仮想通貨を手に入れる方法は「購入」だけではありません。仕組みを利用して「無料でもらう」方法もあるのです。
この記事では、ビットコインなどの仮想通貨を無料でもらえる「マイニング」について、その仕組みとやり方をお伝えします。
そんな方にとって、無料でトライできるマイニングは最適な方法です。スマホでカンタンに始められますので、ぜひチャレンジしてみてください。
>>【4選】仮想通貨をレンディング出来るおすすめのサービス|ほったらかしに最適なビットコイン運用方法
【マイニングした仮想通貨を日本円に換金するための準備】
早速マイニングできるアプリを紹介していきたいのですが、その前に注意点が1つあります。
すでに仮想通貨取引所の口座を開設されている方は問題ありませんが、まだ持っていない方の場合はいくらマイニングして仮想通貨をゲットしても換金できないので意味がありません。
マイニングアプリをダウンロードすることと併せて仮想通貨取引所の口座開設も行いましょう。
下記のグラフは仮想通貨投資をしている人へのアンケート結果で、「コインチェック」がもっとも人気の取引所となっています。(参照:お金の学校)
もしまだ暗号資産取引所の口座を開設していないなら、この機会に作っておくことをおすすめします。こちらの9分の動画を見ながら進めるとわかりやすくて良いと思います。
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(コインチェック公式サイト)マイニング報酬を換金するためには国内の暗号資産取引所の口座が必須です
>>【完全無料】コインチェックで仮想通貨を始める方法|画像と動画で口座開設から買い方までの手順を解説
【スマホマイニングとは何? なぜ仮想通貨がもらえるの?】
マイニングの定義は以下のようになっています。
「ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨の取引承認に必要となる複雑な計算(コンピューター演算)作業に協力し、その成功報酬として新規に発行された仮想通貨を得ること」
(参照:IT用語辞典)

かんたんに言うと、「ブロックチェーン上で仕事をしてお給料をもらう」ということです。
しかも、その作業をするのはコンピューター。なので、あなたのスマホやパソコンに勝手に仕事をさせて稼いでもらうという感覚です。
あなたが仕事をしているときも、ご飯を食べているときも、寝ているときにも、あなたのスマホやパソコンが複雑な計算作業を実行し、仮想通貨を稼いでくれる。まさに不労所得ですよね。
マイニング自体は数年前から注目されていました。しかし、早いもの順で報酬を得ていく仕組みのため、複雑で高速な演算ができるコンピューターが有利。
それ故、皆がスペックの高いPCを用意して競争し始めたので、一部の人しか参加できない状態になっていたのです。
また、マイニングは高性能のパソコンをフル稼働させるため多くの電力が必要になります。環境や電気代についての問題も取り沙汰されていました。
クラウドマイニングが登場したことで、100万円近くするパソコンを買わなくてもマイニングができるようになったのです。

これは新しく生まれた稼ぎ方の1つ。その仕組みに他の人よりも早く気づいたあなたは、まさに「稼ぐチャンスを手に入れた」と言えるでしょう。
では、スマホでマイニングに参加するにはどうすれば良いのでしょうか?
基本的には、スマホにアプリをダウンロードし、そのアプリを起動させることでマイニングに参加できます。
一度起動させればあとはホーム画面に戻してSNSやYouTubeを見て構いません。バックグラウンドではしっかり作業をしてくれています。
ただし、多くのアプリは8時間〜24時間に1度アプリを起動して、再度スタートボタンを押さなければいけません。それを煩わしいと思う方には向いていないでしょう。
とは言え、1日1回タップするだけでマイニング報酬が得られるならやらない方が損ですよね。

基本的なスマホマイニング方法をお伝えしたところで、次章より実際にマイニングができるアプリを8つ紹介します。
【スマホで出来る仮想通貨をマイニングできるアプリ7選|登録方法と稼ぎ方も解説】
スマホ1台で仮想通貨のマイニングに参加できるアプリは以下の7つです。
- THE MARS
- Pi Network
- Star network
- Cheat moon
- Bitcoin Legend
- Mine go
- Bondex Origin
それぞれ解説します。
・THE MARS
韓国発のメタバース&NFTプロジェクトである「THE MARS」。こちらのマイニングではTHE MARS内で使える仮想通貨「MRST」をもらうことができます。
MRSTは2022年2月現在、どこの仮想通貨取引所にも上場していません。また「THE MARS」のメタバースプロジェクト自体も2024年スタート予定となっています。
しかし、THE MARSのプロジェクトロードマップによると2022年内にはMRSTが上場予定となっています。上場後やプロジェクトの期待感が高まることでMRSTの価値が高まる可能性はあります。
始め方
① 公式サイトからアプリをダウンロードする
② アカウントを作成する(電話番号は最初の0を抜いた数字を入力する)
※ 初回登録時に「Enter Referral Code(招待コードを入力)」という画面が出てきますので、「NiSH365」と入力してください。
③ 個人情報を入力し、オレンジ色のスタートボタンをタップしてマイニング開始

THE MARSにはゲーム機能もあり、目標を達成するとマイニングスピードが上がります。
・Pi Network
「Pi Network」はスタンフォード大学の博士号を持つメンバーによって立ち上げられたプロジェクト。すでに全世界で3000万人以上が利用しています。
専門家の間では「第2のビットコイン」という呼び声も高い期待の仮想通貨です。

しかし、2020年2月時点では上場前。まだ価値はありません。
始め方
① 公式サイトからアプリストアへ行き、アプリをダウンロード
② アプリを立ち上げてアカウントを登録する
③ 招待コード(nishcrypty)を入力して登録完了
④ 緑色のボタンをタップしてマイニング開始
⑤ マイニングの残り時間は緑色のボタンをもう一度タップすると見れます
アプリのダウンロードはこちらからどうぞ
・Star Network
「Star Network」は、個人間送金、メッセージアプリ、Play to earnゲームの3つが合わさったプラットフォームを目指すプロジェクトです。
開発メンバーにはAppleやGoogle、VISAやPaypalの元幹部が在籍し、ゴールドマンサックスなどの大手金融機関も投資をしています。なかなか期待できるプロジェクトではないでしょうか。
マイニングを通して、Star Network内の通貨「STAR」を手に入れることができます。ですが、こちらもまだ上場前で価値はついていません。上場予定は2022年10月となっています。

Star Networkにはすでにミニゲームも実装されており、ゲームで上位になって「STAR」を稼ぐこともできます。
始め方
- 以下のアプリストアからアプリをダウンロード
- 紹介者コード(nish365)とメールアドレスを入力
- チュートリアルに沿ってマイニングを開始

Star Networkでは、ホーム画面に「Libra抽選」というものがあります。1日に1回抽選をして、当たればKYC認証ができます。
KYC認証とは個人情報の登録のこと。逆に言えば、Libra抽選に当たるまでは稼いだコインを動かすことができないということでもあります。

マイニングと合わせてLibra抽選も毎日行うようにしましょう。
・Cheat moon
分散型金融のプラットフォームを目指す「Cheatmoon」。仮想通貨「CTM」をマイニングすることができます。
20分に1回開けるギフトを収集する(広告を見る)ことでマイニング量をブーストして増やすことが可能です。
始め方
- 公式サイトでアプリをダウンロード
- 招待コード(ikumi0193)と個人情報を入力
- 1日1回ロケットマークをタップしてマイニングを行う
・Bitcoin Legend
Bitcoin Legendは韓国発のNFT&Play to earnプロジェクトで、仮想通貨「BCLトークン」がもらえるマイニングアプリです。
スマホアプリをダウンロードして、スタートをタップすればマイニング開始します。24時間で自動的に停止してしまうので、マイニングを再開する場合は24時間に1度アプリを開いてタップしてください。
1時間に0.5BCLをマイニングできるので、1日12枚のBCLトークンを自動でゲットできます。
BCLトークンは2022年2月時点でまだ上場していません。そのため、現時点の価値は0です。
しかし、海外取引所の「LBank」と「MEXC」に上場予定となっており、上場時の価格は「1枚 0.75ドル」と予想されています。

その価格で考えると「1日900円」ほど稼げることになります。また、上場後に「BCLトークン」の価値が上がればさらに稼げることになりますね。
始め方
- 公式サイトからアプリをダウンロード(AppStore、GooglePlayのボタンがあります)
- アカウントを作成する
(推奨コード「7d1g1zdh0f」を入力すると初めに10BCL獲得できます。) - 中央のマイニングスタートボタンをタップしてマイニング開始
- 24時間ごとにアプリを立ち上げてスタートボタンをタップ
・Mine go
「Mine go」は、難しいイメージのブロックチェーンをカンタンなゲーム感覚で多くの人に楽しんでもらいたいという思いから立ち上がったプロジェクトです。
マイニングも24時間ごとに1回タップするだけ。広告もなく画面も非常に使いやすいのが特徴です。
マイニングするキャラクターを買うことで見た目とマイニング速度を変えることができますが、無課金でも十分マイニングできるので、わざわざキャラを買う必要はないでしょう。
始め方
- 公式サイトからアプリをダウンロード
- 個人情報、招待コード(Referrense Code)、パスワードを入力
※ 招待コードは「nish」と入力してください - スタートボタンをタップしてマイニング開始

たまに画面を開くと固まっている時がありますが、その時は一度アプリを落として再度立ち上げてみてください。マイニングは継続されています。
・Bondex Origin
ブロックチェーン業界の転職プラットフォーム展開を目指す「Bondex」。こちらのアプリでは「BNDX」という仮想通貨をマイニングすることができます。
2022年第一四半期に上場予定とのことで、今のうちからマイニングしておくことで先行者利益を得られる可能性があります。
始め方
- 公式サイトの「Download the APP」をクリックしてアプリをダウンロード
- アプリを起動して「Sign up」をタップし、アカウントを作成
- 電話番号を入力し、スマホに送られてくる認証コードを入力
- Invitation(招待)コードを入力「SPVDM」と入力してください
- 届いたメール内のリンクをクリックして登録完了
- アプリを開いて、「Start Earning Now」をクリックしてマイニング開始
以上がスマホで手軽に仮想通貨のマイニングができるアプリのご紹介でした。マイニングした仮想通貨は暗号資産取引所で日本円に換金して初めて利益となります。
まだ暗号資産取引所の口座をお持ちでない方は今のうちに作っておきましょう。
暗号資産取引所は国内に数カ所ありますが、おすすめは国内ダウンロード数1位で初めてでも使いやすい「Coin Check(コインチェック)」です。(※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)
暗号資産取引所の口座開設は無料で出来ます。1円も入金する必要はないのでリスクはありません。

マイニング報酬を換金するためにも口座は必ず作っておきましょう。
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【スマホマイニングの注意点も理解しておこう】
以上がスマホでマイニングができる7つのアプリでした。これらを日々使っていけば、ビットコインなどの仮想通貨を貯めていくことができます。

「チリも積もれば山となる」です。日々のマイニング量は微々たるものですが継続していけば数は確実に増えます。コインによっては今の価値よりも値上がりするので、将来的には大きな利益になるかもしれません。
しかし、スマホマイニングには注意点もいくつか存在します。
こうしたリスクを理解し、許容できるリスク内で取り組んでください。それぞれお伝えします。
・マイニングで得たコインの価値がなくなるかもしれない
各マイニングアプリで得られる報酬は様々。ビットコインのようにすでに1枚いくらと決まっているコインもあれば、取引所に上場する前でまだ価格がついていないものもあります。
無料で出来ることなので、少しでも価値がつくなら良いでしょう。しかし、プロジェクトが途中で破綻してしまったら、ゴミ屑当然のものになってしまう可能性もあります。
・詐欺アプリに注意
マイニングアプリの中には「無料で稼げる」と謳って詐欺を働くものも存在します。
このように詐欺アプリを利用すると、稼げないだけでなく被害に遭うリスクもあります。

被害に遭わないためにも、誰がどんな目的で作ったアプリなのか? 被害に遭った利用者はいないか?といいうことをネットやSNSで調べてから使うようにしましょう。
・マイニングが与えるスマホへの負荷の大きさ
マイニングは複雑で高速な演算をスマホに実行させます。バックグラウンドで出来るので何も影響がないように思えますが、実は裏でものすごく頑張っているのです。
私が使っているスマホは比較的新しいものなので影響を感じていませんが、数年前のスマホを使っている方などは影響が出るかもしれません。
バッテリー消費が激しかったり、常に熱を持っているような状況であれば、正直スマホのスペックが追いついていないと言えるでしょう。
その場合は利用を控えて、アプリの削除をした方が良いかもしれません。
・仮想通貨への投資は「DYOR(Do Your Own Research)」が大事
このように、スマホマイニングにはリスクもあります。
仮想通貨やブロックチェーンなどのテクノロジーはまだまだ新しい分野なので、法規制が間に合わず詐欺まがいのプロジェクトも多いというリスクがあります。
この業界でよく目にするのが「DYOR」という言葉。Do Your Own Researchの略で、「自分でしっかり調べよう」という意味です。
1つの情報を鵜呑みにせず、ネットやSNSなどを使って自分なりにしっかり調べてから使うようにしましょう。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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