【勘違い】好きなことを仕事にすると嫌いになる?理由はそこじゃない

好きなことを仕事にして嫌いになるのが怖い|嫌いになる理由と対処法好きなことを仕事に
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こんにちは、にしむーです。ブックカフェをしたり腕時計を作って販売したりと好きなことをして生きています。

 

就職活動や転職活動中の方の中には、好きなことを仕事にしたいと考える人も多いと思います。

 

ヒトは死ぬときに「もっとこうしておけばよかった」と多くの後悔をします。

その1つが、「もっとやりたいことをやればよかった」というものです。

好きなことを仕事にするというのは、その後悔をなくすための理想的な生き方かもしれません。

 

とは言え、

「好きなことを仕事にすると辛い」
「好きなことを仕事にしたら嫌いになった」

という声もあります。

 

私たちは好きなことを仕事にするべきなのでしょうか? それとも、嫌いになるくらいなら仕事にすべきではないのでしょうか?

 

この記事では、好きなことを仕事にすると嫌いになる3つの理由と、そうならないための対処法をお伝えします。

好きなことを仕事にすると嫌いになる。それははっきり言って勘違いです。理由は他にあるんです。

「嫌いになる」までに何が起こるのかを知ることで、好きなことを仕事にして嫌いになったということはなくなります。

 

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【好きなことを仕事にしたら嫌いになる3つの理由】

好きなことを仕事にしたら嫌いになる理由

好きなことを仕事にしたら嫌いになる。そう言われる理由は以下の3つです。

 

・好きなことじゃなくて仕事自体が嫌い
・好きなことが「仕事」には向いていなかった
・うまくいかないから嫌いになった

 

それぞれ説明していきます。

 

・好きなことじゃなくて仕事自体が嫌い

仕事は様々な要素から成り立っています。

例えば、ここに本が好きだから本屋さんで働きたいという人がいるとします。

本屋さんの仕事には、以下のような要素が含まれます。

 

・接客
・入荷してきた本の開架
・商品陳列
・発注
・売り場整頓
・本の返品
・掃除

 

商品の陳列をしている時間は、好きなことを仕事にできている時間だと思います。しかし、実は勤務時間の多くが接客だったらどうでしょう?

 

本は好きだけど接客は苦手という人も多いと思います。ですが、本屋さんの仕事の多くは接客業務なのです。

そうなると、本は好きだけど本屋という仕事は好きではないということになりますよね。

 

また、人間関係も仕事の要素の1つです。好きではない上司や同僚がいれば、それだけでも仕事に行くのが嫌だなと思う理由になります。

 

「好きなことを仕事にしたのに、仕事に行くのが億劫に感じる」
「好きなことなのに、働いていて楽しくない」

 

このように感じる場合、好きなことが嫌なのではなく、人間関係の部分で仕事が嫌になっている場合もあります。

 

仕事としてお金をもらいながらやる以上、自分の好きな作業を好きな人とだけやれば良いわけではありません。中には好きじゃない作業もあるでしょう。

そういうモヤモヤを抱えているうちに、「好きなことが嫌いになった」と感じるようになるのです。

 

ですが、それは好きなことを嫌いになったわけではありません。混同しているのです。

単純に「仕事が嫌い」というのを「好きなことが嫌い」だと勘違いしてしまっています

それが好きなことを仕事にすると嫌いになるという人の1つの理由です。

 

好きなことを仕事にするというのは、好きなことだけをしていたら良いというのではありません。仕事である以上、いろんな要素があることを理解しましょう。

 

また、仕事として選ぶ前にその仕事は本当に好きなことが出来るのかを調べる必要もあります。

本屋が接客業なのは当然のことです。本を読んで過ごせるわけがありません。

もし、本が好きで本を読む仕事をしたいのなら、編集者だったり書評記事を各ライターになった方が良いでしょう。

 

仕事内容や人間関係は環境によって大きく変えることができます。今いる職場でしか好きなことを仕事にできないわけではありません。

同じ会社の他の店舗や同じ業種の他の会社に変えることで、状況が改善されることも多くあります。

もし仕事が辛いと考えているのであれば、身軽に自分の環境を変えていけば良いのです。

 

そうすることで、好きな仕事を嫌いにならずに済むかもしれません。

 

・好きなことが「仕事」には向いていなかった

実は「好きなこと」には、仕事になる好き仕事にならない好きがあります。

 

仕事になる好きというのは、「生産的な好き」です。

具体的な例としては以下のようなものが「生産性のある好きなこと」です。

 

・料理を作るのが好き
・好きなものの良さを伝えるのが好き
・人を笑顔にするのが好き
・モノを書いたり写真を撮ったりして自分を表現するのが好き

 

仕事というのは、皆さんの生み出すモノやサービス、働きが価値を持つことで成り立ちます。

好きなことを通して、何かを生み出さなくては仕事にならないのです。

 

一方で、仕事にならない好きもあり、それが「消費的な好き」です。

 

・ご飯やケーキを食べるのが好き
・漫画を読んだり映画を観るのが好き
・旅行するのが好き

 

これらは誰かの生み出したものを消費しているだけです。それをすることによって自分自身が何か生み出すというものではありません。

消費的な好きを趣味として楽しむ分には何の問題もありません。しかし、好きなことを仕事にするには何かしらの価値を生む必要があります。

消費的な好きを生産的な好きに変容できなければ、仕事にはならないのです。

 

好きなことが生産的な好きであれば、仕事になっても十分楽しんで働くことができます。

もし、好きなことが「消費的な好き」で完結してしまっている場合は、自分の好きなことを通して何か生み出すことができないか考えてみると良いでしょう。

 

消費的な好きを仕事にしても、最初は好きなことに携わることで満足感を得ることはできます。

ですが、すぐに「何か違う」という気持ちになってきます。

消費的な好きは仕事にして楽しめるような好きではないのです。

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・うまくいかなくて挫折する

生産的な好きを仕事にした。仕事内容に満足している。それでも、好きなことが嫌いになることがあります。

それは、「うまくいかないことがあったとき」です。

 

・やりたいことが上手にできない
・やったけれど周りからの良い反応がない
・上には上がいることを知って挫折を感じる
・稼げなくて落ち込む

 

こうしたうまくいかないことがあると、人はネガティブな感情を抱きます。気持ちが沈むと、前向きな思考ができなくなることもありますよね。

そこで反骨心を持って立ち向かう勇気が持てれば良いのですが、逃げたくなる気持ちが大きくなることもあります。

逃げが続くと、逃げている自分から目を背け、好きなことを嫌いになったということにしてしまうのです。

 

好きなことを仕事にするというのは、楽に見えます。

いつも楽しくて、ストレスフリーで、余裕のある毎日が送れる。そう思っている人も多いかもしれません。

 

ですが、それは確実に幻想です。

好きなことを仕事にしても、大変なことはありますし、嫌な仕事もしなくてはいけません。無力さを感じることもあります。

 

楽に見える分、ちょっとでもイヤなことや思ったのと違うことがあると嫌いになりやすいとも言えます。

 

好きなことに限らず、できないからつまらないと思ってやめていると、大抵のことはできない人生で終わります。

そのような考え方をしていたら、好きなものはいずれ全て嫌いになってしまうでしょう。

 

好きなことを仕事にすることは評価や比較をされるということです。

上には上がいるし、うまくいかなくて悩むときもあるものです。

それをまだまだ伸びしろだと捉えられるかどうか、好きなことでの成長を楽しめるかどうかが重要です。

 

【好きなことを嫌いにならないための仕事の選び方】

好きなことではなく、「自分の望む人生を実現できる仕事」をしよう

好きなことを仕事にすれば何の不満もなく楽しく生きていけるわけではありません。

 

趣味として、一人で好きなことを楽しんでいれば良いかもしれません。

しかし、仕事にする以上は好きなこと以外もやらなくてはいけませんし、人間関係でイヤになることもあります。

好きなことで認められないと自己否定にも繋がってしまいます。

 

そういうことを考えると、好きなことを仕事にすることが全ての人にとっての正解ではありません。

 

では、どういう生き方をしていけばいいのか?

それは「好きを仕事にする」ではなく、「自分の望む人生を実現できる働き方を選ぶ」ということです。

 

自分の望む人生について考えたことがあるでしょうか? どんな仕事をしたいかの前に、どんな人生にしたいかを考えるのです。

 

・好きなことを仕事にしたいという人もいます。
・常に夢を持って、夢に向かう人生にしたいという人もいます。
・家族のために経済的に困ることなく、穏やかに過ごしたいという人もいます。
・働かずにゴロゴロして暮らしたいという人もいるでしょう。

 

そして、それを実現できる生き方はどういうものかを考えます。方法論は1つではありません。色々な道があります。

 

好きなことを仕事にするというのは、響きが良く理想的に思えるものです。しかし、誰にとっても良い生き方ではないかもしれません。

一方で、「自分のやりたいことを実現させる生き方」というのは、誰にとっても良い生き方だと私は思います。

 

好きなことを仕事にしたいけれど怖いと感じている方は、

 

・好きなことを仕事にすることが目的なのか
・思い描く人生に向かう手段として好きなことを仕事にしたいのか

 

ここについて考えてみてください。

 

自分の理想の人生を実現するための条件を洗い出す。そして、その条件を叶えられる仕事を探してみる。

そうすれば、好きなことを仕事にして嫌いになることはありません。

 

好きなことを仕事にする方法については以下の記事でも解説していますので、よかったらご覧ください。

 

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人
にしむー

にしむーです。カフェ経営・手作り腕時計作家・ちっちゃい本屋など、自分の好きなことでビジネスをして生きています。
好きなことを仕事にして生きていきたい方に、ビジネスでの経験や学びをもとに役立つ情報を発信していきます。

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