メタバース関連の仮想通貨が数日で数十倍に値上がりするなど、メタバースがにわかに注目を集めています。

2022年〜2024年はメタバース銘柄で億り人になる人が増えるとも言われています。このチャンスを掴みたいですよね。
この記事ではメタバースや仮想通貨に興味を持ち始めた方に向けて、おすすめのメタバース系コインと買い方をお伝えします。
この記事を読んだ10分後には仮想通貨取引所の口座開設ができ、メタバース関連銘柄への投資をスタートすることができるでしょう。
仮想通貨に触ったことがない初心者の方もぜひ参考にしてみてください。
※ 送金手数料無料&取り扱いコイン数も国内最多でもっとも使いやすい!
【メタバース系の仮想通貨にはどんな銘柄がある?】
メタバース系の仮想通貨は数多く存在します。それぞれのメタバースサービスが独自のコインを発行しており、今後コインが仮想通貨取引所に上場したりサービスが普及すれば大きく価値を伸ばすでしょう。
ここでは、メタバース系の仮想通貨銘柄として5種類のコインを紹介します。
- イーサリアム($ETH)
- ディセントラランド($MANA)
- サンドボックス($SAND)
- エバードーム($DOME)
- メタバース($MV)
仮想通貨はボラティリティ(価格変動幅)が非常に大きく、お金を失うリスクもあります。投資の際はしっかり自分自身でリサーチをして行ってください。
>>【9選】メタバースの土地の買い方を解説|おすすめのプラットフォームや購入価格の相場は?
・イーサリアム($ETH)
ビットコインに次ぐ知名度をイーサリアム。しかし、ビットコインとイーサリアムは全く異なります。
ビットコインの用途は基本的に送金専用。それに比べてイーサリアムでは、スマートコントラクトという技術を使って、金融やゲームなど様々な機能を持ったアプリを作ることができます。

わかりやすく言うと、ビットコインが「銀行のATM」でイーサリアムは「自動販売機」のようなイメージです。
ATMではお金の入出金しかできませんが、自動販売機ならいろんなことができますよね。
ジュースや食べ物、カバンに金魚まで売っている自動販売機もあります。ガチャガチャで考えたら、もっといろんなものを売っていますよね。
同じようにイーサリアム上には様々なアプリケーションを作ることが可能です。メタバースのプラットフォームもイーサリアム上に作られているものが多くあります。
つまり、イーサリアムを持つことはメタバースへの有効な投資方法の1つと言えるでしょう。
汎用性が高いので、メタバースだけでなくブロックチェーンやNFT、DeFiなどWEB3.0という新しい分野全体への投資にもなります。
・Decentraland ($MANA)
メタバースプラットフォームとしてもっとも有名なプラットフォームが「Decentraland(ディセントラランド)」。その仮想空間で使われるコインが「$MANA」です。
Decentralandはまだサービスが完全に始まったわけではありませんが、ワールド内の土地がすでに数億円で売買されるほど注目が集まっているのです。

世界の大手企業もワールド内に土地を持ってイベントを企画したり、広告を出したりといったマーケティングへの活用も進んでいます。
新しいメタバースプラットフォームは今後増えてくることが予想され、Decentralandの一強が続く可能性は高くありません。
しかし、もっとも早くからメタバースプラットフォームを展開しているDecentralandが、メタバースブームを牽引していくのは間違いないでしょう。
・The Sandbox ($SAND)
Decentralandに次いで人気のメタバースプラットフォームになっているのが「The Sandbox」。そこで使われるコインが「$SAND」です。
The Sandboxでは、ワールドそのものやアバター、アイテムやミニゲームなどをユーザーが作れる機能を搭載しています。
こうした機能で多くのユーザーを取り込むことが出来れば、Decentralandよりも人気のサービスになり得るかもしれません。そうなれば、SANDの価格も高騰する可能性があります。
・EVERDOME($DOME)
EVERDOMEは臨場感あふれる美麗なメタバースワールドを提供するサービス。そこで使われるコインが「$DOME」です。
DecentralandやThe Sandboxと比較にならないほどのグラフィックが注目を集め、2022年2月に上場した時にはコインの価値が一気に数十倍にアップ。
2022年はメタバース系コインに注目が集まっていましたが、早速「億り人」を生む銘柄になりました。
EVERDOMEのメタバース自体は現在開発中で、利用できるようになるまではまだまだ時間がかかりそうです。今後の開発状況によっては逆にコインの価値が下がる可能性もあります。
しかし、Meta社の「Horizon Workrooms」や上述の「Decentraland」などとは明らかにクオリティの異なるメタバース空間には期待しかありません。
もしまだEVERDOMEをご存知ない方は、ぜひ紹介動画を見ることをおすすめします。
【要注目】Everdomeの始め方と仮想通貨DOMEの購入方法|期待値No,1のメタバースプラットフォーム
・元素騎士オンライン メタバース($MV)
Metaverse($MV)というコインは元素騎士オンラインというメタバース内で使われる仮想通貨のことです。
元素騎士オンラインとは、全世界で800万人以上のユーザーを抱える「エレメンタルナイツ」というゲームのメタバース版です。任天堂のゲームのような見た目ですよね。
2022年中にサービスをリリースすることが決まっており、2022年2月に海外の大手仮想通貨取引所「Bybit」へ上場。その直後に数十倍まで価値を上げ、一気にメタバース銘柄の急先鋒に躍り出ました。

上述の$DOMEと$MVは今もっともホットなメタバース関連コインとなっています。注目を集めたことでさらに注目を集め続けており、価格アップも期待できます。
【解説】元素騎士オンラインの仮想通貨を買う方法|初心者にもわかりやすくMVトークンについてお伝えします

・仮想通貨初心者に人気のメタバース銘柄は『イーサリアム』
以上がメタバース関連銘柄のご紹介でした。今後リリースが予定されるメタバースプロジェクトは他にもいくつもあります。

個人的には「XANA」や「Wilder World」にも期待しています。これらもコインの上場時などには$DOMEや$MVのように大きく価値を上げるかもしれません。億り人になるチャンスが多く転がっているので目が離せないですね。
ただし、新しいプロジェクトにはリスクも付きもの。実際のサービスへの評価ではなく期待値だけで価格が上がっているものも多いということは理解しておきましょう。
初めて仮想通貨を買うのであれば、イーサリアム(ETH)が良いかもしれません。以下は私がイーサリアムを保有している理由です。
ここで紹介したコインの中には国内の取引所で扱っていない銘柄もあり、その場合は海外の取引所も使わなくてはなりません。これは初めての方には非常にハードルが高いものです。
そのため、初めての仮想通貨購入なら国内の取引所で買うことができるイーサリアムが最もおすすめです。
【イーサリアムを買うには? オススメの仮想通貨取引所】
仮想通貨を購入するためには、「仮想通貨取引所」のアカウントを作らなくてはなりません。
これは、銀行口座を作るようなもの。三菱UFJ銀行やみずほ銀行など様々な銀行があり、銀行ごとに手数料やサービス内容が若干異なりますよね。
同じように仮想通貨界の銀行である仮想通貨取引所もいくつものサービスがあり、取引所によって取り扱っている仮想通貨の銘柄や手数料、アプリの操作性などが異なります。

では、どこの仮想通貨取引所がおすすめなのでしょうか?
・仮想通貨取引所の種類
国内の仮想通貨取引所には以下のようなところがあります。
- bitFlyer(ビットフライヤー):セキュリティが高く初心者でも使いやすい
- Coincheck(コインチェック):初心者に人気の取引所
- GMOコイン:各種手数料が無料でオトク&取り扱いコイン数も国内最多
こうした仮想通貨取引所で口座を開設し、銀行から日本円を送金(振り込み)することで、仮想通貨を購入できるようになります。
以下のグラフは「お金の知恵袋」が行なったアンケート結果で、もっとも人気の仮想通貨取引所は「Coincheck(コインチェック)」になっています。(参照:お金の知恵袋)
仮想通貨取引所に日本円を入金できたら、入金した分の日本円を変えたい仮想通貨へ換金できるというわけです。
また、国外にも仮想通貨の取引所は多数あります。もっとも有名なのは「バイナンス」という仮想通貨取引所。世界最大の仮想通貨取引所で、日本語にも対応しています。

日本国内で取り扱いのない仮想通貨を購入できるので、今後必ず使うことになるでしょう。
それなら最初から世界一の仮想通貨取引所である「バイナンス」を使うのが一番手っ取り早いように思えます。しかし、バイナンスは日本円での入金に対応していません。
・「GMOコイン」がベストな理由
ではイーサリアムを購入する場合は、どこの仮想通貨取引所が良いのでしょうか?
結論から言うと、イーサリアムの購入にもっとも適した仮想通貨取引所は「GMOコイン」です。
- 国内最大級の取り扱いコイン数
- 販売所だけでなく取引所で購入できるから手数料での損が少ない
- 最小注文数量が0.0001ETH / 回。1枚の価格が50万円の場合、50円から購入可。
- 最短即日で審査完了。すぐに始められる。
- 海外取引所や仮想通貨ウォレット(メタマスク)への送金手数料が無料
GMOコインの最大のメリットは「海外取引所や仮想通貨ウォレット(メタマスク)への送金手数料が無料」だと言うことです。
イーサリアムはビットコインと違ってNFTやDefiなどの様々なサービスで活用できるとお伝えしました。そうした様々なサービスで利用するためには「仮想通貨ウォレット」と呼ばれるサービスにイーサリアムを移動しなければなりません。
GMOコイン以外の仮想通貨取引所の場合、そうした送金にいちいち手数料がかかって損をします。
株や投資信託と一緒で、手数料を甘く見るのはNG。利益が出たとしても手数料でどんどん食いつぶしてしまいますし、手数料だけで赤字になることもあります。
イーサリアムはビットコインや他の仮想通貨と比べて、活用の幅が広いのが特徴です。せっかくならただ保有しているだけでなく、NFTのアイテムを購入したりDeFiで運用させたりしたくなりますよね。

そうした運用のためには海外取引所や仮想通貨ウォレットへの送金が必須です。そのため、送金手数料が無料になるGMOコインがベストの取引所なのです。
※ 最速で10分後にはイーサリアムを購入できるようになります。
【イーサリアム(ETH)の購入方法|初めてでも出来る】
イーサリアムを買うならGMOコインがベストだということをお伝えしました。とは言え、今後多くのお金を入れるなら分散保有も重要なポイントです。
1つの取引所に全額預けておくよりも、もしもの事態に備えて複数の取引所を利用しておく方が被害を抑えることができます。
そのため、「コインチェック」など複数の取引所に分散して保有しておくことをおすすめします。

今回は仮想通貨購入のはじめの一歩として「GMOコイン」でのイーサリアムの買い方を3ステップで解説します。他の取引所も基本的には同じ作業ですので、ぜひ参考にしてみてください。
1、GMOコインで口座開設
まずは仮想通貨取引所「GMOコイン公式サイト」で口座を開設しましょう。銀行口座を開くのと同じような流れで特に難しいことはありません。
流れは以下の通りです。
【GMOコインでの口座の作り方】
- GMOコイン公式サイトへアクセス
- 「今すぐ口座開設」をクリック
- メールアドレスとパスワードを設定
- ログイン
- 電話番号を入力して認証コードを送信
- 届いた認証コードを入力して開設申し込み画面へ
- お客様情報の入力
- かんたん本人確認(免許証と本人の顔写真を撮影してアップロード)
- 審査(通過すると「口座開設のお知らせ」がメールで届きます)
- ログインして、メールに記載されている口座開設コードを入力し、「口座開設」をクリック
これで口座開設は完了です。長々と10ステップで解説しましたが、要は「個人情報の入力」と「免許証写真のアップロード」だけ。
公式サイトから「今すぐ口座開設」をクリックすればあとは指示にしたがって入力していくだけです。
実際の手順は動画を見ながら同じようにやると失敗しませんので、以下の動画を見ながら進めてみてください。

仮想通貨はスマホアプリでの取引がかんたんなので、口座開設が済んだらアプリをダウンロードしておきましょう。
もちろん口座解説だけなら1円もかかりませんし、この時点で入金しておく必要もありません。気軽に始めてみてください。
※ 最短で10分後にはイーサリアムを購入できるようになります。
2、銀行口座からGMOコインへ入金
GMOコインの口座が開設できたので早速仮想通貨を買っていきたいと思いますが、まだ口座には1円も入っていません。
まずはGMOコインの口座にお金を入れる必要があります。入金方法は以下の2種類です。
- 即時入金
- 振り込み入金
入金についても動画を見ながら進めるとわかりやすいです。以下の動画を参考にすると良いでしょう。
即時入金はアプリからGMOコインにお金を送ることができるので便利な方法です。
振り込み入金を選択した場合、画面にあなた専用の振込先口座が表示されます。銀行に行って、その番号を入力して振り込みを行ってください。
入金をする際、即時入金では手数料がかかりません。しかし、振り込み入金の場合は手数料がかかります。数百円でも手数料がかかると損をしてしまいます。

そのため、なるべく即時入金を利用した方がおすすめです。提携銀行はネットから申し込みもできますので、最初に銀行口座を作った方が良いかもしれません。
入金が済んだら、GMOコインのサイトまたはアプリのトップページに反映されるのを待ちましょう。振り込み入金の場合でもわずか数分で反映されます。
3、GMOコインのサイトやアプリでイーサリアムを購入する
仮想通貨を取引所で購入する場合、方法は2種類あります。
- 販売所で購入
- 取引所(板)で現物購入
販売所はGMOコインの保有するイーサリアムを購入するというもの。取引所はイーサリアムを売りたい人から購入するというもの。

販売所での購入はイーサリアムをお店で買うような感じで、取引所はメルカリで買うような感じ。メルカリといっても中古ではなく、「使ってないけどいらないので譲ります」というイメージです。
同じイーサリアムを1枚買う場合、販売所で買うよりも取引所で買った方が安くなります。販売所の場合は「スプレッド」という名の手数料がかかるからです。
お得にイーサリアムを購入するためには、取引所を使うことをおすすめします。
ここではGMOコインの取引所を使ってのイーサリアムの購入方法を解説します。
【GMOコインの取引所を使ったイーサリアムの買い方】
- GMOコインのトップページを開く
- 取引所→現物取引をクリック
- 取引通貨をデフォルトの「ビットコイン」から「イーサリアム」に変更
- 売買区分で「成行」と「買」を選択し、購入したい金額を入力
- 「確認画面へ」をクリックして購入
これが一般的なイーサリアムの購入方法です。GMOコインは0.0001ETHから購入できます。
しかし、例えば0.0001ETHが50円だとしたら、次は0.0002ETHなので100円になります。
60円や70円といった間の金額は購入できず、50円単位(0.0001ETHが50円の場合)での購入になりますのでご注意ください。
取引画面の使い方もおすすめの動画を添付しておきます。この動画でもイーサリアムを購入していますので、参考にしてみてください。
口座開設から購入方法までをお伝えしました。最短で今から10分後にはイーサリアムを手にすることができるでしょう。
>> 詳しい口座開設や購入方法は「GMOコイン公式サイト」でも解説されています。
仮想通貨は売買しかできないものではありません。特にイーサリアムには様々な活用法があります。その方法を次章で紹介します。

買って保有しておくだけでも仮想通貨投資は出来ています。しかし、イーサリアムの活用法を知っていればもっと楽しむことも稼ぐこともできます。
→ 最短で10分後にはイーサリアムを購入できるようになります。
【買ったあとは放置? イーサリアム購入後の運用方法】
ビットコインの場合、「保有して価値が上がるのを待ち、値段が上がったところで売却する」というのが一般的な使われ方です。
イーサリアムの具体的な活用法には以下のようなものがあります。
- 値上がりしたら売却して日本円に戻す
- 他の仮想通貨に交換する
- メタバースで使えるNFTを購入する
- DeFiで運用する(仮想通貨を預けて利息を得る)
イーサリアムを買ったなら、こうした活用をしてみるのも良いでしょう。それぞれ方法をお伝えします。
・値上がりしたら売却して日本円に戻す
仮想通貨取引所で購入したイーサリアムは売却することが出来ます。株と同じように、購入時よりも価値が上がっていれば利益を得られるのです。

2021年1月1日の1ETHの値段は7万5422円でしたが、2021年12月1日には53万6296円になっています。これは7万円で買ったイーサリアムが53万円で売れるということ。
このように「保有して値上がりを待ち、売却する」というのは仮想通貨投資の一般的な方法です。
GMOコインの場合、購入と同じくWEBサイトやアプリのマイページから売却することができます。方法も購入時と同じ流れですのでカンタンです。
・他の仮想通貨に交換する
イーサリアムを使って他の仮想通貨を購入することもできます。仮想通貨の中には日本の取引所では扱いのないコインも数多くあります。
世界には数日で大きく価値を数百倍〜数千倍に伸ばした事例も。億り人になるチャンスは海外市場の方が大きいと言えるでしょう。
そうしたコインは、日本円で買ったイーサリアムを海外の取引所に送金することで買えるようになります。

もっとも有名な海外取引所は「バイナンス」です。日本国内で扱いのないコインを数多く購入できます。また、日本語に対応しているのも便利なところ。
まずはバイナンスで口座開設を行い、持っているイーサリアムを送金するのがおすすめです。
GMOコイン以外の取引所の場合はバイナンスに送金するのに手数料が必要になります。送金するだけで数千円も取られてしまいますが、GMOコインで口座を開設されている方は無料ですので安心してください。
バイナンスでの口座開設はGMOコインの口座開設よりもカンタンです。メールアドレスとパスワードを設定し、認証コードを入力するだけで完結します。
本人確認書類の提出は任意ですが、未提出の場合は出金制限がかかります。1日0.06BTCまでとなっていますので、より大きなお金を動かしたい方は本人確認書類も提出しましょう。
やり方はGMOコインで行った方法とほとんど同じです。
バイナンスの口座が開設できたら、GMOコイン内にあるイーサリアム(ETH)をバイナンスに移動させましょう。流れとしては以下のような感じです。
【バイナンスにイーサリアムを移動させる方法】
- バイナンスのマイページから「入金」→「ETH」を選択
- 入金アドレスをコピー(1文字でも間違えると送金に失敗してお金が消えるので要確認です)
- GMOコインのトップページから「出金」→「仮想通貨」→「イーサリアム」→「送付」を選択
- 「新しい宛先を追加」をクリックし、先程のバイナンスの入金アドレスを入力して登録
- 届いた確認メールを開く。アドレスに間違いがないか確認して認証を完了
- 再度③を繰り返す
- 宛先を選択し、送付するETHの数量を入力。
- 実行ボタンをクリックして完了です。
実行をクリックすると少し時間が経ってバイナンスの口座にされます。
入金が済んだかどうかをGMOコインの「入金」→「履歴」から確認してみましょう。
バイナンスで仮想通貨を購入する方法は、GMOコインでイーサリアムを購入した時と同じような感じです。
【バイナンスで仮想通貨を購入する方法】
- 仮想通貨購入を選択
- 買いたい銘柄を選択
- 数量を指定して購入をクリック
GMOコインでイーサリアムを買ったことがある方ならカンタンに購入できるでしょう。

1つ注意点があり、バイナンスで購入する際には取引手数料がかかります。
その際、イーサリアムで支払うと取引価格の0.1%がかかりますが、バイナンスコイン(BNB)という通貨で支払うように設定すると、0.05%で済みます。
そのため、まずはバイナンスコイン(BNB)を購入して、「BNBで手数料を支払う」よう設定しておくことをおすすめします。少しでも手数料を抑えたい方はやってみてください。
・メタバースで使えるNFTを購入する
NFTとは、一点モノのデジタルデータのことです。具体的には以下のようなものがあります。
- メタバースやブロックチェーンゲームで利用できるアイテム
- メタバース内の土地
- Crypto PunksやBored Ape YAcht Clubのようなデジタルアート作品
- 画像や電子書籍、音楽や映像などのデジタルデータ
2021年には、8歳の少年が書いた絵が380万円で落札。Twitterの創業者であるジャック・ドーシーの世界初のTweet(データ)も3億円で落札されました。
その他、ペプシやビームスなどの企業もNFTの販売に続々と参入しており、レアで人気の高いNFTには一点数千万円以上の値段がついています。

いま購入したNFTが数年後にさらに大きな価値を持つ可能性もあります。仮想通貨で「価値が上がりそうなNFT」を購入して保有しておくことも億り人になる方法の1つかもしれません。
NFTの世界最大のマーケットが「OpenSea」というサービス。OpenSeaに出品されているNFTはイーサリアムで購入することができます。
NFTを購入するためには、仮想通貨取引所から「仮想通貨ウォレット」にお金を移す必要があります。
有名な仮想通貨ウォレットには「メタマスク」と言うものがあり、GoogleChromeを使っている方はChromeの拡張機能として使うことができます。
仮想通貨ウォレットの作り方とイーサリアムでNFTを購入する方法は以下の通りです。
【メタマスクの登録方法とNFTの購入方法】
- 仮想通貨ウォレット「メタマスク」の公式サイトでインストール
- 「Chromeの拡張機能に追加」→「ウォレットの作成」をクリック
- パスワードを設定して完了
- Chromeの拡張機能からメタマスクを開く
- アカウント名にマウスを持って行き、クリップボードにコピーをクリック
- GMOコインのトップページから「出金」→「仮想通貨」→「イーサリアム」→「送付」を選択
- 「新しい宛先を追加」をクリックし、クリップボードにコピーしたメタマスクのアドレスを登録
- 届いた確認メールを開く。アドレスに間違いがないか確認して認証を完了
- 再度③を繰り返す
- 宛先を選択し、送付するETHの数量を入力。
- 実行ボタンをクリック
- 「OpenSea」の公式サイトを開き、メニューバー右上のアカウントをクリック
- Connect Your Walletの中から「メタマスク」を選択し、接続
- 欲しいNFTを探し、「PlaceBid」をクリック
- 価格を入力して購入
このようなステップになります。
最初はメタマスクのアカウント作成や入金の手間がかかりますが、メタマスクへの入金が済んでいればいつでもOpenSeaでNFTの購入ができます。

「OpenSea」ではNFTの購入だけではなく作品の制作や保有商品の再販売もできます。注目のサービスをぜひ使いこなしてみてください。
また、NFTはOpenSea以外の場所でも購入できます。
- Decentraland(ディセントラランド)
- The SandBox(サンドボックス)
- Axie Infinity(アクシーインフィニティ)
こうしたゲームやメタバース内のアバターやアイテム、土地などを購入することができます。
これらは公式サイトでメタマスクを接続するだけで始められます。興味がある方はこうしたゲーム内のアイテムを購入してみても良いでしょう。
・DeFiで運用する(仮想通貨を預けて利息を得る)
DeFiとはブロックチェーン技術を使った金融サービスのこと。簡単に言うと、仮想通貨を誰かに貸して利息を得ることができると言うものです。
その際の利息はイーサリアムではなく、「UNI」「COMP」「CAKE」といった別の仮想通貨で受け取ります。それらの仮想通貨を換金してもいいですし、さらに別の仮想通貨に替えることもできます。

仮想通貨を保有して値上がりを待ちながら、さらに一般的な金融資産よりも高い利息も得られる。さらに利息としてもらった仮想通貨の値上がりも期待できます。まさに一石三鳥ですよね。
ただし、価格変動のリスクや政府による規制強化によって資産が減少してしまう可能性もあります。リスクの許容範囲内において自己責任で行ってください。
仮想通貨を預け入れることを「プールする」と言います。イーサリアムをプールできるサービスには以下のようなものがあります。
- Uniswap(UNI)
- Compound(COMP)
- PancakeSwap(CAKE)
それぞれ預け入れるサービスによって受け取れる利子(トークン)が異なります。将来性の高いサービスへプールすることで、得られる利息をより大きなものに出来ます。
では、DeFiサービスへの預入方法を解説します。以下は「Compound」を使っての流れですが他のサービスも基本的な流れは同様です。
【Compoundへイーサリアムを預け入れる方法】
- 仮想通貨ウォレット「メタマスク」の公式サイトでインストール
- 「Chromeの拡張機能に追加」→「ウォレットの作成」をクリック
- パスワードを設定して完了
- Chromeの拡張機能からメタマスクを開く
- アカウント名にマウスを持って行き、クリップボードにコピーをクリック
- GMOコインのトップページから「出金」→「仮想通貨」→「イーサリアム」→「送付」を選択
- 「新しい宛先を追加」をクリックし、クリップボードにコピーしたメタマスクのアドレスを登録
- 届いた確認メールを開く。アドレスに間違いがないか確認して認証を完了
- 再度③を繰り返す
- 宛先を選択し、送付するETHの数量を入力。
- 実行ボタンをクリック
- Compoundの公式サイトを開き、「App」をクリック
- 仮想通貨ウォレットの接続画面で「メタマスク」を選択し、接続
- 「Supply(貸し出し)」を選択
- 貸し出したい仮想通貨(イーサリアム)を選択し、有効化(Enable)をクリック
- 引き出すときは「Supply」→「Withdraw」タブに切り替えて同様の操作
こちらも、メタマスクのアカウントが出来ていれば「12」〜「15」の4ステップで完了です。あとは自動で利子が付与されていきます。

ちなみにCompoundでイーサリアム(ETH)を貸し出すには、一度「Wrapped Ether(WETH)」に変換する必要があります。Compound内で交換出来ます。
※ GMOコインは取り扱いコイン数が国内最多&各種手数料が無料
【メタバース系仮想通貨への投資は、2022年に億り人になるチャンスかもしれません】
以上がイーサリアムの買い方と活用方法でした。
- 国内の仮想通貨取引所の口座開設
- 海外の仮想通貨取引所の口座開設
- 仮想通貨ウォレット「メタマスク」の登録
- NFT購入のためのOpenSeaの登録とウォレット接続
- DeFi運用のためのCompoundの登録とウォレット接続
このように多くの手順を解説しましたが、どれもやってみるとあっという間に完了します。
とは言え、仮想通貨を保有することは常にリスクと隣り合わせだということを知っておく必要があります。
価格変動で価値が下落するリスクもありますし、情報不足で損をすることもあります。
逆に情報収集がしっかりできれば、仮想通貨投資で大きく資産を伸ばすチャンスもあります。
2022年になってからも、$DOMEや$MVへの投資で億り人になった人が出てきているのです。まだまだ遅くはありません。
しっかりと情報を収集して、自分に最適な方法やリスクを見極め、その上でチャレンジする。これが仮想通貨との正しい向き合い方です。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
※ 最速で10分後にはイーサリアムを購入できるようになります。
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