で販売してみましょう。
サービスの特徴や申し込みフォームを掲載したホームページを作ります。そして、WEBマーケターを探している人に自分のサイトを見つけてもらえるよう、SEO施策や広告運用を行ってみるのです。
.
サイトを運営することでそのサイトから収入を得ることも出来ますし、WEBマーケターとしての実績も付いていきます。

自分の運営しているサイトで集客や販売に成功すればそれはれっきとした実績です。自分で実績を作れば、クラウドソーシングでも仕事を見つけやすくなります。
④ WEBマーケティング関連の資格をとる
WEBマーケティングスクールを卒業しても、はっきり言って目に見えるスキルにはなっていません。そのため、自分のスキルとして確立させたいのであれば、資格を取ることもおすすめです。
WEBマーケティング関連の資格には、以下のようなものがあります。
・WEBアナリスト検定
・GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)
・IMA検定
・Google広告認定資格
・Yahooプロモーション広告プロフェッショナル認定資格
こうした資格をとれば、WEBマーケターとして一定のスキルを持っていることが可視化します。履歴書に書くことも出来るので、こうした資格取得を目的に勉強を進めるのも良いでしょう。
こうした方法であれば、スクールで学んだWEBマーケティングスキルをさらに活用して伸ばすことができます。学ぶ前にこうした活用のイメージが出来ていれば、学ぶ意欲が高まりますよね。
WEBサイト運営のように一人でもウェブマーケティングスキルを伸ばすことは出来るので、学んだけれど使う機会がないということにはならないでしょう。
【WEBマーケティングはあなたの武器になる|自分の市場価値を高めよう】
以上が、オススメのWEBマーケティングスクールとWEBマーケターになるためのステップでした。
WEBマーケティングはニーズが高い割に、まだまだ専門家が足りていません。今後もしばらくの間はニーズがなくなることはありませんので、今のうちからWEBマーケターとして歩み始めれば将来へのリスクヘッジにもなるでしょう。
勉強は文系の方でも始めやすいので、興味のある方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
【この記事で紹介したWEBマーケティングスクール】
.
・「マケキャン by DMM.com」:人気、実績ナンバーワン!体系的な学習で総合力が付く
.
・「デジプロ」:実践特化型カリキュラムで使える知識が身に付く
.
・「WANNABE Academy」:スクールに通うだけで「実務経験有り」になれる
【関連記事】
>>【無料あり】3大ビジネス動画サイトを比較|おすすめはグロービス学び放題
>>【大注目】仕事や転職に悩む20〜30代を救う「ポジウィルキャリア」がスゴい
>> 独学よりも圧倒的に効率的|無料で行けるプログラミングスクール3選
>>【必須】副業スクールで学ばないと稼ぐ力は付かない?|その理由とおすすめスクール
スポンサーリンク