本の聴き放題ができる「audiobook.jp」は、YouTubeやVoicyでの勉強に飽きてきた方に最適なサービスです。
この記事では、audiobook.jpの特徴と30日間実際に使って感じたメリットとデメリットを紹介します。
私は3年前に、通勤中や作業時間を使って耳での勉強をスタート。それから、YouTubeのビジネス系動画やポッドキャスト、企業の開催するウェビナーなどを活用して情報収集を行なってきました。
オーディオブックについても認識はしていました。しかし、取り扱っている冊数が少なかったり、値段にお得感がなかったりといった理由で、これまで利用していませんでした。
今回、初めてオーディオブックを利用したことで、他のビジネス学習方法と比べて圧倒的なメリットがあることを発見。その体験から、オーディオブックのおすすめポイントを紹介します。
- audiobook.jpがビジネス書好きにおすすめの理由
- 聞く読書のメリットとデメリット
- おすすめしたい人とおすすめできない人
- 聞く読書を無料で体験する方法
オーディオブックに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
>> audiobook.jp(オーディオブックJP)公式サイト
【聴く読書サービス「audiobook.jp」の特徴】
audiobook.jpには、以下の特徴があります。
国内のオーディオブック業界では「audiobook.jp」と「Audible」が有名なところ。簡単に比較すると、以下のような違いがあります。
audiobook.jp | Audible | |
特徴 | ビジネス・実用書が豊富 | 洋書を含む幅広いジャンルの本を扱う |
聴き放題タイトル数 | 2万冊 | 12万冊(国内の本は1万冊) |
購入可能タイトル数 | 2万6000冊 | 40万冊 |
聴き放題月額料金 | ¥734/月〜 | ¥1,500/月〜 |
それぞれ、聴き放題プランと個別購入プランがあります。最新刊などは聴き放題に含まれないため、個別で購入する必要があります。
この2つを比較すると、Audibleの方が冊数が多く充実しているように感じますよね。しかし、Audibleのタイトル数は日本語だけでなく外国語の書籍も含まれているので要注意です。
私個人的には、Audibleよりもaudiobook.jpの方が、ビジネス書や実用書のラインナップが豊富に感じました。おすすめのテーマやリコメンド本もビジネス書を中心に組まれています。
Audibleがシェア争いで強い分、audiobook.jpはビジネスパーソン向けのサービスとして差別化しようという意図かもしれません。日本人の中にはビジネス書好きも多いですよね。その層に注力するマーケティングも面白いなと感じました。
聴き放題タイトルも頻繁に追加されるので、毎週の更新も楽しみに待てます。ビジネス書をメインに聴きたい方であれば、audiobook.jpは満足できるサービスになるでしょう。
【audiobook.jpで聴けるビジネス書&小説の一例】
audiobook.jpでは以下のようなコンテンツが用意されています。
- 嫌われる勇気
- 影響力の武器
- うまくいってる人の考え方
- 英語は3語で伝わります
- スティーブ・ジョブス名語録
- ロジカルシンキング
- 世界最高の雑談力
- 仮説思考
- 大人の語彙力トレーニング
- 道をひらく
- 人を動かす
- パラレルインカム
- 日本版FIRE超入門
- 夢をかなえるゾウ
- エッセンシャル思考 など
- 眠る投資
- スタンフォード式 最高の睡眠
- 繊細さんの本
- その悩み、すでに哲学者が答えを出しています
- サピエンス全史
- がんばりすぎない休み方
- 自分でできる子に育つほめ方叱り方
- 究極のマインドフルネス
- 仕事に効く教養としての世界史
- 自分を大切にする生き方
- 3000円投資生活 など
- また同じ夢を見ていた (住野よる)
- トヨトミの野望(梶山三郎)
- 夜と霧(ビクトール・E・フランクル)
- 星を継ぐ者(ジェイムズ・P・ホーガン)
- 謎解きはディナーのあとで(東川篤哉)
- もものかんづめ(さくらももこ)
- 警視庁科学特捜探偵(今野敏)
- 教場(長岡弘樹)
- モモ(ミヒャエル・エンデ)
- かがみの孤城(辻村深月)
- 間宮兄弟(江國香織)
- medium 霊媒探偵城塚翡翠(相沢沙呼)など
読みたい本はありましたか?
audiobook.jpではこのように、書店の人気ランキングに入っている本やドラマ化で話題の本をオーディオブックとして聞くことが出来ます。
【audiobook.jpを30日体験した感想|メリットと効果をレビュー】
ここからは、実際に私が30日間利用してみて感じた「メリットとポジティブな効果」をお伝えします。
おすすめのポイントは以下の5つです。
それぞれ詳しく紹介します。
・ビジネス書が充実!質の高いインプットができる
audiobook.jpはAmazon Audible以上にビジネス書や自己啓発書、ライフハック系の実用書や教養書のラインナップが充実しています。
audiobook.jpの面白さは「テーマ選書」にもあります。アプリを開くとテーマに沿って選ばれたさまざまな本が並ぶ仕様になっているのです。
- 人間関係に悩まない
- 論理の力、装備しておこう
- 一流企業に学ぶ成功法則
- 世界は、もっと広い
- 会社員こそ身につけたい!お金スキル
- 子供の気持ちをわかりたい
- ビジネスライクに好かれたい(心理学)
- 朝活を始めよう
- 方法を知って楽に管理(時間術)
まるで本屋さんの特集コーナーに来たような感覚です。気づけば、後から聴くための「ダウンロードリスト」にどんどん本が追加されていました。
ラインナップの多さと興味を引く特集コーナーで、本を選ぶだけでも楽しくなりました。ビジネス書が好きな方でしたら、次から次に聴きたい本を見つけられるはずです。
ビジネス系の情報収集なら、YouTubeやポッドキャスト、ウェビナーなどでもできます。しかし、本を一冊聴くという体験はそれらよりも質が高いなと感じました。
本を一冊作る過程と、YouTube動画を作る過程の違いを考えたらイメージできると思います。
本を一冊作るという行為は、内容の構成や執筆、推敲と編集まですべてプロの手で進められます。情報が体系的にわかりやすく読者に伝わるよう、何度も見直しや修正がなされて、ようやく世に出版されます。
そうした本には大きな価値がありますよね。オーディオブックでもその価値は存分に感じられました。
・付箋機能が便利!反復することで学習効果を高められる
私はこれまで、YouTubeやポッドキャストでもビジネス系のコンテンツを聞いてきました。
興味のあるコンテンツを選択して再生。面白い内容だったら何度か再生する。そのような使い方をしていた私は、「オーディオブックでも同じような使い方になるかな」と思っていました。
しかし、それらとオーディオブックには大きな違いが1つありました。
それは、勉強になったポイントに付箋が貼れるということ。オーディオブックにおける付箋というのは、特定の時間のところに目印をつけるような感じです。
これはYouTubeやポッドキャストにはない機能。自分が聞きたい箇所だけを聞くことができるので、大事なところを何度も流して頭に定着させることができます。
情報を記憶に定着させる一番の方法は反復して覚えることだと言われています。重要なところを何度も聴き返すことで、本の要点をしっかりと自分の知識や思考法に昇華させることができるのです。
「80:20の法則」と言われるように、ビジネス書においても大事なところは全体の20%ほどだったりします。
付箋機能を使えば、その大事なポイントだけをすぐに再生可能。無駄を削って要点だけを効率的に勉強することができるので、とても便利だなと感じました。
・本を読むよりもラク&YouTube動画よりも学習効果が高い
オーディオブックは、気軽に本を読み始めることができるのもメリットです。
本を読むことはちょっと大変ですよね。時間をとって、頭を使って考え、時にはメモを取ることも必要。そう考えると、読み始めるのに少しハードルがあります。
しかし、オーディオブックはアプリを開いて再生ボタンを押すだけ。バックグラウンド再生にすれば、本を聴きながらスマホで別のこともできます。
この手軽にさは、オーディオブックの良さだと感じました。
実際、「audiobook.jp」のユーザーを対象に実施した「オーディオブックの利用傾向」に関する調査によると、読書時間が1.7倍になったという結果も出ています。
本よりも楽に始められる一方、実はYouTubeの動画を見るときよりも頭を使うものでもありました。その理由は、声だけの情報を自分の中で整理する必要があるためです。
YouTubeのビジネス系動画には、わかりやすい図解やアニメーションといった声以外の情報が含まれますよね。
しかし、オーディオブックは基本的に声のみ。重要なポイントの整理や具体例のストーリーなどを全て頭の中でイメージをして補完しなくてはなりません。
ラクに読書が始められるけれど、意外と頭を使う。これはちょっと意外でした。
頭を使うということは学習効果も高いということです。オーディオブックの内容を自分なりに映像化したり、重要なポイントを表や箇条書きにして考えたり。そうした脳内での作業を通して、本への理解が深まります。
本や映像コンテンツでの勉強とは違った、新しい脳の使い方ができるように感じました。
・特別講演のコンテンツが有益
audiobook.jpはビジネス書の多さに強みがあるとお伝えしましたが、そのコンテンツは本だけではありません。
著名人の講演会や学びに特化した音声メディア「VOOX」のビジネス系コンテンツも聴くことができます。
特別講演に登壇するのは、ビジネスセミナーの権威である西田文郎さんや中村天風さんなど。1回の講演会の参加費用は数万円から数十万円にもなる方々です。
YouTubeなどには講演の動画が上がっておらず、聴けるのはオーディオブックだけ。とても貴重です。
特別講演のコンテンツに関しては、読書というよりもオンラインセミナーに参加したような充実感がありました。
こうしたビジネスパーソン向けの有益なコンテンツがあることもaudiobook.jpのメリットです。
・小説はエンタメ性が高い
ここまで、ビジネス書が好きな人に向けたおすすめポイントを解説してきました。
実は私自身、あまりエンタメ小説を読みません。しかし、せっかくオーディオブックに契約して聴き放題になったので何冊か再生してみました。
小説を聴いて思ったのは、映像を自分で作る体験が面白いということ。映画やドラマだと作られた映像を見るだけですが、声で物語を聞くと自分の頭の中で絵を作っていく体験ができます。
とは言え、「それは小説を読むときと同じでは?」と思われますよね。小説も文字だけを頼りに自分の頭の中でイメージを作っていきます。
小説を読むときよりもエンタメ性が高く仕上がっており、ビジネス書とはまた違った面白さを感じられました。
【オーディオブックのデメリット&聴く読書の注意点】
audiobook.jpでオーディオブックの魅力に気づいた私ですが、デメリットや不満に感じる部分もいくつかありました。
それぞれ解説します。
・一冊が長い
当然ですが、本を一冊すべて聞き終えるのには時間がかかります。普通に再生したら、一冊を聴き終えるのに2時間以上かかりました。
読書であれば、全体の内容を把握して、自分の読みたいところだけを重点的に読むことが出来ますよね。早ければ数十分で一冊読み終えることもあるでしょう。
それと比べると、オーディオブックの場合、どうしても一冊にかかる時間は長くなります。期待はずれの本を選んでしまうと、時間を無駄にしたと感じるかもしれません。
とは言え、オーディオブックにも目次(チャプター)機能がありますし、最大4倍速で聴くことも出来ます。
Audibleでは3.5倍速が最大でしたので、4倍速で再生できるのは業界最速です。
・本の全体像が掴みづらい
オーディオブックを流し聴きしていると、「あれ?いま何の話だっけ?」と感じることが何度かありました。
書籍の場合には、前後の文章を一瞬で把握することが出来ますが、オーディオブックの場合は今流れている音声しかわかりません。
また、書籍や動画コンテンツの場合は、現在読んでいる章についての情報がどこかに書かれているもの。オーディオブックにはそうした情報もないので、迷子になってしまいがちです。
アプリの使い勝手は非常に良いので、すぐに現在のチャプター内容を見たり、10秒前に巻き戻しすることが出来ます。しかし、音声だけというフォーマットによる弱点のようにも感じました。
・わかりやすさはYouTubeの書評コンテンツの方が上
全体の内容が把握しづらいという問題と同様に、内容のわかりにくさにも弱点があります。
結論、YouTubeのビジネス系コンテンツの方がわかりやすいです。動画の場合は、表やアニメーションなどを使ってまとめられているのでわかりやすいですよね。
ビジネス書の要約をしてくれるチャンネルなども増えているので、手っ取り早く内容やポイントを理解したい人はYouTubeや本の要約サイトを利用したほうが良いでしょう。
しかし、表面的なわかりやすさと学習成果は別です。
声だけの情報だからこそ自分の頭で考えて知識を吸収しようとします。ただ映像を流し見するのと、自分の中で映像化したりポイントを整理しながら聞くのとでは学習効果も差が出ますよね。
わかりやすさでは正直なところオーディオブックは負けていますが、勉強方法としては効果のあるものだと感じました。
・PCで聴き放題タイトルを聴くことが出来ない
audiobook.jpはスマホやタブレットでの使用は問題なくでき、とても使いやすいです。
しかし、パソコンでは聞けません。正しくは、聴き放題タイトルが聞けず、購入したタイトルに関してはダウンロードした上でアプリで聞くことが出来ます。(Windowsのみ)
私はMacなのでどちらも聞けませんでした。
ビジネス系の勉強をする人の中には、パソコンで作業をしながらコンテンツを聴いている人も多いのではないでしょうか?
移動中の隙間時間に使うならスマホだけで十分ですが、仕事中や作業中にも聴きたいのでパソコンやブラウザでの再生にも対応してもらいたいなぁと思います。
・字幕が欲しい
聞く読書のデメリットの1つとして「字幕がないこと」も挙げられます。
聞こえる単語がどの漢字なのかわからないときがあるのです。
論語に関する本を聴いている時には、「しんである」という言葉が出てきました。
「信」である
「神」である
すでに知識があれば良いのですが、初聴ではどの漢字なのかがわかりませんでした。
また、ある小説を聴いていた時には、「そうぎ」という言葉が出てきました。「葬儀」だと思ったら「争議」の方でした。
場合によっては間違った理解になりそうだなと感じたので、デメリットの1つとしてお伝えしておきます。
【audiobook.jpをおすすめしたい人とおすすめ出来ない人】
audiobook.jpを利用してみて、おすすめしたい人とおすすめ出来ない人のタイプがわかってきました。結論から言うと、以下の方にはおすすめです。
【audiobook.jpをおすすめしたい人】
- ビジネス書をたくさん聴きたい人
- 2倍速以上で情報をインプットしたい人
- 読書で目が疲れやすくなってきた人
一方で、以下の方にはおすすめ出来ないかなと感じました。
【audiobook.jpをおすすめ出来ない人】
- 小説をたくさん聴きたい人
- パソコンで聴くのがメインの人
それぞれ解説します。
・audiobook.jpをおすすめしたい人
audiobook.jpをおすすめしたい人は以下のような方です。
audiobook.jpはAmazon Audibleと比較されることが多いですが、ビジネス書が好きな方にはaudiobook.jpの方がビジネス書に強いのでおすすめ。月額734円からのコスパの良さもポイントです。
すでにYouTubeやポッドキャストで情報収集をしている方の中には、1.5倍速や2倍速で視聴している方もいらっしゃるでしょう。
audiobook.jpではそれらの倍速に加え、3倍や4倍速も選択可能。より高速で効率的な情報収集が可能になります。
また、小説を読むのが好きな方の中には、目が疲れやすくなって読書がし辛くなってきたという方もいらっしゃるかもしれません。
audiobook.jpには本屋大賞の小説コンテンツなどもあります。目の疲れを気にせずに話題の小説を楽しむことができるのでおすすめです。
効果音やバックミュージックなども豊富に詰め込まれており、読書とは違ったエンタメ体験ができますよ。
・audiobook.jpをおすすめ出来ない人
audiobook.jpにはイマイチなポイントもあります。そのため、以下の方にはおすすめ出来ないと感じました。
小説のコンテンツを見ると、Amazon Audibleの方が充実しているような印象でした。
audiobook.jpはビジネスパーソンに向けたコンテンツが多いため、小説を楽しみたい方にとっては最適なサービスではないかなと感じています。
また、audiobook.jpの聴き放題プランはパソコンでの再生ができません。パソコン作業をしながら耳で読書をしたい方の場合、わざわざスマホやタブレットを取り出して再生しなければならず不便です。
私は基本的に在宅で仕事をしているので、パソコンでaudiobook.jpの再生もできたらいいのになぁと思いました。
Windowsの場合、アプリをダウンロードして使うことが出来ますが、聞けるのは購入したタイトルのみ。聴き放題プランの対象タイトルは聞けないのです。
ちなみにM1チップを搭載したMacの場合、AppStoreからiPhoneアプリのダウンロードも可能ですよね。
「audiobook.jpのiPhoneアプリをダウンロードすれば、Macでもaudiobook.jpが使えるのでは?」 と思いましたが、できませんでした。AppStoreで検索しても、audiobook.jpのアプリは出てこなかったのです。
パソコンで聴き放題を使うことは不可能なので、スマホやタブレットでの操作は必須になります。
【画像で解説!無料体験の申し込み方法とオーディオブックの使い方】
audiobook.jpでは無料お試し体験を実施しています。お試し体験中も一般ユーザーと同じくすべての機能が利用可能。オーディオブックが気になる方はぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
無料お試し体験の申し込み方法とアプリの使い方を画像付きで解説します。
・audiobook.jp無料体験への申し込み方法
audiobook.jpの申し込みはカンタン。無料登録を開始するための登録方法について、画像を使って解説します。
audiobook.jpのWebサイトからお試しボタンをタップして、名前とメールアドレスを入力し、「年額プラン」or「月額プラン」を選択して、支払い方法を入力します。
興味のある本のタイトルを3つ選択すると聴き放題への登録完了です。アプリストアでアプリをダウンロードしましょう。
audiobook.jpのアプリを開いて「メールアドレスでログイン」を選択し、登録したメールアドレスを入力。
これでaudiobook.jpへの登録完了&利用できるようになりました。
・audiobook.jpアプリの使い方
アプリをダウンロードしてログインしたら、実際にコンテンツを聴いてみましょう。
アプリ上に表示される本から聴きたいものを選択し、「ダウンロードして再生」をタップ。後で聞きたい方は「ダウンロード」だけして積読することも可能です。
本の再生後は再生画面に移動して、倍速設定や巻き戻しや早送り、付箋の貼り付けができます。「…」ボタンをタップすると、お気に入り登録やスリープタイマーの設定が可能です。
トップ画面にはさまざまな特集に沿ったおすすめ本が並んでいるので、そこから興味のあるものを探すのがおすすめ。
audiobook.jpはリコメンド機能が充実しているので、次から次に聴きたい本を見つけられるでしょう。
【聴く読書は効率的な勉強法|ビジネスパーソンは体験する価値アリ】
一冊の本を聴くという体験には、動画を見たりポッドキャストを聞くこととは違った楽しさがあります。
もっと本を読んで勉強をしたいけれど時間や元気がない。そんな方にとって、聞く読書は最適な勉強法になるでしょう。
私もオーディオブックを使うことで、耳での勉強の質が今まで以上に上がった感覚があります。
新たな勉強習慣を身につけたい方はぜひ体験してみてください。この記事が少しでも参考になれば幸いです。
>> audiobook.jp(オーディオブックJP)公式サイト
【FAQ:オーディオブックに関する気になる疑問】
最後に、オーディオブックを利用する前に私自身も気になっていた、いくつかの疑問についてお伝えします。
・audiobook.jpの利用料金は?
audiobook.jpには複数のプランがあります。
聴き放題プラン | 月額制 | ¥980/月 |
年額制(1年分前払い) | ¥8,800/年 (一月あたり¥734) | |
チケットプラン | 毎月1冊分(+500pt) | ¥1,500/月 |
毎月2冊分(+500pt) | ¥2,900/月 |
気になる本だけ聴きたい方は、チケットプランでも良いでしょう。毎月1〜2冊を聴くことができます。
また、audiobook.jpではお得に買えるセールもやっています。毎月もらえるポイントを使って買うことができるので、チケット交換分プラス1冊程度を読むことが出来ます。
しかし、コスパの良さで考えたら圧倒的に聴き放題がおすすめです。
まずは聴き放題で体験して、その上で聴き放題に含まれないタイトルで聴きたいものがあれば、チケットを購入するという方法が良いでしょう。
・聴き放題プランで聴ける冊数は?
audiobook.jpのコンテンツ冊数は、2022年10月時点で2万冊以上です。毎週書籍のラインナップは追加されていきますので、今後も増えていくでしょう。
・一冊の時間は?
各本のページ数によってかかる時間は異なりますが、1倍速再生の場合は4〜5時間ほどかかります。
しかし、1.5倍速から4倍速まで選択できるので、実際は1〜2時間ほどで一冊聴き終えられます。
また、チャプター(目次)も用意してあります。気になる章だけを聞くのであれば一冊数十分ほどで可能です。
・再生速度は何種類?
audiobook.jpで利用できる再生速度は以下の5パターンです。
- 1倍速
- 1.5倍速
- 2倍速
- 3倍速
- 4倍速
Amazon Audibleは最速でも3.5倍まで。業界最速の4倍速で聴けるのはaudiobook.jpだけです。
・audiobook.jpに無料プランはある?
audiobook.jpは無料で会員登録をしたり、アプリをダウンロードすることが出来ます。しかし、実際に本を聴くためには聴き放題プランかチケットプランへの加入が必須です。
また、audiobook.jpのTwitterでは、人気作品の一部をお試しで聴くことができます。
🎧#新作オーディオブック
『勉強が面白くなる瞬間』「もっと勉強しておけばよかった」
なんて後悔をしない人生を送ろう!受験大国・韓国で45万人が読んだ伝説の勉強バイブル。
▶https://t.co/so4cjiJSVO@diamond_sns pic.twitter.com/8TjTC79HBP
— オーディオブック日本語NO.1★聴き放題なら audiobook.jp【公式】 (@audiobook_jp) October 21, 2022
登録前にオーディオブックの雰囲気を味わうことができますよ。
・退会方法は?
audiobook.jpの退会はアプリから以下の手順で行います。
- トップメニューから「その他」をタップ
- 「登録状況の確認・変更」をタップ
- 「アカウント情報編集」をタップ
- 「退会案内ページへ移動」をタップ
- 内容を確認した上で同意にチェックを入れていき、「退会する」をタップ
この流れで退会をすることが出来ます。
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