【そもそもMacとWindowsの違いって何? スペックや値段以上の価値があります】
ここまでMacが副業におすすめな理由についてお伝えしてきましたが、そもそもMacとWindowsにはどのような違いがあるのでしょうか?
その違いを9つの側面から簡潔にお伝えします。
・OS(オペレーションシステム)
WindowsとMacの一番の違いはOS(オペレーションシステム)の違いです。
ゲームでいうと「Playstation」と「Nintendo Switch」、スマートフォンでいうと「iPhone」と「Android」のような違いです。
OSが違うと操作性や使えるアプリが変わってきます。
・製品群
MacはAppleでしか作られていませんので、製品群は以下の6機種のみです。
一方Windowsは様々なメーカーから販売されています。それぞれのメーカーでデザインやスペックなど多くのラインナップが存在します。
・用途の多様性
Windowsパソコンには、一般的なノートパソコンであるラップトップ型や、タッチペンを使えるタブレット型、PCとしてもタブレットとしても使える2in1型など、様々なモデルがあります。
AppleもiPadではタッチペンが使える仕様になっていますが、Macではペンを使うことができません。多様性という面ではWindowsの方に軍配が上がります。
・対応アプリケーション
OSが異なるので対応するアプリが異なります。Windowsでは使えるけれどMacでは使えない。逆にMacでは使えるけれどWindowsでは使えないアプリが存在します。
今はブラウザ上で動くアプリも多いのでどちらでも使えるものも増えています。しかし、OSが違うと使いたいソフトが使えないということもあるので注意が必要です。
ちなみに、MacではWindowsを使うことが可能です。
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WindowsではMac対応ソフトを使うことは不可能ですが、Macの場合はBootCampという仕組みを使って、Mac内でWindowsを起動させることが可能です。
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・キーボード配列
MacとWindowsではキーボードの配列が異なります。WindowsにあるバックスペースキーがMacにはなかったり、ショートカットキーも操作方法が異なります。
Macを買いたいユーザーにとって操作性の違いは1つのハードルでしょう。
しかし、使っているうちに必ず慣れますし、自分なりにカスタマイズできることを考えればむしろ快適性はMacの方が上でしょう。
・トラックパッド
トラックパッドで出来ることにも差があります。トラックパッドの操作性やカスタマイズ性はMacの方が高く、Macの使いやすさの一因にもなっています。
・スマホとの連携性
Androidスマホを使っている方はWindowsと、iPhoneを使っている方はMacとの連携がスムーズにできます。
連携性の高いデバイスで揃えると、バックアップやデータの共有がしやすくなります。
・カスタマイズ性
パソコンはメモリやストレージ、GPUなどを変えることで自分好みのスペックにカスタマイズすることができます。
しかし、Macの場合はカスタマイズ性が高くありません。基本的には購入時にスペックの選択をするくらいで、購入後に自分でカスタマイズさせることはほぼ不可能です。
一方Windowsパソコンは購入後に自分でパーツを組み替えてカスタマイズすることができますし、1からパーツを集めて自分だけのパソコンを作ることもできます。
・セキュリティ面
PCをネットに繋いだ時に気をつけなければいけないのが、重要なデータの流出やPCウイルスへの感染です。
そういったセキュリティ対策はウイルスバスターソフトなどをインストールするのが一般的ですが、Macの場合はウイルスに強いチップを搭載していますので、そもそもセキュリティが強いのが特徴です。
新しいソフトウェアが発表された際のアップデートやアップグレードも無料で出来ますので、常に最新の防衛状態に保つことができます。
【ただしこんな人にはMacはおすすめしません|Windowsの方が良い人の特徴】
私も副業を始めたことがきっかけでMacを購入しましたが、Macを使うようになってから生活が一変しました。
これまでは基本的に会社で使うものという印象だったパソコンが、これほど日常に欠かせないものになるとは思いもしませんでした。
これから副業を始めたい方や、Macを買おうか悩んでいる方の参考に慣れば幸いです。
しかし、Macは全ての人におすすめできるわけではありません。正直おすすめできない人は以下のような人たちです。
会社がWindowsパソコンを使っている方でMacだけしか持っていないとなると、家では仕事ができなくなる可能性が高いです。
エクセルやワードなどはMacでも使えますが、完全な互換性があるわけではなありません。重要な書類の体裁が崩れたりするリスクを考えると、Mac一台持ちはおすすめできません。
また、タブレットのようにペンを使ってイラストを書くような仕事をしたい方には、Macは向きません。ペンで直接書くことができるWindows系のPCやiPadの方がおすすめでしょう。
さらに、動画編集やゲームをメインで考えている方は、より高いスペックにカスタマイズできるWindowsPCの方が向いています。
Macでも出来なくはないですが、高いスペックが求められる作業であれば高性能なPCが求められます。
Macではカスタマイズに限界がありますので、WindowsPCで高性能なものを入手した方が快適に作業できるでしょう。
こうした特別に高いスペックや限られた用途に使われる方には向きませんが、それ以外の方であれば断然Macの方がおすすめできます。
【副業で新しいことにチャレンジするなら相棒はMacがおすすめ】
仕事以外の時間でわざわざ副業に取り組むのは結構しんどいものです。だらだらとテレビやSNSを見ていた方が圧倒的にラクです。
しかし、そこに副業のために買ったMacがあれば、モチベーションになります。
このように、Macを手にすることで副業へのモチベーションが上がることは、副業を継続するためにも非常に重要なことです。
ぜひMacと共に新しいチャレンジを始めてみてください。この記事が少しでも参考になれば幸いです。
Macを買ったらチャレンジしたいことやMacでやるのに最適な副業は以下の記事で紹介しています。興味がある方はこちらもチェックしてみてください。
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