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【なぜ?】SNSマーケティングスクールは意味がない? 独学とスクールの違いとメリットデメリットを解説

SNS運用代行スクールは意味がない? 独学とスクールのメリットとデメリットを解説

SNS運用代行の勉強をする方法として、SNS運用代行スクールで学ぶという手があります。

しかし、「スクールに通う必要ってあるの?」「独学の方が安くて早いのでは?」と疑問に思うのではないでしょうか。

この記事では、SNS運用代行スクールと独学のメリット・デメリットを徹底比較し、スクールを受ける意味があるのかどうかを解説します。

結論、SNS運用代行を副業にして稼ぎたい方にとってスクールは、SNSマーケターとしての自信・安心感・スピード感といった部分で受ける意味があります。

実践的なスキルアップと案件獲得サポートが得られるので、副業で稼げるレベルに最短で到達できます。

SNS運用で成果を出したいけれどスクールに通うべきか迷っている方や、独学との違いを知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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【SNSマーケティングスクールと独学の違い|講座で学ぶ意味はどこにある?】

【SNS運用代行スクールと独学の違い|スクールで学ぶ意味はどこにある?】

SNS運用代行の勉強でスクールと独学どちらを選ぶ方が良いのでしょうか? それぞれのメリットとデメリットを比較してみます。

SNSマーケティングスクールのメリット・デメリット
メリット稼げるSNSマーケターになるために
必要な知識を体系的に学べる
プロから直接添削を受けることで
アウトプットの質が大きく上がる
SNS運用だけでなく仕事の取り方も
教えてもらえる
仕事獲得のサポートを受けられて
案件の相談もできる
稼いでいる人の努力量やアウトプットの
質の基準がわかる
デメリット費用が高めになる
自分のペースで学べないことがある
【独学のメリット・デメリット】
メリット無料で学べる
学習時間を自分のペースで
自由に設定できる
自分に合った教材を選べる
デメリット何をどう学んだら稼げるようになるか
わからず遠回りしてしまう
実践的なスキルが身につきにくい
つまづいたときに質問できる
相手がいない
仕事の獲得方法がわからず
スムーズに副業をスタートできない

一覧で表すと上記のようになります。次章でそれぞれ詳しく解説します。

【SNSマーケティングスクールを受講するメリット】

【SNS運用代行スクールを受講するメリット】

SNSマーケティングスクールを受講するメリットは以下の5つです。

  1. 稼げるSNSマーケターになるために必要な知識を体系的に学べる
  2. プロから直接添削を受けることでアウトプットの質が大きく上がる
  3. SNS運用だけでなく仕事の取り方も教えてもらえる
  4. 仕事獲得のサポートを受けられ、案件の相談もできる
  5. 稼いでいる人の努力量やアウトプットの質の基準がわかる(自信が持てる)

私自身がスクールを受講してレベルアップできた経験から詳しく解説します。

メリット① 稼げるSNSマーケターになるために必要な知識を体系的に学べる

独学で学ぶ場合、体系的な知識を身につけるのは難しいです。なぜなら、必要な知識をすべて網羅した書籍や動画が存在しないからです。

出版業界もYouTube業界も同様に、多くの人に見てもらうには母数の広い初心者に向けた内容がメインになります。

そのため、入門書のような教材は多いものの、実務で役立つような専門的な内容を得ることが難しいのです。

一方、SNS運用代行スクールでは、現役のSNSマーケターが講師として、稼ぐために必要な知識を体系的に教えてくれます。

また、スクールの多くは、案件を獲得して稼げるようになることがゴールに設定されています。

そのため、一般的な入門レベルにとどまらず、専門知識から実践的なノウハウ、案件の取り方まで、必要なことがすべてカリキュラム化されているのです。

その点は大きなメリットと言えます。

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メリット② プロから直接添削を受けることでアウトプットの質が大きく上がる

独学で学ぶ場合、自分のアウトプットが正しいかどうか、どのレベルにいるのかを判断することが難しいです。

間違った知識に基づいて作業を進めてしまうと、成果が出ないだけでなく、クライアントに迷惑をかけてしまう可能性もあります。

一方、SNS運用代行スクールでは、プロの講師が直接添削してくれるので、自分のアウトプットの質を客観的に判断することができます。

講師からのアドバイスをもとに、改善点を見つけることで、より質の高いアウトプットを作成できるようになるでしょう。

プロの視点からアドバイスを受けて自分の弱みや改善点を把握できることは、大きなメリットです。

メリット③ SNS運用だけでなく仕事の取り方も教えてもらえる

SNS運用代行スクールでは、SNS運用の知識だけでなく、仕事の取り方についても学ぶことができます。具体的には、以下のような内容を学ぶことができます。

  • 案件の探し方
  • 提案書の書き方
  • クロージングの仕方
  • 契約の進め方
  • 単価の交渉の仕方

独学で勉強する人のほとんどはSNS運用の知識だけしか勉強しません。なので、勉強後に仕事を取ろうとしても何からやったら良いかわからない人が大半です。

何人もの応募者の中からクライアントに選んでもらうコツも知らないので、不採用が続いてしまうます。

副業に取り組みたい人やフリーランスとして独立したい人にとって、案件獲得に関する知識は必須。

スクールは稼ぐことをゴールにしているからこそ、そのために必要な知識やノウハウを学ぶことができます。

メリット④ 仕事獲得のサポートを受けられて案件の相談もできる

仕事を獲得するために必要なことを学べるとお伝えしましたが、受けられるサポートはそれだけではないんです。

  • ポートフォリオ作成サポート
  • 職務経歴書&面接対策
  • 契約交渉・金額交渉のサポート

こうした仕事獲得のサポートを受けられます。中には卒業生に向けて案件を紹介してくれるところも。

SNS運用代行スクールでは親会社がSNS運用代行業者をやっており、そこで獲得したクライアントと受講生をマッチングしてくれるのです。

初心者の場合、「クラウドソーシングやSNSで募集されている案件が自分に出来るかどうかわからない」という悩みも持つと思います。

そうした場合の相談にも応じてくれるので、安心して仕事に取り組むことができますよ。

メリット⑤ 稼いでいる人の努力量やアウトプットの質の基準がわかる

私自身、これまで独学した中で一番不安だったのが「自分のレベル感」でした。

  • 自分のスキルは仕事をするのに十分なレベルなのか?
  • 1日の作業量はこんなもので足りているのか?
  • クライアントに送る提案文はこれくらいの内容でいいのか?
  • 何か足りていない勉強がないだろうか?

このような不安があり、なかなか仕事に応募することができなかったのです。

独学の場合、稼いでいる人の努力量やアウトプットの質を知ることは難しいですよね。

SNS運用代行スクールでは、稼いでいる人の具体的な事例を聞いたり、添削を受けて必要な質を理解したりすることができます。

プロの講師から「このレベルなら問題ないよ」と言ってもらえたら、安心して仕事に取り組めそうですよね。

そうした安心感を得られるのも、スクールのメリットです。

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【SNSマーケティングスクールのデメリットと注意点】

【SNS運用代行スクールのデメリットと注意点】

一方、スクールで学ぶ上では注意点もあります

  • 費用が高めになる
  • 自分のペースで学べないことがある

こちらもそれぞれ解説します。

こうしたデメリットとメリットを天秤にかけて、受けるべきかどうかを自分なりに判断する必要があります。

デメリット① 費用が高めになる

SNS運用代行スクールの受講料は、数万円から数十万円と、決して安くありません。そのため、経済的な負担が大きくなってしまうというデメリットがあります。

受講料に見合っただけの価値があるかどうかは、個人の状況によって異なります。

学生時代から効率の良い勉強法を自分なりに見つけるのが得意な人だったり、不採用を恐れることなくどんどん営業をかけていけるような人であれば、独学でも稼げるようになるでしょう。

また、今すぐ稼ぎたいわけではなくとりあえず自分のアカウントでゆっくり練習しながら、向いていれば仕事にしてみたいという方も、独学から始める方が良いと思います。

しかし、短期間で稼げるスキルを習得して副業を始めたい人や、仕事獲得が不安でサポートを受けたい人にとっては、スクールの方がおすすめ。

受講料に見合っただけの価値があるはずです。

デメリット② 自分のペースで学べないことがある

SNS運用代行スクールでは、カリキュラムや毎週の学習時間の目安が決まっています。

授業以外に毎週提出しなくてはならない課題もあるので、今より忙しくなることは避けられません。

そのため、仕事が忙しい人や、自分のペースで学習したい人には向かない可能性があります。

スクールに通って稼げるようになるのは、受講期間にしっかりとカリキュラムや課題に取り組み、授業以外の時間にも勉強や実践、講師への相談をする人だけです。

逆に言えば、スクールに申し込んだけれど、授業への出席もままならず、それ以外の勉強時間も全然取れないような人は稼げません。

そんな状況だとお金を払ってスクールを受ける意味がないですよね。

スクールによって必要な勉強時間は異なります。まずは無料相談などで自分の状況を伝え、授業についていけそうか確認してみることをおすすめします。

【独学でSNSマーケティングを学ぶメリットとデメリット】

【独学でSNS運用代行を学ぶメリットとデメリット】

SNS運用代行を学ぶ上でスクールを受講する意味はあるのかという疑問に対し、スクールのメリットとデメリットを比較してきました。

スクールを受けないということは独学でスキル習得を目指すということになりますが、独学にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

【独学のメリット】

無料で学べる
学習時間を学習時間を自由に設定できる
自分に合った教材を選べる

【独学のデメリット】

何をどう学んだら稼げるようになるかわからず遠回りしてしまう
実践的なスキルが身につかない
つまづいたときに質問できる存在がいない
仕事の獲得方法がわからずスムーズに副業をスタートできない

こうした独学の特徴についても解説します。

メリット① 無料で学べる

独学の最大のメリットは、自分のペースで無料で学べることです。

SNS運用代行会社のWebサイトには知識を得るのに役立つコラムが無料で読めますし、YouTubeにも勉強になる動画が数多く上がっています。

本を買うとしても、わずか数千円の出費で済むのは大きなメリットです。

メリット② 自分のペースで学習時間を自由に設定できる

独学では、時間や場所にとらわれずに、好きな時間に好きな量の勉強をすることができます。

忙しい人の場合はスキマ時間に少しずつ勉強を進めることができますし、時間がある人ならどんどんペースを上げて学べます。

メリット③ 自分に合った教材を選べる

独学では、自分に合った教材を選ぶことができます。書籍、動画サイト、オンライン講座など、様々な教材の中から、自分に合ったものを選ぶことが可能。

また、複数の教材を組み合わせることもできるので、勉強法を工夫したい方には合っているでしょう。

デメリット① 何をどう学んだら稼げるようになるかわからず遠回りしてしまう

独学を始める上で最大のハードルになることは、何をどう学んだら稼げるようになるかわからないことです。

インターネット上の情報は断片的なものが多いですし、書籍やYouTubeの動画は入門者向けのものばかり。

必要な知識をすべて網羅した書籍や動画が存在しないため、仕事を獲得するための十分なスキルが身につきにくいという点がデメリットです。

大きく遠回りしてしまい、副業にできるまでに多くの時間を要する可能性があります。

デメリット② 実践的なスキルが身につかない

独学では、実践的なスキルが身につかないというデメリットもあります。書籍や動画で学んだ知識を実際に運用するには、経験が必要です。

しかし、独学では実践的な経験を積む機会が少ないため、実践的なスキルが身につかない可能性があります。

本を読んだだけでもSNS運用のコツは理解できた気になるかもしれませんが、「知っている」と「できる」はまったく別物です。

クライアントにスキルを証明する際にも実績が重要になるので、勉強した内容を実践に移す工夫が必要になります。

デメリット③ つまづいたときに質問できる存在がいない

独学では、つまづいたときのサポートが受けられないのもデメリットです。

書籍や動画で調べたり、オンラインコミュニティで質問したりすることはできますが、直接指導してくれる人はいません。

すぐに答えが見つかるわけではないので時間がかかりますし、間違った方法をとってしまう可能性もあります。

デメリット④ 仕事の獲得方法がわからずスムーズに副業をスタートできない

SNSの勉強をしても、仕事の獲得スキルは上がりません。

独学の場合、SNSの運用に関しての勉強はできますが、案件の探し方、提案書の書き方、クロージングの仕方など、仕事の獲得に必要な知識やスキルを身につけることは難しいのです。

また、「個人のSNSアカウントを伸ばすために勉強」と「SNS運用代行を仕事にするための勉強」は似ているようで異なる部分も多くあります。

スクール生がプロの講師からサポートを受けたり案件を紹介してもらう中、何度も何度も一人で営業をかけていかなければならないのは大変です。

【なぜ?スクールに通っても意味がないと言う人の理由】

【なぜ?スクールに通っても意味がないと言う人の理由】

SNS運用代行スクールに限らず、プログラミングスクールや動画編集スクールなどWeb系のスキルスクールについては、通っても意味がないという声が一定量聞こえてきます。

こうした不要論が聞かれる理由としては、以下の3つがあります。

  • 本やYouTubeで独学できる
  • 値段が高い
  • スクールに通ったけど稼げなかった

それぞれ解説します。

・本やYouTubeで独学できる

1つ目の理由は、スクールに通わなくても独学できるということです。確かに、SNS運用に関する情報は、書籍や動画サイトなどで無料で手に入れることができます。

しかし、独学にはいくつかのデメリットがあります。

まず、入門レベルの勉強しかできないこと。書籍や動画では、基本的な知識やノウハウは学ぶことができます。

しかし、実際に運用を始めてみると、想定外の壁にぶつかることも少なくありません。実践的な知識や経験は、独学ではなかなか得ることができないのです。

また、 実践を積んでいないのに知識を学んだことでできる気になってしまうことも注意点です。

知識を身につけることは大切ですが、実践経験がないと、机上の空論に終わってしまう可能性があります。独学で学んだ知識が実践で通用するかどうかは、実際に試してみないとわかりません。

もちろん、中には独学で頑張ってスキルを習得し稼げるようになった人もいます。

ですが、そうした人は元々の地頭が良かったり、努力の基準が高かったり、経験者が近くにいたりと、あなたとは異なる状況だった可能性が高いです。

これまでの人生を振り返って、何ごとも自力でやれるようになったという人以外は、スクールで学んだ方が良いと私は思います。

・値段が高い

SNS運用代行スクールの受講料は決して安くありません。数万円から数十万円といった金額に嫌悪感を持つ人もいるでしょう。

しかし、何にお金を払うかは人それぞれの価値観次第だと思います。

高級な時計が欲しい人もいれば、そんな時計を買うくらいなら海外旅行に行きたい人もいますよね。また、時計や旅行で浪費するくらいなら、自己投資にお金をかける方がワクワクできる人もいるでしょう。

スクールの場合、一見すると独学よりお金はかかりそうなイメージがあります。しかし、以下のように別の見方もできます。

  • Aさん「10万円のスクールに通って、3ヶ月目に月20万円を稼げるようになった。」
  • Bさん「お金をかけずに半年勉強して案件に応募したけれど、全然採用されず挫折した。」

この2人がいた場合、Aさんは10万円の出費があったものの3ヶ月後には案件で稼ぎ始め、半年間で60万円を稼ぐことができました。スクール代を引いても50万円の黒字です。

一方のBさんが稼げた金額が0円です。独学だから出費もありませんが、1円も稼ぐことができていません。それまでの半年間という期間を無駄にしたといってもいいでしょう。

こう考えると、お金をかけることが必ずしも悪いものではないと思えるのではないでしょうか。

自分の価値観で十分に意味を見出せると感じるなら、値段は必ずしも悪ではないはずです。

・スクールに通ったけど稼げなかった

中には、自分がスクールに通ったのに稼げなかったという経験を持っている人もいるかもしれません。

しかし、必ずしもスクールが原因ではない場合もあります。本人の努力不足である可能性もあるということです。

スクールに通う人の中にも、真面目に取り組んだ人もいれば、忙しくて十分に取り組めなかった人もいます。

稼げなかった人の中には、スクールに通えば努力せずに稼げるという期待値のズレもあったかもしれません。

スクールはあくまでも道標や手助けとなる存在であり、成功を保証するものではありません。最終的に成果を出すためには、自分自身の努力が不可欠です。

しかし、良い使い方をすれば必ず意味は見出せるはずです。受け身ではなく「自分が成功するためにスクールを利用し切る」という意識が重要です。

【SNSマーケティングスクールの選び方|怪しいスクールとの見分け方を解説】

【良いSNS運用代行スクールの選び方|怪しいスクールとの見分け方を解説】

SNS運用代行スクールは数多く存在し、どこを選べばいいのか迷ってしまう人も多いと思います。

ここでは、良いSNS運用代行スクールを選ぶためのポイントと、怪しいスクールとの見分け方を解説します。

私もこれまでスキルを習得するために様々なスクールを受けてきました。その中で、私が考える「良いスクールの条件」は以下の特徴を持つところです。

  • 課題や添削などアウトプットの機会が多い
  • 講師が現役のSNSマーケター
  • カリキュラムが更新されている
  • チャットサポートがある
  • 卒業後のコミュニティやオンラインサロンがある
  • 個人の講座ではなく会社が運営している
  • 受講生が実在していて評判が良い

それぞれ解説します。

・課題や添削などアウトプットの機会が多いこと

課題や添削といったアウトプットの機会が多いことが、良いスクールの条件の1つです。

学んだことを実際に活かして課題に取り組むことで、理解度が深まり、実践的なスキルを身につけることができます。

また講師から直接指導を受けることで、自分の弱みや改善点を把握し、より質の高いアウトプットを作成できるようになります。

実践課題や添削といったアウトプットの機会が多いほど、より早くスキルを成長させることができるので、その機会が多いスクールを選びましょう。

・講師が現役のSNSマーケターであること

講師が現役のSNSマーケターであることも重要なポイントです。

現役のSNSマーケターであれば、最新のトレンドやノウハウを伝えることができ、実践的なアドバイスを受けることができます。

また、実際に案件に取り組んだ経験を持っているため、現場で役立つスキルやコツを身につけることができます。

逆に講師の実績がない場合、市販の教材を読んでいるだけの場合もあるので、あまり信用できません。

・カリキュラムが更新されていること

良いスクールほど、カリキュラムの更新にも力を入れていることが多いです。

SNSのアルゴリズムやトレンドは常に変化しています。そのため、カリキュラムが古いスクールでは、最新の知識を身につけることができません。

カリキュラムの詳しい内容はホームページだけでは確認しにくいのが現実ではあります。そのため、無料相談で直接質問をしたり、SNSの評判などを見て確認してみてください。

・質問し放題であること

サポートの充実度は良いスクールを見分けるポイントです。

質問し放題のスクールなら、わからないことがあってもすぐに質問できるため、安心して学習を進めることができます。

カリキュラムは一度作れば使いまわせますが、サポートは個別で対応しなければなりません。要するに、スクール側からすると一番面倒なところでもあるのです。

そのため、サポート内容を見るとスクールの姿勢が分ります。

24時間サポートなどを設けているところは、しっかりと受講生に寄り添う意識があると判断できるでしょう。

中には教材だけ渡してサポートがないところも。スクール側の都合でサポートの手を抜いていないか判断することも重要です。

・卒業後のコミュニティやオンラインサロンがあること

良いSNS運用代行スクールでは、卒業後にも利用できるコミュニティが用意されているのも特徴です。

そうしたスクールでは、卒業後も講師に質問できたり、他の受講生と交流できたり、最新情報に沿ったセミナーを受けられます。

卒業したら終わりではなく、案件の紹介や仕事の相談など、様々なサポートを受けられるスクールであれば安心です。

・個人の講座ではなく会社が運営していること

SNS運用代行を学べるスクールには、会社が運営しているスクールと個人のインスタグラマーが運営しているような講座が存在します。

会社が運営しているスクールであれば、体制が整っており、質の高い教育を受けることができます。トラブルが発生した場合にも、迅速に対応してもらえます。

一方で個人が運営しているスクールの場合、彼らの一度の成功を元に作られたカリキュラムが多く、再現性がないことも十分に考えられます。

また、社会的な責任が軽い分、グレーな手法を教えたり、次々に追加の教材を売りつけてくるような、詐欺のようなところも0ではありません。

公式サイト以外にもGoogleビジネスプロフィールなどで運営会社の情報もチェックし、信用のできるスクールを選びましょう。

・受講生が実在していて評判が良い

良いSNS運用代行スクールは、評判からも感じ取ることができます。

評判の良さはもちろんのこと、大事なのは、その口コミの主が実在する人物かどうかです。

スクールの中には、フリー画像の顔写真を使った口コミが載っているところもあります。その場合、架空の人物による偽の口コミの可能性も考えられるのです。

スクールの公式サイトに載っている口コミだけでなく、SNSやGoogleビジネスプロフィールでも確認するようにしましょう。

また、SNSで口コミを投稿している人にダイレクトメッセージやコメントを送ったりして、教材の質や返信の速度、案件獲得サポートの内容などを聞いてみるのもおすすめです。

【SNSマーケティングスクールを受講する際の注意点】

【SNS運用代行スクールを受講する際の注意点】

SNS運用代行スクールを受講する前に、いくつか注意すべき点があります。

  • 授業時間以外にも勉強の時間が必要だということ
  • 教材で選ばずサポートで選ぶこと
  • アウトプットの機会とそれに対する添削や質問サポートを有効活用すること

この注意点を知っておかないと、受講が意味のないものになってしまう可能性もあるので要注意です。

・授業時間以外にも勉強の時間が必要だということ

SNS運用代行スクールを受講すれば、誰でも稼げるようになるわけではありません。レッスンで学んだことを活かして、実際に運用をしていく必要があります。

また、講座で学べる範囲は稼ぐために最低限の内容です。そのため、レッスン時間以外にも、勉強や実践に時間を割く必要があります。

  • レッスンの内容を復習したり、より深く理解するために、独学でも学ぶ
  • 自分でアカウントを立ち上げ、仮説検証をしながら運営してみる
  • SNS運用でうまくいっている人のアカウントを見て、クリエイティブや戦略を分析する

こうしたスクール以外のカリキュラム以外の部分での努力も必要になります。

・教材で選ばずサポートで選ぶこと

SNS運用代行スクールを選ぶ際には、教材ではなく、サポート体制で選ぶことが重要です。

教材の内容は、どのスクールでもそれほど大きな違いはありません。しかし、サポート体制は、スクールによって大きく異なります。

具体的には、以下のようなサポート体制があるかどうかを確認する必要があります。

課題添削課題に対して、講師から直接指導を受けることができるか。
質問対応疑問点や困ったことを、すぐに質問することができるか。
案件紹介案件を紹介してくれるか。仕事獲得のサポートをしてくれるか。

充実したサポート体制があるスクールであれば、安心して学習を進めることができます。教材ではなくサポート内容で選ぶようにしましょう。

・アウトプットの機会とそれに対する添削や質問サポートを有効活用すること

動画やテキストで学ぶだけなら、独学でも十分です。スクールで学ぶ価値は、実際に課題に取り組んだり、模擬案件を運用したりといったアウトプットの機会にこそあります。

そして、講師から直接指導を受けて自分の弱みや改善点を把握することができるのも、独学では得られないスクールの魅力です。

そのため、受講する際にはその恩恵を最大限に活用する気持ちで臨むことをおすすめします。

チャットサポートなどは使っても使わなくても構わないもの。しかし、些細なことでも質問することで、プロの講師ならではのやり方やコツを教わることができるかもしれません。

受け身学習ではなく、自ら知識を取りに行くアクティブラーニングの姿勢が重要です。

【「SNSマーケティングスクールは意味がない」は間違い!副業で稼げるようになるための最短ルートです】

副業で稼げるようになるための最短ルートです

SNS運用代行で稼げるようになるには、

  • SNS運用のノウハウを学ぶ
  • 案件獲得のコツを学ぶ
  • 案件獲得にチャレンジする(サポートしてもらう)

これら3つが欠かせません。

独学でもSNSの伸ばし方や運用代行に関する知識を学ぶことは可能ですが、知るのとやるのとでは大きく異なります。

自分ではできているつもりでも、プロの基準には達していないことも。そのようなレベル感で案件に応募しても、一生採用されません。

だからこそ、副業で稼ぎたい方にとってはスクールが大いに意味のあるものになります。

独学で学ぶ場合、必要な知識をすべて網羅した書籍や動画が存在せず、遠回りしてしまう可能性があります。

一方、スクールでは、体系的に知識を学び、実践的な経験を積むことができます。また、案件獲得のコツも学ぶことができるため、効率的に案件を獲得することができます。

もちろん、スクールに通ったからといって必ず稼げるわけではありません。

しかし、SNS運用代行で副業で稼ぎたいと考えている方にとって、SNS運用代行スクールは最短ルートと言えるでしょう。

おすすめのスクールは以下の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

>>【徹底比較】インスタ運用代行スクールおすすめ7選 SNS運用の副業で稼げる講座2024年版

SNS運用代行スクールおすすめ10選 インスタ運用が学べるSNSマーケティング講座を比較
おすすめのSNS運用代行スクールを2024年最新版で紹介します。SNS運用代行やインスタ運用代行のノウハウを学ぶことは、副業やフリーランスとして稼ぐ第一歩です。まずは正しい学び方とスクールや講座の選び...

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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